713日目・・・「713石井細菌部隊?」・・・「ヒミツのアッコちゃん」って、「亜米利加→亜通涸ちゃんの秘密(?)」・・・「悪い奴(?)ほどよく寝れない」状況らしい・・・以下、勝手に「秘密」でないらしい「各ニュース」から抜粋・・・

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 【ワシントン=小川聡
 米政府が日米で共同開発中のミサイル防衛の次世代型迎撃弾「SM3ブロック2A」の欧州への輸出解禁を日本に求めていたことが、ウィキリークスに流出した米政府の文書で分かった。
 政府・民主党が武器輸出3原則見直しに着手する背景になった可能性もある。
 文書は、昨年9月に米国がSM3ミサイル防衛網を欧州に構築する新計画を公表する直前に、米国務省が各国との協議を各大使館に指示した外交公電。日本については「米国はミサイル防衛装備の将来的な売却を含む北大西洋条約機構NATO)、欧州各国との防衛協力を目指す。日本の戦略的決断に協力したい」と伝えるよう指示している。
 日本政府関係者は30日、米側からこうした要請が実際にあったことを認めた。
(2010年11月30日14時50分読売新聞)
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 11月29日(ブルームバーグ
 クリントン国務長官は29日、機密文書を含む25万件余りの米外交公電がインターネット上に公開されたことについて、米国は情報の漏えいを「強く非難する」と語った。
 クリントン長官は国務省で記者団に対し、「人命を危険にさらすだけでなく国家の安全保障を脅かし、共通の問題解決に向け各国と取り組むわれわれの努力が損なわれる」と非難。「こうした情報を盗んだ者に責任を負わせるべく積極的な措置を講じている」と言明した。
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 非営利団体内部告発サイト「ウィキリークス」は28日、政府や企業が機密扱いを望む情報をウェブ上で公開し始めた。公開されたのは1966年12月から2010年2月に米大使館がやりとりした外交公電。
 公開された文書には、北朝鮮がイランに最新型ミサイル19基を提供したと結論付けた米情報機関の報告が含まれている。ウィキリークスで公開され、先に米紙ニューヨーク・タイムズに提供された公電によれば、このミサイルでイランにはモスクワや西欧諸国の都市を攻撃する潜在能力が備わる。
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 世界で最も精巧な検閲システムは、機密情報の宝庫にふたをすることができるのか。
 内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」が米国の在外公館から送られた25万点に及ぶ外交公電を公開し始めた翌日、中国政府のプロパガンダ当局はさっそく国民が目にする流出情報の統制にとりかかったようだ。
Associated Press
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 29日の夜時点、北京では、ウィキリークスの「ケーブルゲート」サイトは、中国の大規模な検閲システムの第一段階である「グレートファイアウォール」によってアクセスが制限されている。そのうえ、国営中央テレビ(CCTV)と大手ポータルサイト「SOHU.COM」の関係筋2人によると、中国の報道機関はウィキリークスの情報開示について報道しないように命じられているという。中国在住のミニブログツイッター」のユーザ−の間で、ウィキリークスのニュースがブロックされるといううわさが広まっていたが、それは事実だったということになる。
 このような措置に至った経緯について、政府の公式説明はないに等しい。アクセス制限が検閲官が電文の特定の内容に反対しているからなのか、あるいはウィキリークスのコンセプトそのものに不信感を持っているせいなのかは不明だ。
 ウィキリークスのまとめによると、中国は8300点以上の公電に登場し、イスラエルに続く5番目だという。6番目はアフガニスタンだ。北京の米国大使館は、ウィキリークスが所有しているとする約25万点の機密外公電のうち3300点を占めている。現在、中国大使館の公電6点がサイト上で公開されている。
 公電には、中国が弾道ミサイル技術のイランへの移転を差し止めるようにとの米国の要請を無視し、キルギスタンに同国内の米空軍基地を閉鎖させるために30億ドルを供与した記述など、ぎくしゃくする米中関係を示す内容が含まれている。
 もうひとつの公電は、サイト上では未公開だが、英紙ガーディアンで報じられているもので、共産党の指導部である中央政治局常務委員会が米検索大手グーグルにサイバー攻撃を命じたという匿名筋からの情報だ。同委員会の委員が自身の名前をグーグルで検索したところ、その内容が気に入らなかったためだという。
 だが「国家機密の漏えい」が重罪となる中国では、ニュースへのアクセス制限は、政府の公式文書を暴露することを目的とするウェブサイトへの不信感の表れに過ぎない。
 2005年、中国人ジャーナリスト、師濤氏(シー・タオ)氏は、米ヤフーの自身のメールアカウントを使って、国外の報道機関に「トップレベルの国家機密」を提供した疑いで懲役10年の実刑判決を受けた。
