1133日目・・・「命婦(みょうふ)」・・・「乳母(めのと・うば)」・・・「代理母」・・・適齢の妊娠出産がずれてきている女性の結婚・・・ママハハ(継母)の継子イジメの物語は「三浦 綾子(1922年四月二十五日〜1999年十月十二日」の「氷点」だが、最近は実母が実子を・・・水はヒャッコイし、寒(さぶい)いなぁ〜、蝦夷地、渡嶋・・・ハルは未だキタラズ、北海道、と残雪の山を観ながら・・・朝は思っていたが、午後2時頃から少し晴れ、夕方には青空と西に傾きかけていたが太陽、それに田圃に水が張られていた・・・お袋の病

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 枕草子
 (二六段)・・・弐拾六段・二十六段・弐拾六段・弐六・弐足陸段
         2+6=8(八)=捌(ハツ・ハチ・ベツ・さばく
         2×6=12(壱拾弐)=壱足弐

 にくき
 もの、
 乳母(めのと)の・・・実母に代わって、その子女を養育する女性
            古代の貴族・豪族の風習
            「日本書紀・神代巻」には
            「ちおも」、また「ちぬし」と称する
            目のと・眼差し・
            女の都(めのと)・・・「馬(め)の都(と)」
            長崎県長崎市
            女の都一丁目から女の都四丁目

