998日目・・・以下は抜粋記事(ウイッキペデア)を参考、参照にし、若干改作して書いたモノである・・・原文記事は最後に貼り付けておきました・・・「萬葉仮名(まんようがな・ヨロズのハのカリのナ)」・・・「上代に日本語を表記するために漢字の音を借用して用いられた文字のこと」・・・『萬葉集(万葉集)』での表記に代表されるため、この名前がある・・・「真仮名=真名仮名(まながな)=男仮名=借字」・・・「仮借の一種」であるらしい・・・「以呂波」の唱・・・

 以呂波耳本へ止
  ↓
 呂律を以って言葉は耳で聴く本経に止める

 千利奴流乎和加
  ↓
 知る利は音名の眞多の名臥例乎、和して加える
 地理の八通(奴)の名借れを化、話の句把得る
 戦利の度の薙がれ乎、和して加える
 千利休の奴の流派、乎、和(話)に加える

 餘多連曽津祢那
  ↓
 余りの多くを連ね、重ね通す出意の納
 海部里の連、率、禰(デイ・ネ)の那(六合)
 輿の多くを連ね、重ねた津の音の名
 与太の練った素の津を禰の那
 天利の多くを連ねる木曽の通音の那=甲斐

 良牟有為能於久
  ↓
 漁り望むは、久(永・長)に於いて有為
 螺(西)の牟(武)、有為、能く、於いて求む
 等務得、久に於いて能力と為す
 良き鉾有り、ながきに於いて能く為す

 耶万計不己衣天
  ↓
 ヨコシマな万系、都地の徒(己)にあらず移転
 萬の計略か(耶)、不記(不合葺萱)、伊典
 邪馬(耶萬)台と会稽は、付記、異典(異伝)
 夜晩の計、己にあらず、天に依る

 阿佐伎喩女美之
  ↓
 字の記、諭す音名(女)に備える詞(之)
 朝廷の左記、さとす(喩)、天見の詞
 阿毎をたすける(佐)伎、序備の詞

 恵比毛勢須
  ↓
 メグミの比較、毛利の勢いはヒゲ(彡の頁)
 恩の比、毛(懸・家・化・華・卦)、征す

 ・・・?・・・長州藩、毛利、高杉・・・
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 楷書ないし・・・楷=木+比+白
 行書で・・・・・行=彳+一+丁
 表現された
 漢字の
 一字一字を、
 その義(漢字本来の意味)に拘わらずに
 日本語の
 一音節の表記のために用いる

 『古事記』や
 『日本書紀』の
 歌謡や
 訓注などの
 表記も『万葉集』と同様である。
 『古事記』には
 呉音が、
 『日本書紀』α群には
 漢音が反映されている
 江戸時代の
 和学者
 「春登上人(シュントウ ショウニン)」・・・瞬等承認

 六歳で出家し、・・・・六(亠+八)=陸
        亠=鍋蓋・音の略字
        八=葉知・夜通・言葉=捌
 西念寺に弟子入り・・・念=今+心=弐拾
 二十一歳で住職 ・・・弐拾壱、重書句
 三十一歳で江戸に出る・31=参拾壱
 各地の寺の住職を歴任・住職→拾色(伊呂波)
 晩年
 西念寺に戻る・・・西(似詞)の念(似重字)
 文政十年(1827)富士登山・・・文星壱拾撚
 「富士山に一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」
       ↓
  不二(不治・不死)纂爾(辞)、
  位地(比途通)度摸、
  之募不等、葉化
  再度、登(渡辺崋山)留、葉化

  フジサンに ヒトタビも ノボラヌバカ
  付字作務似 比図多備摸 廼簿等濡葉化

  フタタビ ノボル ウマシカ
  付多他備 廼簿留 得眞詞化

 『萬(万)葉用字格』
  1818年編纂出版
  1(一・壱)番目=伊=イ・以=い
  8(八・捌)番目=千=チ・知=ち
    ↓↑
ーーーーー
 以後、次の「↓↑」まで
 一八一八年の出来事
 1818
 干支=戊寅
 寛政暦
 文化十五年
 文政元年四月二十二日〜

 2月19日(文化15年1月15日)
 新川 (新潟県)掘割の起工式開催
 4月4日
 米国議会で国旗令の改定施行
 (独立13州に一つの加入につき星一つを独立記念日に増やすことを決定)
 7月4日
 米国で星条旗の星が20個となる(インディアナ州オハイオ州テネシー州ミシシッピ州ルイジアナ州の加入を反映)
 12月3日
 米国でイリノイが・・・意理埜異
 21番目に州となる

 12月24日
 きよしこの夜(Stille Nacht) 初演
 Stille    Nacht,  heilige   Nacht,
 シュティレ ナハト、ハーィリゲ ナハト
 取 定 例 名葉賭 葉蛙異理解 名葉斗
    ↓
 きよしこの夜
 記与詞胡之夜・・・胡=西域、西洋
 記世詞子廼與・・・子=鼠=移鼠=イエス
 記輿詞呼乃代・・・輿=地図、地理
    乃=スナワチ→沙の倭地
      砂の輪地=阿蘇鳥取・出雲
              島根
 記予詞古埜余・・・予=序文
      余=あまり→阿毎の里→阿蘇熊本
     埜=木+木+十+一
       記 紀 壱拾壱
 サイレント ナイト
 作意例務図 名意図(異図・伊都)

 誕生
 3月12日(文政元年2月6日)
 松浦武四郎
 探険家
 蝦夷
 北海道地名の名付け親(〜1888年

 9月1日(文政元年8月1日)
 伊達宗城 政治家、文部卿
 大名
 宇和島藩
 第八代藩主(〜1892年)

