808日目・・・一昨日は書いていたモノを保存する前に又もや「消滅」させてしまった。書いていた内容は、自民党のタニガキやヤマモトが国会で青筋立てて「官総理退陣要求」、それにTV、マスコミや政治評論家が「官総理退陣」を愚図っていることを「竹下登自民党元総理」の退陣と比較して「竹下、偉い」ようなことを言っていたコトに関するモノだった。当時の「竹下首相の退陣の理由」も言わずに、「竹下退陣の決断は見事」みたいなハナシで、「官総理大臣は即刻退陣すべし。周囲が退陣の花道をつくってやる必要がある」だった。ニュースステー

 とにかく、結果、ウソツキ、詐欺師と罵られても、それを含めて「官総理大臣は総理大臣続行の信任」をされたのである。
 首相が「ダメカン」ならば「立法」審議協力はできないと国会内でいきり立つなら、その前に「自公」は現地で独自な目に見える「野党行政を実行」すればイイ。現地での「ボランティア活動」は自民党公明党、その他の野党主導の行動ではないョな・・・被災地のヒトビトがなんとか生き延びようとしているのも、自発的ボランティアも「政治」ではあるまい。
 ・・・昨夜は麻酔なしの帝王切開、壮絶な出産場面を「JIN・仁」でみて、母子とも無事な結果に気が抜けたのか、ウツラウツラとしていたら、TVのNHK教育で「梅棹忠夫」の「科学認識の追及は人間のサガ(性)」とか、「理性と知性」だかを荒俣先生が対談者を交えて、その思想紹介と説明をしていた。「旧約聖書ノアの箱舟」、「法華経の三車火宅」の説明で、前者が西洋思想(弱肉強食?進化論、適者生存)、後者が仏教思想(強弱共存?全員生存)とはね。「三車火宅」って、一般的には「ウソも方便」ってコトだがね。アレがナンで「全員救済思想」になるんだか、「知性が方便」であるコトは間違いないけれど、動物界はNHKの「ダーウインがきた」をみれば、「いかに生き延びるか」が自然で現実である。人間も自然界の動物の一種であるな。ホトケも「何事も自然でアレ」が「思想(?)」だろうに、「弱肉強食」も「自然(?)」だろう。「自然」じゃないモノは「人然」なのか、それでも、生き物の家畜や魚を食う「種の保存に精を出す自然の枠内の生き物」である。人間の「理性・知性」がどのように考えても自由だが「個々として生きているモノ」はイズレは「滅びる=塵として分解される」のが宇宙・自然法則性の鉄則である・・・「原発事故の放射能汚染地区」に取り残され、野良犬化、野良猫化した「元飼い犬・猫」は「いかに生き延びるか」の食料を自前で調達せざるを得ない。あれって、「自然」・・・南極に取り残されたカラフト犬の「タロとジロー」を思い出すョッ、「忠義」は彼らのモノだった。だが、物語は美化されても、「人間エゴの美化」である。さらにウツラウツラ・・・既に0時過ぎ、TVのNHK「カラスの都会での社会的生態・太陽の翼(?)」を放映していた。とにかく、どんな生き物でも、今現在、「生きているってコト」は並大抵のことじゃないんだ。「理性・知性」の「人間」としては、生きるも死ぬも「自覚的な覚悟」しかない・・・