828日目・・・昨夜はNHKの「ためしてガッテン」の「子宮の瘤、腫瘍・筋腫・肉腫」のご婦人方の「自覚認識レベル」をみ、さらにETVの「幸福論」をみたが、「幸福論」、個々人を取り巻く現状、状況、環境肯定の「自己納得」の「観念論」である、ナッ。そもそも「幸福論」が世に問われたコト事態が「社会的な幸福」を感じていた人々がいなかったんだろう、ッ。日常生活、今現在、生きている社会環境は「上を見たらキリがない。下を向いてもキリがない。だから今現在、「個人」として現状に生きて呼吸している「ワタシ自身は幸福なんだ」か、

 それでも、今現在、生きている「社会的生活基盤の問題」だ。「格差」ってどこから来るんだろう・・・以下抜粋記事デス・・・
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 米国:反格差デモ、292人を逮捕 ロスで強制排除
 【ロサンゼルス堀山明子】米ロサンゼルス市警は30日未明、市庁舎周辺の公園で格差社会の是正を訴え寝泊まりしていたデモ隊のテントを強制排除し、抵抗した292人を逮捕した。デモ隊数百人は30日夕、市庁舎前で引き続き抗議活動を実施、デモ行動を続ける姿勢を示した。
 市警は強制撤去に武装警察官約1400人を投入。「けが人はなく平和的に作業を進めた。市庁舎前での平和的なデモは今後も容認する」と発表した。
 これに先立ちアントニオ・ビヤライゴーサ市長は25日に記者会見し、2カ月にわたる占拠で衛生問題が生じている状況を指摘。28日午前0時を期限に撤去作業に踏み切ると通告していた。
 毎日新聞 2011年12月1日 東京夕刊
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 で、・・・「似非の共産主義(一国家)体制・社会主義(一国家)体制は滅びる」・・・「似非の自由主義(資本主義国家)体制・唯一神宗教国家体制は興亡を繰り返す」・・・滅びようが、滅びまいが、そんなモノはドコにもない。過去から現在まで歴史上あった、そして、あるのは「階級社会」である。如何なる、どのような「階級支配社会」も否定する「社会的公平分配協同体認識論」、「神仏観念論」を否定する「宇宙(自然)弁証法認識論」は「不滅」である。「論(ロン)」だからね・・・「ぬすむな・だまますな・そこねるな」は人類諸関係での「生活」のアルベキ方向の思考、思惟、認識と、その「行動、行為、実践、社会生活の姿」である。まずは「パン」が「他人から盗んだモノ」ではないモノとして、日常的に自らの「労働報酬」として体力維持、生活維持のタメに喰えてからのコトだが・・・喰えて生きているコトが、すべての「感情(喜怒哀楽)、思惟、思考、思想(理性認識)」の「ロン(論)」の前提である。「ロン」って「カケ麻雀でカツ」ってコトか(?)・・・でも、「富(巨大に掠め取った私有財産維持の法的システム)」を権力のバックにした「国家暴力」の前には崩壊、絶滅するかも。その逆も「富=社会的な総体としての労働生産物」の「協同社会の社会的公平分配」を権力とした「民主的暴力行使(?)」もアリ得るから・・・「暴力=実力行使=個々人を肉体的にソコネル」は「ロン」じゃぁないから・・・以下も、抜粋記事です・・・
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 「全体主義国家は滅びる」
 プーチン首相がスターリンを否定
 2011.8.2 08:26

 1日、モスクワ北方のキャンプ場で若者らの質問に答えるロシアのプーチン首相(ロイター=共同)
 ロシアのプーチン首相は1日、全体主義的体制は「非効率で、そういう国は滅びる運命にある」と述べ、ソ連の独裁者スターリンが敷いた強権支配を「繰り返してはならない」と否定した。ロシア主要メディアが伝えた。

 首相は同日、政権支持の若者組織が集まるモスクワ北方トベリ州のキャンプ場を訪問。「ロシアには強権的手法が必要か」との参加者の質問に、スターリン時代には数百万人が強制収容所で死亡したと指摘した。

 その上で「もっと問題なのは、全体主義が自由と人間の創造的活動を圧殺し、経済も政治も非効率になることだ。ソ連で起きたのはそれだった」と述べた。

 旧ソ連国家保安委員会(KGB)出身で大統領時代に知事公選制を廃止するなどしたプーチン氏に対しては、ロシアの野党や欧米から「民主主義を後退させた」との批判もある。(共同)
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 ・・・「プーチン」は、かって「国家の秘密情報の長官」であったし・・・