 死亡
 5月17日(文政元年四月十三日)
 伊能忠敬
 地理学者(1745年〜)

 5月28日(文政元年四月二十四日)
 松平治郷、茶人
 出雲松江藩
 第七代藩主(1751年〜)

 7月28日
 ガスパールモンジュ
 科学者・工学者(1746年〜)

 11月19日(文政元年十一月二日)
 司馬江漢、絵師・蘭学者(1747年〜) 
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 以下は上述の「↓↑」から続き
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    ↓↑
 の中で、
 万葉仮名を
 五十音順に
 整理し
 正音・略音
 正訓・義訓・略訓・約訓・借訓
 戯書
 に分類した。

 万葉仮名の字体をその字源によって分類すると
 記紀
 万葉を通じて
 その数は
 973
 九七三
 玖漆参
 九百七十三
 玖珀漆拾(足)参
 に達する。

 正倉院に遺された文書や
 木簡資料の発掘などにより
 万葉仮名は
 7世紀頃には成立したとされている。
 実際の使用
 最古のものは、
 大阪市中央区難波宮(なにわのみや)跡において発掘された
 六五二年以前の
 木簡である。
 「皮留久佐乃皮斯米之刀斯
 (はるくさのはじめのとし)」と
 和歌の冒頭と見られる
 十一
 拾壱=足壱
 壱拾壱=壱足壱
 壱壱
 11
 文字が記されている。

 古い5世紀の
 稲荷山古墳から発見された
 金錯銘鉄剣には
 「獲加多支鹵
 (わかたける)大王」
 という
 弐拾壱(21)代
 雄略天皇
 推定される
 名が刻まれている。
 漢字の
 音を借りて
 固有語を表記する方法は
 5世紀には確立していた事になる。

 平安時代には
 万葉仮名から平仮名・片仮名へと
 変化していった。
 平仮名は万葉仮名の
 草書体化が進められ、
 独立した字体と化したもの、
 片仮名は
 万葉仮名の一部ないし全部を用い、
 音を表す
 訓点・記号として
 生まれたものと言われている。

 万葉仮名を
 「男仮名」と呼ぶのは、
 和歌を詠む時など私的な時や、
 女性に限って用いるものとされていた
 平仮名が
 「女手」とされたのに対し、
 公的文章に用いる
 仮名として
 長く用いられたためである。
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 「国字」とは「日本国の国字」として作った「漢字」である・・・日本人が「必要」としたから新たな「漢字」を作った・・・「国字」は「明治時代のモノ」か「江戸時代・幕末のモノ」・・・?

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また
働 ドウ・はたら(く)
俤 おもかげ
俥 くるま


凧 たこ
凪 なぎ・な(ぐ)
凩 こがらし


匂 にお(い・う)
匁 もんめ・め


喰 く(う・らう)
噸 トン
噺 はなし
かます
呎 フィート


塀 ヘイ
圦 いり


嬶 かか・かかあ


峠 とうげ
屶 なた


弖 て


怺 こら(える)


搾 サク・しぼ(る)
扨 さて


杢 もく
枠 わく
栂 つが・とが
栃 とち
柾 まさ・まさき
椙 すぎ
椛 もみじ
榊 さかき
樫 かし
杣 そま
枡 ます
梺 ふもと
椚 くぬぎ
楾 はんぞう
榁 むろ


毟 むし(る)


熕 コウ・おおづつ
タツ


瓧 デカグラム
瓩 キログラム
瓲 トン
瓰 デシグラム
瓱 ミリグラム
瓸 ヘクトグラム
甅 センチグラム


畑 はたけ・はた
畠 はた・はたけ


癪 シャク


硲 はざま


竍 デカリットル
竏 キロリットル
竕 デシリットル
竓 ミリリットル
竡 ヘクトリットル
竰 センチリットル


笹 ささ
簓 セン・ささら
簗 やな


粁 キロメートル
粂 くめ
籾 もみ
粍 ミリメートル
糎 センチメートル
籵 デカメートル
粨 ヘクトメートル
糀 こうじ


綛 かすり・かせ
縅 おどし・おど(す)
繧 ウン
纃 かすり
纐 コウ・しぼ(り)・しぼりぞ(め)


聢 しか(と)


腺 セン・すじ
膵 スイ


艝 そり


萢 やち・やつ
蓙 ござ


蚫 ホウ・あわび
蛯 えび


袰 ほろ
裃 かみしも
裄 ゆき
褄 つま
襷 たすき


諚 ジョウ・おきて・おお(せ)


躾 しつけ
軈 やが(て)


轌 そり

之=辶
込 こ(む・める)
辻 つじ
辷 すべ(る)
迚 とて・とて(も)
逧 さこ
遖 あっぱれ


鋲 ビョウ
鑓 やり
錺 かざり
錵 にえ
錻 ブ・ブリキ
鎹 かすがい


閊 つか(える)


雫 ダ・しずく


鞆 とも
鞐 こはぜ


颪 おろし


饂 ウン


鰯 いわし
鱈 セツ・たら
鮖 かじか
鮗 このしろ
鮟 アン
鮴 ごり
鯏 あさり・うぐい
鯑 かずのこ
鯒 こち
鯲 どじょう
鯱 しゃち・しゃちほこ鯰 ネン・なまず
鰰 はたはた
鱇 コウ
鱚 きす


鴫 しぎ
鳰 にお
鵆 ちどり
鵤 いかる・いかるが
鶫 つぐみ


麿 まろ
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 参考記事
   ↓
日本における漢字 - Wikipedia
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国字 - Wikipedia
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万葉仮名 - Wikipedia
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