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 命婦(みょうぶ)
 律令制下の日本において
 従五位下以上の
 位階を有する女性
 官人の
 妻の地位を示す称号
 稲荷狐の異名
 王命婦(おうみょうぶ)とは、
 源氏物語に登場する人物
 古代における身分のある女性の称
 後宮職員令の五位以上の位を有する
 女性を
 内命婦
 五位以上の
 男官の妻を
 外命婦と称した
 平安中期以降、
 中級の女官や
 中(ちゅうろう・中臈)の女房の称
 稲荷信仰・命婦命婦社・白狐・祐徳稲荷神社
 花山院内大臣自ら御前において
 「命婦」の
 二字を書いて下賜
 宮中や後宮(こうきゆう)の女官の一つ
 稲荷(いなり)の神
 謡曲の「鉄輪(かなわ)」の
 「縁切りの井戸」
 しかし、
 「縁切り」は宜しく無いと言うことで、
 寛文八年(1669)五月、
 稲荷大明神を祀り「縁結び」とした
 元冶元年(1864)、火災で社殿は焼失
 命婦稲荷社の主祭神
 正一位命婦稲荷大明神
 寛文八(1668)に
 伏見の稲荷本宮に勧請し祀った
 鍛冶屋町の守護神として
 家庭円満、商売繁昌を加護
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 「馬郎婦観音
 三十三観音
 一観音
 美女に姿を化して現世に登場した観音
 唐時代、
 憲宗元和四年(809年)
 長安の西の鳳翔地方
 美人が現れ、街の若者達が求婚した。
 「一夜で
  観音経
  を誦えられるなら
  その方の
  妻になります」
 と女は
 若者に告げる。
 翌日、
 二十名の者が
 空で誦えることができたので
 次に
 「金剛般若経」の暗唱を課した。
 十名の者が唱えることができたので
 さらに
 「妙法蓮華経
 全二十八品を
 三日間で
 諳じられたその人へ
 嫁ぐと約束した。
 三日後、
 「馬(バ)」という
 若者一人だけが、
 全二十八品を諳じた。
 「馬家(バケ)」では
 その女性を花嫁に迎えが、
 婚礼の夜、女が、急死
 悲嘆に暗れる
 「馬氏の息子」に、
 女の由緒を老僧が説き
 女を埋めた墓を開けさせると、
 美人(女)は、
 黄金の骨と化していた
 ・・・と言うハナシ・・・「黄金の骨」を「馬氏の息子」はどうしたんだろう?・・・ボクならカネにして「遊蕩三昧」・・・?・・・
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 「呼牛呼馬(カギュウカバ?・コギュウコバ?)」とは
 相手の言いなりにまかせて、逆らわないこと
 相手が自分を
 牛と呼べば自分は牛でありますとし、
 馬と呼ばれれば自分は馬だとする(思う)意
 ・・・催眠術?・・・いまや、「亜米利加」の言いなりのママに、とはイカナイ・・・「馬頭星雲」・・・プチブル国民の「罵倒世運」・・・「場等盛運」・・・
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 「馬」=うま・ま・たけし・むま
 バ(漢音)・メ(呉音)・マ(唐音)
 馬の熟語
 馬車・馬術・馬力・愛馬・悍馬(カンバ)・騎馬
 牛馬・曲馬・軍馬・競馬・車馬・乗馬・駄馬
 調馬・天馬・白馬?=青馬?・赤馬
 龍馬・牝馬(ヒンバ)・馬鹿
 午後=十二(pm0)時以後
 「午=ノ一+十=ケ+一」、
 「牛=ノ一+十=ケ+一」
 「乳母(うば・めのと)
  母親の代わりに子供に乳を飲ませて育てる女」
 「傅(うば)
  貴人の子を守り育てる役目の男・もりやく」
 「めのとご(乳母子・傅子・平家物語六〉」
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ーーー↓にくきものは
 乳母(めのと)の
 男こそ・・・「夫(おっと)」なのか、「男の子(童)」
 あれ、
 女は・・・・「女の子(童)」なのか、「女(むすめ)」
 されど
 近くも
 寄らねば
 よし。
ーー
 上の文章には「女」とあり、「女子」とは書かれてはいない。上の「原文」は
 「青空の入門のホームページ・古典・宗教など入門」の
 「原文『枕草子』全巻」からの引用添付なのだが・・・これはどのように現代語に「解釈」すればイイのだろうか?・・・「男=夫」か?「男子(童男)」か?・・・「子」の字の欠落か?・「女(むすめ)」か?「女子(童女)」か?・・・「女」は「子」の字の欠落か・・・?
ーーー
 にくきものは
 乳母(めのと)の
 男こそあれ
  ↓
 乳母の
 男こそ嫌な奴である・・・男=乳母の夫か?、男の子か?
ーー
 女(おんな)は
 されど近く寄らねばよし
  ↓
 女なら、・・・女=乳母の女の子?
 そうではあっても
 近寄らないほうがよい
ーー
 男子をば 
 ただわが物にして
  ↓
 男の子こそは、
 (乳母を)自分の物として
ーー
 立ち添い 後ろ見
 いささかもこの御事に
  ↓
 寄り添って、振り返って、
 わずかでもこの大事なコトに
ーー
 たがう者をば 詰め讒(ざん)し
  ↓
 違う者を、詰め寄って
 讒(そしり)→讒=そしる・サン・ザン
          悪口を言う
ーー
 人をば人とも(にも)
 思いたらず
  ↓
 (大切な)人が人であると云う
 思いがなく
ーー
 怪しけれど
 これがとが(咎?)をば→これがと、がをば?
  ↓
 怪訝であるが・・・「怪(あや・カイ・ケ)」しく
          「訝=いぶ・ガ・ゲ」かるが
 これこそが、我(我儘)だろう
ーー
 心に
 任せて
 言ふ人も
 なければ
  ↓
 本音を言う人も
 いなければ
ーー
 處得・・・(處→虚?)
 いみじき
 面持(おももち)して
  ↓
 ここぞとばかり
 得意な顔つきをして
ーーー
 事を
 行ない
 などするよ
  ↓
 事を
 やったりするよ
ーーー↓ーーー
ーーー↓ーーー
 男子・・・檀紙・檀氏・団子・箪笥・ダンス・談士
 をば・・・伯母・叔母・小母・嗚葉
 ただ・・・多拿・他拿・太拿
 わが・・・話臥・倭賀・輪画
 物・・・・打つ・佛・仏・勿・分通
 にして、・似詞出
ーー
 立ち・・・建知
 そひ・・・措意
 領じて・・令旨氐(出)・漁字出・了字出
 うしろみ、・愛し路見・後見→ゴミ→語視
 いささかも・聊か(些か)模
 この・・・・個の
 御事に・・・音字似
 違ふ・・・・多賀得・他臥附
 ものをば・・模埜(キキド=記紀土)於葉
 讒し、・・・そしり(措詞理)
ーー
 人をば・・・訊オバ
 人とも・・・訊伴
 思ひ・・・・重比
 たらず、・・足等頭
 怪しけれど、・・・文詞懸例度
 これ
 が
 とが・・・咎・科・罪
 を
 心に
 任せて・・巻枷出
 いふ・・・意附
 人も・・・比賭模
 なければ、・・・名懸例葉
 處得・・・・・・常呂
 いみじき・・・・意味字紀
 おももち・・・・於模母知
 して、・・・・・詞出
 事を・・・・・・言緒
 行ひなど・・・・行比等(名度)
 するよ。・・・・磨留与・諏留預
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 「枕草子」は「写本」が複数あるらしく、「段」も「文章」も異なっているようである・・・「古語古文」として「解釈」しても「たがうモノ」になる?・・・
 兎に角、同音異字として・・・いと、おかし、おもしろし・・・名実、名目、名誉、名言・・・名護屋・名児耶・名古屋・・・名張・・・乳母=命婦→妙附(譜・符・腑・負)・・・