916日目・・・「ミイラ」となる「唯物論的弁証法・唯物史観」の「存在論」と「認識論」の「止揚(アウフヘイベン)」は「+と−」の「統一」である。「コンピュータ言語」の最終的な「抽象=一般化」の「コトバ」は「+と−」、「+と−」の「止揚」であるかな、「ケンタッキー・フライド・チキン」か「薩摩揚げ」か、あるいは「唐揚げ」か・・・「アブラの揚げ物」とは一体全体「ナニ」なのか?・・・「金属」の「鍍金(メッキ)」は「金の揚げ物」か・・・「人間」の「メッキ」とは?・・・古代の王墓や墳墓から発見される「ミイラ」の当て字

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 日本語の「ミイラ」は「ポルトガル語の mirra 」で、元来は「没薬」を意味する。 没薬がミイラの防腐剤として用いられた。その「ミイラの粉末」が不老長寿の薬とされたことから「ミイラ薬効」と「没薬の薬効」との混同があったらしい。

 英語: mummy
 ラテン語: momia
 アラビア語: مومياء‎ (mūmiya')
 ペルシャ語: mumiya 「瀝青」の語源

 漢字表記の
 「木乃伊」は、
 オランダ語: mummie (モミー)
 英語: mummy (マミー)の音写

 日本語の漢字音で読む
 「モクナイイ=木乃伊」は
 北京語でこれを読むと
 「ムーナイイー(普通話: mùnǎiyī)」

 『本草綱目』人部
 「木乃伊芳」には薬とされる
 中国の漢方薬としてミイラが使われていた
 語の表記だけを中国語から借用
 日本では「ミイラ」の語に充てるようになった。
 薬としてのミイラは
 日本にも輸入され
 江戸時代には大名の間で人気だった
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 奥州藤原氏
 歴代奥州藤原氏
 ミイラ
 中尊寺
 金色堂
 藤原四代の
 ミイラ
 初代
 藤原清衡 中尊寺金色堂・清衡壇
 大治3年7月13日
 (1128年8月10日)
 二代 藤原基衡 中尊寺金色堂・基衡壇
 保元2年3月19日?
 (1157年4月29日?)
 三代 藤原秀衡 中尊寺金色堂・秀衡壇
 文治3年10月29日
 (1187年11月30日)
 四代 藤原泰衡 中尊寺金色堂・秀衡壇・首桶内
 文治5年9月3日
 (1189年10月14日)頭部のみ

 ミイラ(木乃伊)とは、人為的加工ないし自然条件によって乾燥され、長期間原型を留めている死体のことである。永久死体。
 同様に長期間保全される状態となった死体としては他に、「死蝋(しろう)」がある。これは、ミイラが主に乾燥によって成立するものであるのに対して、湿潤環境によって成立する永久死体である。

 社会主義諸国(?)の指導者が「ミイラ」とは、さすが、「唯物論者(?)」たちの「末路」を「物体化」してしまった・・・あるいは・・・ミライの蘇生を願ったのか、それにヤタラ、「指導者(?)の銅像」が多いのは「物質」としての「象徴」なのか・・・
 ミイラ化(エンバーミング
 死後の死体をミイラ化し、
 民衆の「見世物(?)」として
 公開されているのは、

 レーニンレーニン廟)
 スターリン
 金日成
 金正日
 毛沢東
 ホー・チ・ミン
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 などである・・・「ミイラとりがミイラになる」・・・いずれは「チリ」になるだろう・・・ミライ(未来)だな・・・
 江戸時代は「人魚=猿の頭+鯉」や「河童」の輸出国であったらしいが・・・日本人のミイラ制作技術もタイシタモンだった・・・
 ヤッパ、「ミライ」的に死後の死体となったボクは「ミイラ」にはして「ホシ」くない・・・が、「火葬」されたとしても、いずれも「宇宙塵」か「星屑の一部」だろう・・・