1167日目・・・「コジキ字源」を再考だなんて、「枕草子」を下敷きにしてきたが、モウ、イイ加減にしたら、と、思うが・・・随分と「段」がある・・・・「323段+奥書」・・・今現在「60段」だから残り「263段」+「奥書」・・・「能因」・・・とは、ねッ・・・

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 「枕草紙」・「枕冊子」・「枕双紙」・・・現存最古の写本「前田本の蒔絵の箱」には「清少納言枕草子」・・・「清少納言記」、「清少納言抄」・・・
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 写本
 三条西家(旧蔵本)
 富岡家(旧蔵本)
 高野辰之氏(旧蔵本)
 木活字本
 慶長年間刊(十行)本
 慶長・元和年間刊(十二行)本
 寛永年間刊(十三行)本
 慶安二年(1649年)刊(整版)本
ーー↓慶長年間
 安土桃山時代〜江戸時代
 1596年〜1615年
 後陽成天皇
 後水尾天皇の代
 前元号
 文禄
 次元号
 元和(げんな)
   慶長の元号
   1596年(文禄五)10月27日改元
  「毛詩注疏(もうしちゅうそ)」からの出典
    ↓
   初唐「孔穎達」等によって
   集大成された
  「毛詩(詩経)」注釈書
ーー↓慶長年間の
 将軍は
 徳川家康
 徳川秀忠(二代)
 1597年(慶長二)
 慶長の役豊臣秀吉の第二次朝鮮出兵
 1600年(慶長五)
 関ヶ原の戦い
 1603年(慶長八)
 家康が江戸幕府を開府
 1605年(慶長10)
 徳川秀忠が第二代将軍に就任
 1615年(元和一)
 大坂夏の陣大坂城落城、豊臣氏滅亡
ーー↓慶長・源氏物語→言辞・現時・源字
 慶長年間初期の刊行の版本
 「慶長古活字版(源氏物語)」
 一面十行で構成
 「十行古活字本(源氏物語)」とも
 刊記も跋文も無い
 他の古活字本源氏物語と同じく
 注釈や挿絵などを含まず
 源氏物語の本文のみ
 「素源氏」と呼ばれる・・・元源字
ーー↓慶長年表
 元年
 12月17日 豊臣秀吉の子の
       「」が元服(後の豊臣秀頼
 12月19日 二十六聖人殉教事件
 二年
 1月14日  慶長の役
 3月1日   浅間山噴火
 三年
 4月8日   浅間山噴火
 8月18日  豊臣秀吉死去
 四年
 閏3月3日  勅版の
       「日本書紀・神代巻」刊行

 9月28日  徳川家康大坂城西の丸に入る
 五年
 3月16日  オランダ船リーフデ号、・・・和蘭・阿蘭陀
                      倭乱・阿乱拿
        豊後に漂着
        ウイリア・ムアダムス=三浦按針

 6月16日  徳川家康
        豊臣家大老として
        会津征伐決行
        遠征軍を自ら率いて大坂城進発
 8月1日   伏見城の戦い
        宇喜多秀家を総大将とする
        西軍により伏見城陥落
        守将
        鳥居元忠以下1800将兵戦死
 9月15日  関ヶ原の戦い
 六年
 1月     徳川家康東海道
        伝馬制を定める
 5月     大黒常是を・・・替語句・題呼(故)句
                大国、定是
        長として・・・・訳語田
        京都
        伏見に・・・・・フクケン=付句縣
                伏(イ+犬)→臥・附
                布施→阿倍の別名(日本書紀
                復権・福建・福建
        銀座を開設・・・吟坐(差・作・挫)
 7月     慶長丁銀の発行
 8月16日  徳川家康
        上杉景勝を・・・上纂ケイショウ
                ジョウサン・乗算=掛算→掛纂
        米沢へ転封・・・米多(他)句、転付有
        不詳月日
        慶長小判の発行・・・章半・小班・小藩・唱判
                  上版(常磐・常盤→トキワ)
        慶長の幣制の始まり
 七年
 12月4日  再建中の
        方広寺大仏殿焼失
 八年
 2月12日  徳川家康征夷大将軍
        江戸幕府を開府
 4月22日  豊臣秀頼内大臣
        日本橋が完成・・・・秘(比)本教(今日)
 九年
 12月16日 慶長の大地震
        犬吠崎から九州まで
        太平洋沿岸で津波被害
      冬、畿内痘瘡・麻疹が流行
 十年
 4月16日  徳川秀忠
        江戸幕府
        二代将軍に就任
 9月15日  八丈島噴火
 11月    浅間山噴火
 十一年
 9月23日  江戸城
        丸完成
 十二年
 閏4月26日 徳川義直・・・偽勅・欺捗・宜著句
        清洲城主になる・・・寄与諏
 12月22日 駿府城全焼・・・寸符
 十四年
 4月5日   琉球尚寧王
        首里城を開城
        薩摩藩に降伏(島津侵入事件)

