811日目・・・自分自身の「コピー」が出来たらドウ付き合っていけばイイのかな? ・・・小学生の頃に読んだマンガ、手塚治虫の「アトム大使」を思い出すけれど。言うまでも無いけれど「手塚治虫」って、スゴィなぁ〜ッてねッ。

 ・・・地球そっくりの「他惑星」から自分自身とまったく「同じ人間」が「地球」に移民してくる。地球と違うところが、その惑星が爆発し、消滅以前に巨大な宇宙船を建造し、移民先を求めて宇宙に飛び出したコトだ。しかも、その惑星ごと、「宇宙人」の「ケンちゃん・シブガキ・タマちゃん・ハムエッグ・御茶ノ水博士」や、「天馬博士」、その他の地球人と同じ似姿のスベテが大挙して移民してくるモノガタリ・・・けれども「宇宙人のロボット・アトム」は存在しなかった。「宇宙人の天馬博士」の発明はロボットの「アトム(トビオ)」ではなく、「物質収縮液」だった。
 地球にやってきた宇宙人と地球人、地球人口は二倍になったにもかかわらず、最初は「平和共存」だった。宇宙人は「人工の食料(空中の窒素を利用した化合食料物)」を喰っていたから・・・そのうちに宇宙人は「地球の自然食」が旨いと喰いだした・・・食糧不足である。
 「地球人の天馬博士」が「宇宙人の天馬博士」の発明薬「収縮液」を奪って、宇宙人縮小計画を秘密警察の「赤シャツ隊」に命令して実行していく・・・
 ・・・それで、地球人と宇宙人の殺し合いの戦争が始まる。地球は大ピンチ・・・「宇宙大戦争勃発寸前」に「アトム」が地球人の「大使」として、「アトムのクビ」をかけて「宇宙人」との「平和交渉」を成功させる・・・って、モノガタリ・・・
 「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」は、人間の肉体のパーツ、あるいは全肉体コピーの「クローン」を造って「人類の寿命」を延命させるのだろうが・・・「生殖(セックス)」で誕生する「人間」がいなくなるカモ・・・セックスの歓喜と子供出産の喜びはどうなるんだろう?・・・ジジィやババァには関係ないかな?・・・生殖器の再生、性欲は維持されても、生殖で種が保存されない「階級社会」って?・・・子供の生産に「階級社会の制限規制」が実行されるカモ・・・まさに「悪魔の遺伝子」カモ・・・
 以下、抜粋記事デス・・・
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 iPS細胞、安全で量産OK
 「魔法の遺伝子」
 京大の山中所長ら発見
 2011.6.9 08:23

 あらゆる細胞に分化する能力を持つ「人工多能性幹細胞」(iPS細胞)を作製する際に重要な役割を果たす遺伝子「Glis1(グリスワン)」を、京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長(京大教授)らの研究グループが発見した。9日付の英科学誌「ネイチャー」に論文が掲載される。iPS細胞の作製には、細胞の初期化が不可欠だが、この遺伝子によって、iPS細胞の効率的な作製が可能になるという。

 山中所長らはこれまで、iPS細胞を作製する際、ウイルスを運び役にして、4つの遺伝子を皮膚細胞などに導入する手法をとっていたが、この4遺伝子のうちの1つは、がん化を促進するおそれがあり、代替遺伝子を探していた。

 山中所長らは未受精卵や受精卵に多く発現するGlis1が、代替遺伝子となると確認。さらに、ヒトやマウスの皮膚細胞で実験したところ、細胞の初期化にも効果的だと判明した。

 実験結果によると、従来の方法を使ったマウスでは皮膚細胞が初期化する比率が20%だったのに対し、Glis1を使うと90%〜100%に高まった。ヒトでも、従来の方法では10%程度だったが、Glis1の場合、40%以上となった。

 山中所長は「安全なiPS細胞を作製するため、導入する遺伝子などの開発が世界中で行われているが、Glis1は、初期化を誘導する『魔法の遺伝子』といえると思う」と話した。

 先月には大阪大チームが、ウイルスを使わないことでがん化リスクを減らすことに成功したと発表するなど、国内外でiPS細胞のがん化を防ぐ研究が進んでいる。