1008日目・・・「薄桜記・忠臣蔵異聞」ですか・・・「丹下典膳」は、ボクが小さい頃に炭鉱の映画館で観た「大友龍太郎」主演、「林不忘」の新聞連載小説の「丹下左膳」ではなかった・・・「五味康祐の小説「薄桜記(ハクオウキ)」に登場する主人公だった・・・共通項は「浪人」で長屋に住んでいたコト、「片腕」が無いこと、「剣(ケン・つるぎ)の名人・達人」である事、何よりも「姓」は「丹下」で、「名」は「典膳」、「左膳」の「膳」の「漢字」である・・・「お膳立て」は「伊達政宗」・・・?・・・「韋駄天(イダテン)」、「飛脚」・

 モノガタリの「吉良上野介」には心情的になるほど、なって思うけれども、「日本人の心情」は「敵討ち=かたき討ち=仇討ち=あだ討ち」を目的にする「赤穂浪士」なんだろうか・・・
 いや、多分、「日本人の心情」は「観客主義」なんだろう・・・「浪士の忠義」には関心、興味があるけれど、所詮、「他人事のモノガタリ」である・・・「観客主義」って、「客観主義」ってコトなの・・・
 「お上の決めるコトですから」・・・
 ぃやぁ〜ッ、某国のロケットが飛ぼうが、領海侵犯の飛行機が飛ぼうが、爆弾テロが起ころうが、地震が、大津波が、原発事故が、トンネル事故が、台風、竜巻、豪雨、洪水、大雪が、殺人事件が起ころうが・・・、
 ・・・中国地域の住民も、アメリカ地域の住民も、韓国地域の住民も、東、西欧地域の住民も、ロシア地域の住民も、アフリカ地域の住民も、モチロン、日本地域の住民も「他人事」にしたくなるような「事情」があるのだが・・・
 劇場自体が崩壊するまでポップコーンを食べれる観客席の観客で居たいのだろう・・・
 今現在は、停電になるまで大型TV画面を観ながらでのコトだろうが・・・画面の中の出来事・・・
 センキョの一票は「主観主義的願望主義者」で、選んでしまったら他人任せの「客観主義者」・・・
 ・・・でも、「浪人」でも喰っていかなくちゃぁ〜、カネがなくちゃぁ〜・・・
 ダレかの懐に溜まってしまうカネが問題だ・・・