825日目・・・今日のNHK・TVの「クローズアップ現代」では「現代型うつ」は問題が起きたらすぐ「他人のせい」する傾向があるヒトに多いらしい、と。その理由が「子供のときに関係するヒトビトに怒られたことも無く、可愛がられ、大切に育てられた成人(社会人)が多い」らしい・・・「注意される・する」では無く、「叱責される・する」、「怒られる・怒る」と言うコトバに問題があると思うが、イワユル、「わがままに育てられたヒト」が多いと言う事だ。世の中は「他人を大切」には扱わないとも思えないが「会社企業組織」は「市民社会の

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“現代型うつ”にどう立ち向かうか

今、これまでの概念では捉えきれない「うつ病」が増加している。不眠に悩む、職場で激しく落ち込むといった「うつ」の症状を示す一方で、自分を責めるのではなく上司のせいにする、休職中にも関わらず旅行には出かける…。いわゆる”現代型うつ”だ。20〜30代の若者を中心に増え続けているとされ、従来の治療法が効きにくいことから医療現場は混乱している。さらに企業では休職者が増え、経営を圧迫。中には「怠け」と判断し、解雇したところ裁判で訴えられるケースも出ている。現代型うつに翻弄される医療現場と企業の実態に加え、最新の治療法も取材、対応策を考える。

出演者神庭 重信さん(日本うつ病学会理事長・九州大学大学院教授)

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 ・・・そうですか、「約21倍」・・・3カケル7ハ21=参(さん)×(かける)漆(うるし)=弐拾壱(に・ヒロウ・いち)・・・
 「甲(かぶと・きのえ・木星)」・状・腺・癌・・・「木星」は「幸福のシンボル」なのに・・・以下抜粋記事・・・
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 子どもの甲状腺がん21倍=チェルノブイリ治療の医師会見—東京
 時事通信11月22日(火)18時53分
 チェルノブイリ原発事故の後、旧ソ連で増加した甲状腺がんの治療に関わったロシア国立小児血液・腫瘍・免疫研究センター長のアレクサンドル・ルミャンツェフ医師が22日、東京都内で記者会見し、被ばくした子どもの甲状腺がん発症率が、被ばくしていない子どもの約21倍に上ったことを明らかにした。
 ルミャンツェフセンター長は、放射性物質ヨウ素が原因と指摘。東京電力福島第1原発事故の影響について、「福島では(事故前から)海産物などでヨウ素を多く取っており、チェルノブイリと同じことは起こらないだろうが、警戒感は残る」と懸念を示した。
 同センター長によると、甲状腺がんは被ばくから5年以降に発症が増加した。発症しやすい被ばく年齢は15〜18歳が28.9%と多く、次いで3歳以下が20.2%を占めたとしている。 

時事通信社
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 救えるか?!
 ・・・以下は「静岡新聞」からの抜粋記事デス・・・

 がん細胞"狙い撃ち"
 浜医大准教授ら
 ペプチド開発
 (11/22 15:00)

 がんに付随してできる「新生血管」にのみ薬剤を運ぶ高い集積性を持ち、副作用がない抗がん剤の開発につながるペプチド(アミノ酸化合物)を世界で初めて開発した、と浜松医科大産婦人科学講座の杉原一廣准教授と、米サンフォードバーナム医学研究所の共同研究グループが22日、米科学アカデミー紀要電子版に発表した。
 グループが開発したのは、がんの新生血管でのみ血管内皮細胞の血流側に現れるたんぱく質「アネキシン1」と結合する特性を持つペプチド「IF7」。IF7と抗がん剤を組み合わせた薬剤を巨大ながん腫瘍を形成したマウスに投与したところ、腫瘍は19日目でほぼ消滅した。
 抗がん剤が、血管内皮を通過してがん全体に広がったため、副作用のない優れた治療効果が確認できた。少ない薬の量でもこれまで以上の治療効果が期待できるという。
 がんの新生血管はがんが大きくなるに従い、周りの血管から引き込むように作られ、がんに栄養や酸素を供給する役割を持つ。
 分子標的治療薬の研究などが専門で、10年ほど前からがんの創薬研究に取り組んできた杉原准教授は「新生血管をつくる、あらゆる臓器のがんに有効な抗がん剤の開発が期待できる。さまざまな薬剤との組み合わせが可能で、これまでの治療法と比べても非常に安価」と利便性を説明する。
 今後、企業と協力し、新薬開発を目指した臨床研究を進める。
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 ・・・「発病の原因」は「薬以前の問題」だけれど、ナッテシマッタからには治療解決は「未来」に託すよりは「方法」がない・・・「自由な選択の自由」・・・これも「需要供給がアンバランスの商品市場の社会」でのコトかも・・・