 5月     己酉約条調印・・・杞憂厄情・希(希臘)有訳帖
 8月22日  平戸にオランダ商館が出来る
 十六年
 3月27日  後陽成天皇が・・・後(語・誤)要請
        政仁親王
       (後水尾天皇)に・・誤(語)推尾(備・美・毘)
                 後見事緒
        譲位・・・・・・・攘夷・上位・情意・帖意
 8月21日  会津地震発生、
        若松城半壊・・・・和歌真通(弱小)帖半解
 10月28日 慶長三陸地震
        三陸地方で大地震・大津波発生
        北海道南東岸にまで及ぶ
 十八年
 9月15日  遣欧使節
        支倉常長・・・思想情調(定朝・上長)
        一行出発

 十九年
 1月19日  大久保忠隣が
        改易される・・・掛意重記・解訳
 7月26日  方広寺・・・・咆哮字(時・事・地)→白虎
        鐘銘事件・・・鐘(ショウ・シュ)銘(メイ)
               証明・照明・正銘
               襲名・主命・州名・醜名
               鐘銘=金(童+名)
 10月25日 大地震
        高田領大地震
 11月15日 大坂冬の陣
 二十年
 4月26日  大坂夏の陣はじまる
 5月8日   大坂城が落城
        豊臣氏滅亡
        元和偃武・・・言名宛部(縁部・塩部)
        偃=エン・ふせる・ふす・やめる・おごる
        偃月(エンゲツ)
        偃武(エンブ)
        偃鼠飲河 (エンソインガ)
        偃武恢文 (エンブカイブン)
        偃武修文 (エンブシュウブン)
        傾側偃仰 (ケイソクエンギョウ)
        遷徙偃仰 (センシエンギョウ)
        草偃風従 (ソウエンフウジュウ)
        突怒偃蹇 (トツドエンケン)
             ↑
        スベテ、同音異字に変換して考える
 閏6月13日 一国一城令・・・一語句一定例
 7月7日   武家諸法度制定
 7月13日  元和に改元

ー↓「慶長」←酒名の銘柄?
 「平和酒造」の酒名
 延享元年(1744)創業
 酒蔵所在地
 京都市
 伏見区東組町

「和久井酒造」の酒名
 万延元年(1860)創業
 平成20年(2008)廃業
 酒蔵所在地
 埼玉県
 秩父市
 上
 吉田
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 枕草子
 (六〇段)・・・六拾段・六十段・陸足段
         6+0=6=六=陸
         6×0=0=零

 わかき
 人と
 兒は
 肥え
 たる
 よし。
 受領
 など
 おとな
 だち
 たる
 人は、
 太き
 よし。
 あまり
 痩せ
 から
 め
 き
 たるは、
 心
 いられ
 たらんと
 推し
 量らる。
ーーーーー
 ・・・いと、おかし・・・アマリ、ヤセ、絡め、記・・・