 昨年、中国政府は英豪資源大手リオ・ティントの社員4人を、産業スパイ容疑で逮捕した。後に4人は有罪を認めたため減刑された。
 アクセス制限は、単なる時間稼ぎの手段という可能性もある。検閲当局はどの部分を公開するかを決めるまで、一時的に情報を遮断しているのかもしれない。
記者: Josh Chin
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[ワシントン 29日 ロイター]  政府機関の内部文書などをインターネットで公開するウェブサイト「ウィキリークス」は、来年初めに大手米銀の大量な内部文書を公開する計画をしている。
 「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ氏が、米フォーブス誌のインタビューで明らかにした。
 フォーブスのウェブサイトによると、アサンジ氏は「今後は、銀行関連の公開を予定している。これはメガ級のリークだ。イラク関連ほどではないにしても、何万、何十万単位の量になる」と述べた。
 銀行名は明らかにせず、現在も存在する大手米銀と述べるにとどめた。
 公開によりどのような結果を期待するのかという質問には「分からない。銀行で幹部レベルが、いかに調査や改革を刺激するような行動をしているかについて、真実で代表的な洞察を提供することになると思う」と答えた。
 アサンジ氏は、銀行の内部情報公開を、エネルギー会社エンロンが経営破綻した結果公開された電子メールになぞらえ「目に余る違反や非倫理的慣行だけでなく、それを支える意思決定構造や幹部の精神も明らかになるだろう。それは大いに価値がある」と述べた。
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 ウィキリークスが、多くの企業、ロシアを含む政府に関する文書のほか、製薬会社に関する文書も入手していることも明らかにした。
 ウィキリークスは、米国の外交公電、各国首脳の発言などをニューヨーク・タイムズなどの米メディアに提供。28日に、報道された。
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 【ワシントン=黒瀬悦成】
 内部告発サイト「ウィキリークス」が米国務省の外交公電を公開した問題で、クリントン国務長官は29日、記者会見し、「機密情報の違法な公表を強く非難する」と述べた。
 その上で、「情報を盗み出した人物に責任を取らせる」と言明し、関係者を処罰する方針を示した。関係国に困惑が広がる中、29日にも新たな公電が暴露された。
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 ウィキリークスは29日、韓国の玄仁沢(ヒョンインテク)統一相が昨年7月、キャンベル米国務次官補に対し、北朝鮮金正日総書記が「2015年以降は生存していないだろう」との見通しを伝えたことを記した公電を公開した。
 別の公電では、韓国政府高官が今年2月、駐韓米大使に対し、金総書記が死亡すると北朝鮮の体制は、「2、3年」で崩壊すると断言したとしている。
 この高官は、中国は北朝鮮の核放棄に向けた6か国協議に真剣に取り組んでいないと指摘。その根拠として、「最も無能」で「北朝鮮や不拡散について何も知らない」武大偉氏を同協議の首席代表に選んだことを挙げた。
 一方、29日のニューヨーク・タイムズ紙(電子版)によると、昨年2月に上海の米総領事館が発した複数の公電は、北朝鮮に詳しいとされる中国人の専門家が、金総書記の三男、正恩(ジョンウン)氏が後継者になるとのうわさに関し、「若すぎて経験不足」との否定的な見解を示したと記述していた。
(2010年11月30日11時50分読売新聞)
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 内部告発文書
 【北米総局】英紙ガーディアンなど欧米の一部メディアは28日、民間の内部告発サイト「ウィキリークス」が入手した米国の外交文書の中で、世界の米大使館が各国首脳を「酷評」した中身も暴露した。
 同紙などによると、モスクワの米大使館は08年、ロシアの首脳の力関係について映画のヒーローと相棒の関係に例え、「(主人公)バットマンプーチン首相。メドベージェフ大統領は相棒ロビンの役割を演じている」と評した。また、北朝鮮金正日総書記も外交筋から「肉のたるんだ老人。脳卒中の結果、精神的にも肉体的にもトラウマを負った」と評された。
 イタリアのベルルスコーニ首相は「無能で空っぽ。現代欧州のリーダーとしての影響力なし。連日のパーティー通いで休息も取っていない」とこき下ろされている。イランのアフマディネジャド大統領は「まるでヒトラーだ」と独裁者呼ばわりされた。
 米国との関係改善を進めるリビアカダフィ大佐も「官能的なウクライナ人看護師とロマンチックな関係にある。彼女の同行なしでは旅行もできない」と素行を暴露された。看護師は38歳のブロンド女性という。対テロ戦争オバマ政権と協力するアフガニスタンカルザイ大統領は「極度に弱い男。事実に耳を傾けようとせず、とっぴな話に動揺する」「すぐに陰謀説を信じてしまう」と報告されている。
 このほか、メルケル独首相を「リスクを避け、創造性に乏しい」、サルコジ仏大統領を「怒りっぽい権威主義者」、ネタニヤフ・イスラエル首相を「約束を決して守らない」と酷評するなど、主要同盟国との関係悪化が懸念される表現も目に付いた。
