1068日目・・・「熱」は「波動」によって拡散される。「電子レンジ」を考え出した人間ってスゴイとは思う。「波の波動・振動」を伝達しているモノも「物質」だろう・・・「宇宙空間」には「物質」が詰まっているのサッ・・・「物質=エネルギー=物質の変化」とは「核爆発=物質の原子核の分離・拡散・物質間密度の拡大」と「核融合=物質の原子核の結合・物質間密度の縮小」・・・「分子結合」と云うが「分子融合」とは云わない・・・化学分子式が六角形の図式の結合で示される。「分数の分母、分子」と言うのも同字同音なのも紛らわしい・・

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 アナグラム→亜名具(虞・愚・倶)等務(鵡)
アナグラム - Wikipedia
 パングラム→版(叛・判・伴)具等務(武)
パングラム - Wikipedia
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 「文字変換」を英語に訳すと「モジヘンカン(transliteration)」・・・アナログ (analog・analogue)・・・類推、類比、アナロジー(Analogy)・・・特定の事物に基づく情報を、他の特定の事物へ、それらの間の何らかの類似に基づいて適用する認知過程・・・論理的誤謬を含む場合が高く、論証力としては弱い論理・・・
 言語表現において、表現される事物に関しての類推に基づいた表現方法を比喩という。これは大きく、類推であることを明示する直喩と、明示せずに別の(文字通りには別の意味にとれる)表現に置き換える隠喩(メタファー)とに分けられる。
 一方言語学では、言語自体に対する類推が言語の変化の大きな要因とされる。これらは変化する時点では誤用のことが多いが、時代の推移とともに定着するものが出てくる。例えば動詞「死ぬ」は本来ナ行変格活用(連体形・口語体終止形は「死ぬる」:一部の方言には残っている)であったが、五段活用からの類推で五段活用に変化した。このように不規則変化が類推により規則変化に移行した例は、英語の過去形・過去分詞の語尾-edなど、多くの言語に見られる。
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 「カバラ(קַבָּלָה qabbalah, Kabbala, Cabbala)」、カバラーとは、ユダヤ教の伝統に基づいた創造論、終末論、メシア論を伴う神秘主義思想である。独特の宇宙観を持っていることから、しばしば仏教の神秘思想である密教との類似性を指摘されることがある。
 カバラーはヘブライ語の動詞キッベール「受け入れる」「伝承する」の名詞形で、「受け入れ」「伝承」を意味する。カバラーが登場する以前のゲオニーム時代には、単に口伝律法を指す言葉として用いられた。したがって、その後ユダヤ教神秘主義を指す呼称となった際にも、個人が独自に体得した神秘思想というよりは、神から伝授された知恵、あるいは師が弟子に伝承した神秘という意味で用いられることになる。
 カバラーはユダヤ教の伝統に忠実な側面を持とうとしたという点において、他の宗教の神秘主義とは異なる。本来のカバラーは、ユダヤ教の律法を遵守すること、あるいは神から律法の真意を学ぶことを目的とした。したがって、正統的なユダヤ教との親和性を持っていた時期もあったため、必ずしも秘教的な神秘思想とは言えない。
 しかし、キリスト教の神秘家に採り入れられるようになると、ユダヤ教の伝統からは乖離した極めて個人的な神秘体験の追究の手段として用いられることになる。

 伝説では、「アブラハム」が「メルキゼデク」から伝授された天界の秘密だとも、モーセが律法(トーラー)に記し切れなかった部分を口伝として後世に伝えたものだともいう。しかし、3世紀から6世紀頃に始まり、16世紀頃にほぼ現在の体系が完成したとされる。

 カバラは大きくユダヤ・カバラクリスチャン・カバラに分類される。前者が本来のカバラであり、ユダヤ教徒旧約聖書の解釈に用いるものである。後者はユダヤ・カバラキリスト教に応用するために考えられたが、後に近代西洋魔術の理論的根拠にされた。クリスチャン・カバラ生命の樹の活用を中心に成り立っている。

 カバラでは世界の創造を神「エイン・ソフ」からの聖性の「十段階」にわたる流出の過程と考え、その聖性の最終的な形がこの物質世界であると解釈をする。この過程は十個の「球」と二十二本の「小径」から構成される生命の樹(セフィロト)と呼ばれる象徴図で示され、その部分部分に神の属性が反映されている。 したがってカバラ一神教でありながら多神教や汎神論に近い世界観を持つ。
 別の解釈ではこの世界を一冊の書物とみなす。すべてが書き込まれているこの書を解読することはこの世界のすべてを理解することである。そしてその書はヘブライ文字二十二文字で書かれており、それぞれの文字が宇宙の原理となる要素を象徴しているという。それゆえ、そのヘブライ文字のアルファベットを解読することが重要な鍵となる。
 また、聖書無謬主義から一見矛盾している旧約聖書の記述を神秘主義的解釈を用いて影響を受け読み解く。一例として創世記冒頭の天地創造には人間創造の場面が二回出てくる。文献学的にはこれは別系統の神話を一つの書物に統合した為に生じた矛盾と考えられているが、カバラでは実際に人間創造が二回(またはそれ以上)行われたと解釈する。
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 ゲマトリア (גימטריה) はヘブライ語およびヘブライ文字数秘術であり、聖書の言葉に隠された意味を読み解く神秘主義思想カバラの一部をなす。
 ヘブライ文字音価だけでなく数価も対応している。
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 ノタリコン(Notarikon)カバラの一種。文や単語の連なりの頭文字を取って新しい単語を作ったり、単語からもとの文や単語の連なりを復元することをいう。ラテン語で速記を意味する言葉に由来する。
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 日本語の速記
 日本に速記という概念が登場したのは
 1862年に出版された
 『英和対訳袖珍辞書』に
 shorthand(ショート・ハンド=手短)の訳語として
 「語ヲ簡略ニスル書法」と、
 stenography(ステノグラフィ)の訳語として
 「早書キヲスル術」と紹介されていた。
 1868年の『増補西洋事情』(黒田行次郎)には
 「疾書術は近代の発明なり」と紹介されている。

