1069日目・・・2月26日は「風呂の日」だそうだ。「26=弐拾六=二十六=二六(ふたつ・ロク)」が「ふろ」ですか・・・「ニ、ロク」、「ふたつ、むつ」、「ニ、むつ」・・・ボク的には「二六(亠+八)→似録・字録・次録・附賂」である・・・「室(むろ)=窯室(かまむろ)=蒸風呂→サウナ」→「風炉=炉窯の容器類」→江戸時代に井戸を掘る技術が発達→「湯船」→「風呂」→「風呂敷は銭湯に入る時に衣服を包むモノ」→「大風呂敷」→「大法螺」・・・ついでに「1069」日目は「一〇六九=壱千六拾九=壱仟陸足玖」・・・「二」は

 「ロクでもない奴」とは「ドウショウモない奴」と同意語で使用されているが、「碌(ロク)」は元々「陸(リク・ロク)」で、「大工の職人用語」として「陸でもない」とは「平らではない」の意味だったらしい。
 「陸(リク・おか)」が「平らの意味」だったとは思えない。「陸」でなく、「平らな海の海平線で、未だ陸ではない」の意味である。「陸でもない」ならば、視えて来たのは「嶋・島」か、「蜃気楼」だろう・・・
 「6」が「不完全なモノ」なら、これは「旧約聖書の人間創造が第6番目の日」からのモノだろう。この数字が「不完全な物」と思われていたので、「6=不完全(陸=平らではない)ではない=陸ではない海」と言う二重否定の「六・陸」と言う意味で「ろくでもない=水平」と言う言葉が生まれた。「水平器」は大工さんには必要不可欠である・・・ツマリ、「でもない」とは「未だに海(あま)」か「視えたのは嶋(しま)」であると言うことだ・・・「でもない」とは生活できる「扶持米=給料ではない」だろう。「録でもない」は「イチからゴでも、シチからクでもない記録」だろ・・・片手の指は五本である。一般的には「四肢(手足)」夫々(それぞれ)には「六本の指」は無い・・・陸・・・
 「陸奥・睦?の記録」・・・
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 第百二十二代天皇
 明治天皇
 諱は睦仁(むつひと)
 嘉永五年九月二十二日
 (1852年十一月三日)
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 明治四十五年
 (1912年七月三十日)
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 ユダヤでは「安息日は第七日目」の「土曜日」だから「六日目」は「金曜日」である。数字として「6・六」が「小切手・手形・領収証・契約書」に「陸」とされたのは「幕末明治」前後のコトだろう。漢数字(壱・弐・参・肆・伍・陸・漆・捌・玖・拾・佰・仟・萬)が使用されたのは改竄防止の為である。他に漢数字は「足(十)・廿(二十)・念(二十)・丗(三十)・世(三十年間)」や、年齢を示す「還暦・古希=喜寿・米寿・・・・」
 以下、ウイッキペデアから抜粋添付・・・
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 10歳 幼学 ようがく
      『礼記』曲礼上編より
    辻髪 つじかみ
      子供の髪型から
 15歳 志学 しがく 男性
       「吾十有五にして学に志す」
       (『論語』為政編)
    笄年 けいねん 女性
       『礼記』内則編より。
       初めて笄(かんざし)をさす歳
       二十歳とする説もある。
 16歳 破瓜 はか 女性
       「瓜」(八と八)を加えて十六
 20歳 二十路 ふたそじ
    二十歳 はたち
    弱冠 じゃっかん 男性
       「二十を弱と云ひ冠す」
       (『礼記』曲礼上編)
 30歳 三十路 みそじ
    而立
    立年 じりつ
       りゅうねん 男性
       「三十にして立つ」
       (『論語』為政編)
    壮室
    年壮 そうしつ
       ねんそう 男性
       「三十を壮と云ひ室あり」
       (『礼記』曲礼上編)
 40歳 四十路 よそじ
    初老 しょろう
    不惑 ふわく 男性
      「四十にして惑はず」
      (『論語』為政編)心に迷いがなくなる。
    強仕 きょうし
      「四十を強と曰ふ、すなはち仕ふ」
      (『礼記』曲礼上編)智、気力が充実している。
 48歳 桑年 そうねん 共通
    「桑」の古い文字(耼)が
     四つの「十」と「八」と分解できるため

 50歳 五十路 いそじ
    五十算 ごじっさん
    杖家 じょうか
       『礼記』王制篇より
       家の中で杖を用いることが許されるとされた
    中老 ちゅうろう
    天命
    知命 てんめい
       ちめい 男性
       「五十にして天命を知る」
          (『論語』為政編)
       天が自分に与えた使命を自覚する。
    艾服 がいふく
    艾年 がいねん・・・・・・概念=コトバ
       髪が艾のように色あせて
       白くなる年の意味から
 60歳 六十路 むそじ
    耳順 じじゅん 男性
       「六十にして耳順ふ」

