809日目・・・物理学の「日本語訳」であるらしい漢字の「反物質」と言う概念、「漢字熟語の新語」としておかしいんじゃないか?・・・ボクはイツモ「非・物質」じゃない「反・物質」とはなんぞや?と、考えてしまう。「反物質(はんぶっしつ、antimatter)は、質量とスピンが全く同じで、構成する素粒子の電荷などが全く逆の性質を持つ反粒子によって組成される物質」であるるらしいが「既に発見されている既存の物質の性格とは異なる、あるいは反する新たな性質を有する物質」。英語の「antimatter」の直訳か・・・能が無

 以下、抜粋記事デス・・・
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 日本の東京大学理化学研究所が参加した欧州合同原子核研究機関(CERN、ジュネーブ)の国際研究チームは、通常の原子などと反対の電気的性質を持つ反物質の一種、「反水素原子」を世界最長の16分以上(1000秒間)にわたって閉じこめることに成功した。

 昨年11月にCERNの同じ装置を使った実験で、38個の反水素原子を0・2秒閉じこめるのに成功していたが、今回、時間が飛躍的に延びた。5日の英科学誌ネイチャー・フィジックス電子版に発表した。

 反物質は宇宙誕生の際に生成し、当初は通常の物質と同じ量が存在していたとされるが、現在は自然界にほとんど存在しない。なぜ反物質がなくなり、物質だけの世界になったのか、宇宙の進化の謎をひもとく研究に道を開く成果として注目される。
(2011年6月6日07時28分 読売新聞)
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 ・・・「宇宙」に「進化」などは無い。あるのは「存在物の形態(形体)変化」だけである・・・人間認識もその「枠内」で「変化」しているのさッ・・・