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 ◇グーグル攻撃「中国指示」
 米紙ニューヨーク・タイムズが報じた「中国共産党政治局の指示」によるとされる今年1月の米インターネット最大手グーグルに対するサイバー攻撃については、政府工作員、民間の安全対策の専門家、中国政府に募集されたネットの無法集団の連携活動の一環だったという。彼らは02年以降、米政府や米同盟国、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世、米企業のコンピューターシステムに侵入していたとされる。
 また、英紙ガーディアンによると、米国務省は国連幹部や各国首脳らの指紋や虹彩情報など生体情報のほか、パソコンのパスワードなどを入手するよう秘密指示を行っていた。
 ニューヨーク・タイムズによると、米政府は核兵器への流用を恐れ、07年以降、パキスタンの実験炉から高濃縮ウランを除去しようとしてきたが、これまでのところ実現していない。パキスタンは米専門家の訪問を拒否した。
 また、昨年12月の公電は、米軍がイラク戦争時の前線拠点としてきたカタールは「(対テロ対策において)域内で最悪」で、カタールの安全対策当局は「米国との連携がわかって報復を挑発することを恐れ、テロリスト対策に及び腰になっている」としている。
 このほか09年4月29、30日、麻生太郎首相(当時)が訪中し、温家宝首相と会談した際、梅田邦夫公使(同)が温首相についての印象を「疲れ切り、プレッシャーを感じている」と伝えていた。
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 内部告発文書
 米国の「秘密」25万通公開
 民間サイト
 【ワシントン古本陽荘】内部告発文書をインターネット上で公開する民間ウェブサイト「ウィキリークス」は28日午後(日本時間29日午前)、「秘密」指定の公電約1万5000通を含む、米国の外交公電約25万通の公開を始めた。各国の米大使館から国務省に報告されたもので、他国首脳らとの生々しいやり取りも含まれている。外交上支障が出るのは必至で、ホワイトハウスのギブス大統領報道官は「盗まれた秘密の文書を公開することでウィキリークスは人命を危うくした。強く非難する」などとした声明を発表した。
 事前に情報提供を受けた米ニューヨーク・タイムズ紙によると、公電には、北朝鮮が近年、開発した中距離弾道ミサイル「ムスダン」をイランが19基入手したとの情報が含まれていた。ムスダンは、旧ソ連の潜水艦搭載弾道ミサイルを改良したもので核搭載が可能。射程は3000キロ以上といわれ、計算上、イランは西欧各国を射程圏内に収めることになる。今年10月の北朝鮮の軍事パレードで初めて公開されていた。この公電は今年2月24日付で、ロシア当局と米国務省の不拡散担当幹部との間の情報交換に関するものだった。
 また、別の公電には、米韓両国の当局者が北朝鮮が崩壊し、南北が統一される見通しについて議論した記録があった。スティーブンス駐韓米大使が今年2月、本国にあてたもので「韓国政府は中国に経済的な便宜を図れば南北統一に関する中国の懸念を軽減できると確信している」などと報告していた。

 さらに、中国共産党政治局が、グーグルのコンピューターシステムに侵入するよう指示していたことを示す報告もあった。
 同様に情報提供を受けた英ガーディアン紙は、サウジアラビアのアブドラ国王が米政府に対し、核開発計画をやめさせるためイランを攻撃するよう繰り返し求めていたと報じた。
 ウィキリークスは今年7月と10月に、アフガニスタン戦争とイラク戦争に関する公電多数をネット上で公表。米連邦捜査局FBI)と米軍はすでに身柄を拘束している情報担当のマニング陸軍上等兵がリーク元とみて捜査を続けており、今回の公電も同じ出所の可能性が高いとみられている。
 秘密公電を公表することが事前に発覚し、クリントン国務長官らは関係国に連絡を取り、釈明に追われていた。今回の公電は欧米のメディア5社に対し事前に提供されていた。
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 ◇「ウィキリークス」が入手し、メディアが報じた米外交公電の骨子
・イランが北朝鮮から中距離弾道ミサイル「ムスダン」を入手
・米韓当局者が、北朝鮮崩壊後の南北統一の可能性を協議
中国共産党政治局がグーグルのコンピューターシステムへの侵入を指示
サウジアラビア国王が、米国にイラン攻撃を要求
・各国の米大使館が首脳らを酷評。金正日北朝鮮総書記は「肉のたるんだ老人」
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 【ことば】ウィキリークス
 政府や企業で働く人々に内部告発を呼びかけ、提供された情報を公開する国際的な民間ウェブサイト。オーストラリア人の元ハッカージュリアン・アサンジ氏が創設し、07年初めに存在が明らかになった。同氏ら5人程度が中心メンバーで、欧米のジャーナリストら1200人以上のボランティアがいるとされる。運営は寄付金に頼り、特定の場所に事務所を持たず、サーバーを世界中に分散させている。今年7月以降、アフガニスタン駐留米軍関連文書やイラク戦争関連文書をネット上で公開。米政府は猛反発している。
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