       (『論語』為政編)
        相手の言うことから善悪などを
        素直に判断できるようになる。
    杖者 じょうしや 杖を突く人
    杖郷 じょうきょう
       「礼記」王制篇より
       郷土で杖を用いることが許されるとされた
    卦還り ほんけがえり
         生まれた年の干支と同じ干支の年がくること
 61歳 還暦 かんれき
       干支が六十年後に出生時の
       干支に還って(かえって)くるので
    華寿
    華甲 かじゅ
       かこう
       「華」が6つの「十」と「一」と分解できるため
 64歳 破瓜 はか 男性 八に八を乗ずる
 
 66歳 緑寿 ろくじゅ
      「緑」の読み(ろく)から。
       日本百貨店協会が提案

 70歳 七十路 ななそじ
    古希 こき
      「人生七十、古来稀なり」の詩
       (杜甫「曲江」)より
    従心 じゅうしん 男性
      「七十にして心の欲するところに従ひて矩を踰えず」
      (『論語』為政編)
       思うままに動いても人の道を踏み外さない。
    致仕 ちし
    杖国 じょうこく 男性 『礼記』王制篇より
       国中どこでも杖を用いることが許されるとされた
    懸車 けんしゃ
    踰矩 ゆく 男性
       「七十にして心の欲するところに従ひて矩を踰えず」
       (『論語』為政編)
       思うままに動いても人の道を踏み外さない。
 77歳 喜寿 きじゅ
       「喜」の草体が七十七のように見えるため
 80歳 八十路 やそじ
    傘寿 さんじゅ
       「傘」の略字(仐)が八十と分解できるため
    下寿 かじゅ 中国古伝説より。
       六十歳は下寿、
       八十歳は中寿、
       百歳は上寿という
       三寿(さんじゅ)の説もある。
    杖朝 じょうちょう 男性
       『礼記』王制篇より
       朝廷でも杖を用いることが許されるとされた
 81歳 半寿 はんじゅ
       共通 「半」の字が八十一と分解できるため
    盤寿 ばんじゅ
       将棋の盤が
       九×九 = 八十一 マスあることから
    漆寿 しつじゅ
       礼記より
 88歳 米寿 べいじゅ
       「米」の字が八十八と分解できるため
 90歳 九十路 ここのそじ
    星寿
    聖寿 せいじゅ
       囲碁界特有
    卒寿 そつじゅ
       「卒」の略字(卆)が九十と分解できるため
 95歳 珍寿 ちんじゅ
 99歳 白寿 はくじゅ
       「百」の字から一をとると白になる事から
 100歳 百寿
    紀寿 ももじゅ
       きじゅ
       1世紀 = 100年から
    期
    期頤 ききい
       「百年を期と曰い、頤わる」
       (『礼記』曲礼上編)
    中寿 ちゅうじゅ
       中国古伝説より
 100歳以上
    毎年 上寿 じょうじゅ
 108歳 茶寿 ちゃじゅ
       「茶」の字を分解すると
       「十、十、八十八」と分解できるため
    不枠 ふわく
       「枠」の字を分解すると
       「十、八、九十」と分解できるため
 111歳 皇寿 こうじゅ
       「皇」の字を分解すると
       「白 (=99)、一、十、一」と分解できるため
    川寿 せんじゅ
       「川」が111と読めるため
 111歳以上
 112歳以上
 120歳以上 珍寿 ちんじゅ
         これほどの長寿は珍しい事から
 119歳 頑寿 がんじゅ
       「頑」の字を分解すると
       「二、八、百、一、八」と分解できるため。
 120歳 昔寿 せきじゅ
       「昔」の字を分解すると
       「廿 (=20) + 百」
    上寿 じょうじゅ 中国古伝説より
 250歳 天寿 てんじゅ
 1001歳 王寿 おうじゅ
       「王」の文字を分解すると
       「千、一」になるため
 1003歳 丙寿 へいじゅ
       「丙」を分解すると
       千と三になる
 1007歳 毛寿 もうじゅ
       「毛」を分解すると
       千と七になる
 1082歳 科寿 かじゅ
       科は千八十二
 2001歳 甲寿 こうじゅ
       甲は二千一
 2002歳 赤寿 せきじゅ
       赤は二千二
 2016歳 墓寿 ぼじゅ
       墓は二千十六
 2018歳 栞寿 かんじゅ
       栞は千千十八
 9002歳 麦寿 ばくじゅ
       麦は九千二
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 ・・・文明開化、明治天皇(むつひと)でした・・・