746日目・・・エジプトの「専制独裁政権」を支えていたのはアメリカ、ヨーロッパ、イスラエル、日本などの政権だろう。「オバマ」がナニを言おうと、不正選挙で30年間アマリも独裁政権に喘いできたエジプト人の「笑い噺のネタ」だろう、汚葉魔(オバマ)、憂い(ウィ)気病(キヤム)=鬼也務(キヤン)痴援餌(チエンジ)。その「笑いのネタ」を今現在、彼らは現実的な形で実現しようとしているらしい。反政府デモに対して、反反デモが駆り出され登場してきている。権力者にカネで買収された反デモ要員の暴力は「60年安保」や、「三池三井

 将軍様北朝鮮にも今現在の中東の情勢情報が伝わっているらしいのだが・・・モチロン、中国の「国家要人」もアタフタしているらしい・・・
 日本的状況は「大相撲の八百長、相撲賭博」の方で煽られているのが現状だ。しかも、自らの「八百長」も省みず、八百長=日本政府の政治屋要人(?)がアレコレとこの「詐欺賭博」状況に非難轟々、散々である。
 だが、序列階級「興業社会」である序の口、十両、幕下、三役(横綱大関・小結)の「相撲協会」と云う組織と、序列ポジション、派閥ボスグループが「カネのヤリトリ」で蠢いている「国家組織」と「同じ範疇」である。金権腐敗する、してきた、しているのはズゥ〜ッと昔から日常茶番である・・・「一国の民主主義」とは「一国の支配階級のエゴ」なのさ。それでも「専制独裁」よりはマヒである。とはいえ、形式的な「民主主義」で選択されたトップも「民主主義的法律」を施行するとは限らない。それ以前に「民主主義選挙」を詐欺、買収、恐喝、暴力などで、妨害するのは「暴力組織」と「カネづるを握った人間」である。
 「中東諸国」には取り敢えずは「民主主義的選挙制度」らしきモノはあったが、選挙権を与えられたハズの人間が「民主主義」そのものを理解していない。そして、日ごとの生活が汲々の貧乏人か、意識が「家父長制度」に縛られている人々が多い。中東諸国の大多数の人々には「民主主義」を理解する以前的な問題が「生活の貧困」である。「民主主義的選択(選挙)」は「カネで売買される」のだ。
 日本の政治屋のやり方も似たり寄ったりであったし、今現在もそうである。かっての「自民党」は地域選挙民にカネをばら撒いて、「組織化した選挙民」を抱え込んでの当選であった。
 もちろん、立法府の議員となった政治屋はナントカ「族議員」となり、アメで釣った国家官僚を動かし、その選挙民地域に「利益配分=税金分配」を持ち込んだのだが・・・これが「民主主義」か?・・・「民主主義とは数」、「数を確保するにはカネ」であった・・・現民主党政権の「枝野官房長官」は「スベテの官房機密費」を透明にしないらしい・・・秘密に無尽蔵に使える「税金」・・・「機密費」だけじゃぁないだろう、「国家予算の使われ方」は・・・「民主主義」の行き着くところは「税金の社会的公平配分」だが・・・「民主主義選挙」でなくても「民主主義」は実現できるのか?・・・デキルかも、「私欲の無い専制独裁者(?)」の「意識」さえあれば・・・?
 「ウイキリークス」が「ノーベル平和賞」にノミネートされているらしいのだが、「のーべるへいわしょう」とは怪しい賞だ・・・佐藤栄作も「非核三原則」で貰ったョなッ、哂っちゃうけれど・・・実は「有核三原則」だった。
 以下は中日新聞からの抜粋・・・
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 騒乱のカイロで記者襲撃相次ぐ

 「容認できない」

 米国務長官が非難

 2011年2月4日 12時35分

 【ニューヨーク=加藤美喜】

 反政府デモ隊と大統領支持派が衝突したカイロ中心部で、大統領支持派や治安当局の一部によるジャーナリスト襲撃や拘束が相次いでいる。国際NGO「ジャーナリスト保護委員会」(本部ニューヨーク)は3日、記者、カメラマン30人が拘束され、26人が襲撃されたと発表、「政権による組織的メディア弾圧が行われている」と訴えた。
 AP通信によると、スレイマン副大統領は「大きなデモがあるところには外国人がいる」と国営テレビに語り、メディア関係者を含む外国人が反政府デモを扇動しているとの見方を示唆。デモ隊と対立する大統領支持派に加え、一部住民の間でもデモ長期化による日常生活混乱への不満が外国人への憎悪に変化しているようだ。
 AP通信によると、取材統制も強まり、治安当局が英BBC放送の通信機材をホテルで押収。人権活動家も標的となり、約30人が拘束された。
 クリントン国務長官は3日、襲撃や拘束を「報道の自由を保障した国際規範に違反し、容認できない」と非難。国連の潘基文(バンキムン)事務総長も同日夜、ベルリンで「ジャーナリストへの脅迫と制限は即時に止められるべきだ」と強く求めた。
中日新聞
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