 1875年には、松島剛や畠山義成が日本語速記法の整備に着手
 1881年に
 「明治二十三年ヲ期シテ国会を開設スル旨」の詔勅
 国会議事録記録の必要から多くの人々が速記法を考案
 1882年
 9月16日、田鎖綱紀が『時事新報』にグラハム式を参考にした日本傍聴記録法として発表し、
 10月28日、日本傍聴筆記法講習会を開設し、田鎖式速記の指導を開始した。
 日本では象徴的にこの日を以って日本速記の始まりとされる。
 1890年、帝国議会開設
 この時、議会速記を一任されたのが
 若林玵蔵である。
 貴族院規則、衆議院規則には
 「議事速記録ハ速記法ニ依リ議事ヲ記載ス」との規定
 議会開設直後の第一議会からの発言が速記記録される

 全て田鎖式を基礎にしていた。その中、東京高等商業に招聘されていた
 イギリス人教師エドワード・ガントレットが、ピットマン式を発展させて
 ガントレット式と呼ばれる日本語速記法を考案
 また日本語の発音体系を反映した方式
 森上富夫は1909年に衆議院速記者に採用された。
 イギリスの
 正円幾何派(筆記運動量を軽減する目的で音素に対して、簡単な幾何図形を配分し、音素に基づいて表記)を中心に導入された日本の速記であるが、大正になるとドイツの草書派を参考にした日本語速記が誕生した。毛利高範はドイツ留学中に目にしたオーストリアのファウルマン式を参考に毛利式を発表している。
 楽譜の速記
 1833年にブレヴォ式を応用した楽譜速記が考案
 楽譜で一般で用いられる五線譜に
 代わって
 九線譜を用いた速記法
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 「速記者」・・・「速建命」、「建」は「廴(イン・ひく・いんにょう・えんにょう)+聿(イツ・イチ・ふで・ふでつくり・はじめ)廴→筆)」の「合字」である。大修館漢和辞典307ページに「廴=彳を延長させた文字」で「長く歩く意味」とある。317ページには「彳(テキ・チャク・ぎょうにんべん)」は「少し歩く意味・左足で歩き始める意味」とある。719ページには「聿」は「(イツ・イチ・ふで・ふでつくり・はじめ)・ついに・のべる・みずから・ともに・したがう・はやい・おさめる」で、「肇(チョウ・ジョウ・はじめ)」の漢字は「崇神天皇=御肇國天皇(はつくにしらすすめらみこと)」と「神武天皇(磐余彦)」のどちらが初代天皇なのかの論争になった「肇=戸+攵(攴・うつ・たたく・軽くたたく・ぼくつくり・ぼくにょう・ボク・ホク)」である。
 387ページには「攵=(ノ一)=乂」=「攴=ト+又」は「鞭(むち)・棒」とある。
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 崇神天皇(すじんてんのう)とは
 開化天皇十年(紀元前148年)〜
 崇神天皇六十八年十二月五日(紀元前29年1月9日)
 「古事記」、「日本書紀」に記される
 第十代天皇
 在位
 崇神天皇元年一月十三日(紀元前97年2月17日)〜
 同六十八年十二月五日(紀元前29年1月9日))
 和風諡号
 「日本書紀」では
  御間城入彦五十瓊殖天皇
 (みまきいりびこいにえのすめらのみこと)
    ↓
 (ゴカンキニュウゲン=互換記似得言)
 (ゴジュウイショク=語拾移殖)
 また、
  御天皇
 (はつくにしらすすめらみこと)
    ↓
 (オンチョウ=音調)
 「古事記」では
  御真木入日子印恵命
 (みまきいりひこいにえ)
    ↓
 (ゴシンボクニュウヒシインエイメイ)
 (語真 模句入  比詞韻 英 名)
 (護身 保句似由 比史音 重意名)
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 である・・・
 「御天皇」は
 「戸を叩いて書いた聿」とは
 「過ぎ越し」か?・・・
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 「旧約聖書=バイブル=本・出エジプト記12章」
 古代エジプト
 アビブ(ニサン)の月の出来事
 初日と末日の間の平日は
 ホール・ハン=モーエード Chol hamoed という
 八十歳になっていたモーセを民の指導者に任命
 ファラオがこれを妨害
 神は、エジプトに対して
 十の災いを起こす
 十番目の災い
 人間から家畜に至るまで、
 エジプトの
 「すべての初子を撃つ」というもの
 神は、
 戸口に印のない家に
 その災いを臨ませることをモーセに伝えた
 戸口に印のあった家にはその災厄が臨まなかった
 「過ぎ越された」ことに由来
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 「」は「過ぎ越しの印(聿)」である・・・類字には
 「肆(シ・つらねる)=四=4=Ⅳ=鄽→Ⅰ+V=アイ(いち)+ヴィ(ご)→イチ(位置・位地・市)+ゴ(語・誤・後・呉・互・娯・胡・午・悟)」である。愛(Ⅰ・あい・いとしい)の部位(V・武威・ブイ)・・・目護、メデル井筒・・・樋口一葉・・・伊勢物語・・・
 伝史連字・・・