855日目・・・「戦争と平和」・・・「そもそも人類史上、主要戦争は1万4千回以上、死者は50億人に達する。過去3千400年の内、平和な時代は250年に過ぎない。日本人は現在、戦争と戦争の狭間(はざま)「戦間期」を生きているのかもしれない」ではないんだョッ・・・戦後も「戦争継続の中」で生きてきているんだッ、「日本人」は。地球規模の国際政治と戦争に関わって「他国民の血と命」でシコタマ稼いできたのが「日本支配階級」で、その「おこぼれ」で生きてきたのである。「朝鮮戦争」、「ベトナム戦争」、「イラク戦争」、諸々

 以下抜粋記事(産経・MSN)
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「北頼み」と訣別せよ
2012.4.15 20:23 (3/3ページ)[安全保障]
 東京都の石原慎太郎知事は、北朝鮮が撃った長距離弾道ミサイルに関する日本政府の情報確認について「外国に比べて遅れているのは、今の日本の国家のザマだ」と厳しく批判した。この「ザマ」は、日本人が「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、安全と生存を保持しようと決意した」(日本国憲法前文)瞬間から、止むことなく積み上げられてきた。
 その結果、日本人は「起きて欲(ほ)しくないことは起きない」「起きてはならぬことは起きない」と、安全保障に対して「思考停止」を続けている。「平和を愛する諸国民」でもなく、「公正と信義に信頼」できる道理もない北朝鮮のこれまでの「蛮行」の数々を見つめれば、この“思考回路”が誤りであることは明々白々だ。
 そもそも人類史上、主要戦争は1万4千回以上、死者は50億人に達する。過去3千400年の内、平和な時代は250年に過ぎない。日本人は現在、戦争と戦争の狭間(はざま)「戦間期」を生きているのかもしれない。
 ただし、日本人が「思考停止」を停止する、短い時間帯がある。北の「蛮行」直後の、実感を余(あまり)り伴わぬ、ぼんやりとした、そこそこの恐怖の余韻が醒(さ)めやらぬ、そんな空気を吸っている間だけの限られた時間である。
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 ・・・確かに・・・「外国に比べて」・・・「遅れているのは、今の日本の国家のザマだ」と厳しく批判した。この「ザマ」は、日本人が「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、安全と生存を保持しようと決意した」(日本国憲法前文
 ・・・この地球には「外国」が存在するのさ・・・全部「内国」にしたら、ドウダ・・・