810日目・・・逮捕だってか!?・・・「菅政権、僕を逮捕しようとした」・・・以下に抜粋した「記事(J-CASTニュース6月7日(火)19時47分)」は「青山繁晴」氏、「本人」が言っていることらしいが、「捜査当局から電話があった」の「捜査当局」のダレが彼に伝え、そして「絶対しない」と言った捜査当局者とは一体、ダレなのか?・・・「逮捕しろ」と言った人間は具体的には「菅政権」のダレなのか?・・・「政権」とは「官内閣」そのものなのか?・・・本当であるならば・・・狂気の沙汰・・・デアル・・・この「記事」の真偽は・

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 「菅政権、僕を逮捕しようとした」
 原子力委専門委員・青山繁晴氏が「暴露発言」
 J-CASTニュース6月7日(火)19時47分
国の原子力委員会の専門委員、青山繁晴氏(58)が、インターネット動画番組で「菅政権側が僕を逮捕しようとした」と発言し、話題となっている。青山氏は早い段階で福島第1原発に現地入りし、吉田昌郎所長とのインタビューも撮影、その映像は後にテレビでも放送された。「逮捕話」とこの映像が関係しているという。本当なのか。

青山氏は共同通信の政治部記者をへて現在、独立総合研究所の社長を務めている。原子力委事務局によると、2007年から同委原子力防護専門部会の専門委員も務めている。青山氏の発言は、ネット動画サイト「ニコニコ動画」で2011年6月3日にあった原発事故関連の「生放送」で出た。

 「捜査当局から電話があった」
青山氏は、福島第1原発敷地内の瓦礫処理問題について官邸側関係者とやりとりをしたという話の途中、「ちょっと余談言いますと」として次のような話を切り出した。

「菅政権側は何をしようとしたかと言うと、僕を逮捕しようとしたんです」。捜査当局から「政権側から青山繁晴を逮捕しろ、ないしはしてくれ、と言われた」と電話があったのだという。

青山氏が「逮捕するのか」と質問すると、「絶対しない」との答えだった。違法性が「全くない」し、「国民に知られるべき情報」を伝えようとした行為だから、との説明だった。青山氏が撮影した福島第1原発映像に関する話のようで、「できるだけ放送させないように逮捕までやろうとしたのが、この菅政権なんです」と話した。

問題の原発映像は、4月22日に青山氏が福島第1原発敷地内を「東電の許可を取った上」で撮ったものだ。東電関係者が青山氏を案内している。ほとんどの場面で青山氏自身が撮影し、現状説明や感想を音声で吹き込んでいる。現地対策本部がある免震重要棟に入り、「初対面」の吉田所長から直接、現状の説明を受ける場面も映っている。吉田所長に対談時の撮影許可を求める場面や、各号機の原子炉建屋近くへ移動して撮った映像もある。建屋が大きく崩れている様子がよく分かる内容だ。

計1時間近いこの映像の一部は、ほどなくフジテレビ系の関西テレビなどで放送された。青山氏は、映像提供は「無償で」と説明している。

 ネットでは「信じられん」の声も

青山氏に話をきいてみた。「逮捕」に関する電話をしてきたのは、「捜査当局の地位の高い幹部」で、従来から「信頼している人」だという。原発映像そのものというより、青山氏による「政府批判」に対し、「大騒ぎ」している政権幹部がいたのだそうだ。

青山氏は菅政権について、「司法の独立とか個人の自由とかへの感覚が鈍い政権だ」と批判し、今回の「逮捕話」は、「その体質が出たものだ」と評した。

「逮捕話」について、ネットのツイッター2ちゃんねるでは、菅政権への不信の声があがる一方、「逮捕したがる意図が分からん。信じられん」と否定的に受け止めている人もいる。

5月13日、青山氏は参院予算委に参考人として出席、4月末の福島第1原発の「視察結果」について語り、「全てではないが多くのものが人災だ」などと指摘した。
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 「青山繁晴」氏の取材映像はボクもみた。彼は「一流の情報提供者・ジャーナリスト」であるコトは認めたい・・・だが、”「捜査当局の地位の高い幹部」で、従来から「信頼している人」だという。”・・・この部分は、この「記事」を書いた記者のコトバであるなッ。「青山繁晴」氏から訊いたコトの「・・・だという」と言う言辞は、「青山繁晴」氏本人の「コトバ」である「保障」はない。もし「青山繁晴」氏が言ったとしても、この記事を書いた本人には「捜査当局の地位の高い幹部」、その人物の具体的裏づけはあるのか?・・・この記事を書いた「記者」は、「青山氏」本人のコトバ以外に、裏を取って、もし、あるなら、ソレを示せッ・・・で、ないならば、東電の「ニセ情報」を垂れ流していた「カン政権の官房長官」と同類のヤカラだな・・・
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 追記2011年6月10日・・・上記にある抜粋記事は確かに「青山繁晴」氏、本人のコトバであるコトは、わかった・・・それでも、「・・・の良心的なヒトが必ず居る」らしいコトを言っているだけである・・・彼に情報を提供したとされる「捜査当局者」が居たかどうかの「コトバの真偽」、それの「事実」はボクには「ワカラナイ=確かめようもない」のだが・・・「情報の出所」とは・・・「個人情報の守秘」に関する「限界」なのかも・・・
 以下、「カネ」では動かない「信念・信条」に筋をとおす「青山繁晴」氏、本人が喋っている「動画」を見つけたので貼り付けておく・・・この「商品市場社会」で「カネ=交換価値」で、なんでも「使用価値とするモノ」のヤリトリするのが、資本主義社会、一般人の「意識」で、当たり前で常識であろうがね・・・その枠内で生活している彼自身も、それを「非常識(?)」と考えているとも思えないが・・・「独占権=商品販売(相互売買された)の権利の独占」・・・「国家大事」もカネで動いている世の中であるが・・・現政権幹部、政治屋の殆どが、とてもとても「国民大事」でないところは「同感」である・・・
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