783日目・・・ゆりちゃん、まりちゃん、それに、おかァさん、おとうさん、ハワイでの生活、いかがですか・・・「ハワイのマウイ郡副郡長」の記事が記載されていましたので抜粋しておきます・・・以下、抜粋記事・・・

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 <東日本大震災
 ハワイに避難しませんか…マウイ郡副郡長
 毎日新聞4月21日(木)11時17分

 ハワイ州マウイ郡のキース・A・リーガン副郡長(39)が20日、福島市役所を訪れ、被災者がハワイへ一時避難するよう瀬戸孝則市長に勧めた。滞在は観光ビザの最大3カ月間だが「ハワイの人は助けたいと思っている。心を休めてほしい」と申し出た。
 リーガン副郡長はNPO法人「マウイ日本文化協会」を代表して来日。マウイ郡の120世帯がホストファミリーとして避難者を受け入れる準備がある▽パスポートは手配し、渡航費や生活費も負担する▽ホームステイ先に基本的な日本語を教えておく▽岩手、宮城両県の被災者も受け入れる−−などと説明した。瀬戸市長は「避難者は帰れないままの自分の街を気にしており、行くとしてもしばらく後かもしれないが、短期でも癒やされる」と感謝した。
 避難者からも歓迎する声が上がったが、津波で夫を亡くした福島県南相馬市原町区本陣前の高橋浩子さん(23)は「滞在中は幸せでも、地元情報が入らず帰った時のことを考えると怖い」と話した。同NPOハワイ州福島県人会を通し、福島の情報伝達の支援も検討する。
 問い合わせは
 森口マリアン・日本事務局長(090・4551・0667)。【長田舞子】
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 以下・・・別口の抜粋記事です
 母乳から微量の放射性物質=市民団体が検査—福島
 時事通信4月20日(水)19時49分

 福島第1原発事故で水道水や農作物から放射性物質が検出された問題を受け、市民団体「母乳調査・母子支援ネットワーク」(村上喜久子代表)は20日、福島市内で記者会見し、福島など4県の女性9人の母乳検査で、茨城、千葉両県の4人から1キロ当たり最大36.3ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。
 厚生労働省は水道水の放射性ヨウ素が同100ベクレルを超える場合、粉ミルクなどに入れて乳児に摂取させないよう求めているが、母乳については明確な基準はなく、村上代表は「今回の数字が高いとも低いとも判断できない」としている。 
時事通信社
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 ・・・たとえ「母乳については明確な基準」あっても、母子の健康に「安全」であるわけがナイ。
 放射能汚染の浴びる量によって「危険」がないようなことを言っている学者連中が多いけれど、汚染濃度の濃淡、汚染結果としての「発病」は一般化できないのは、自明でアタリマエではないか。
 エイズC型肝炎、それにコレラ感染でさえも個々人の免疫度によって「発病時期」はまちまちであるからだ。「保菌者・感染者」であっても「発病」しない事例もある。
 「汚染濃度」がいかなるものであれ、「放射能汚染」による特殊、個別的な発病は厳然たる「事実」である。
 人体に与える放射線汚染「濃度」が一般論として「安全」と言える事はナニもない。事実は人体に影響を与えているという事である。人間の遺伝子が「適者生存」として放射能汚染にも生きられるよう「進化」するならばハナシは別だが、今現在、「イイ影響」などは無いのである。
 「毒」になるか、「薬」になるか、漢方薬の調合加減、鍼灸師による水銀、ヒ素化合物であるサルバルサンは、梅毒の治療薬であったらしく、硫化ヒ素である雄黄や雌黄はしばしば解毒剤、抗炎症剤であったらしい。鎮痛剤としてのアヘン、マリファナ、心臓病のキニーネサリドマイド障害等は個々人の「免疫力・体力」次第である・・・
 だが、大量に空気、河川、海水、大地に汚染された「放射能」を薬として調合」するのは無理で、アタリマエである。
 今現在、濃淡如何にかかわらず、わかっている事は「放射能汚染」は「人体に危険」であるということだ。
 ・・・バカ学者メがッ・・・