614日目・・・「内閣官房報償費(官房機密費)」・・・今週の「週間ポスト」にも実名での「リスト写真」が掲載暴露されていたけれど、その「ポスト」発刊日(5月17日)の前日の日曜日の「タカジンのソコまで言って委員会」でも問題にされていた・・・いつもとは異なる出席者の席の「対面配置」だった、が・・・バァバァ(「貰っていない。影響力が無かったし」)-禿げのメガネとんかちジィジィ(「・・・評論家は講演会依頼の講演料などは、当然・・・」)-知ったかぶりの青二才(「・・・」)・・・バァバァには今回感心した。「田原総一

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 野中・元自民幹事長:官房長官時代、機密費を月7000万円 「国対、評論家にも」
 野中広務自民党幹事長(84)は20日、毎日新聞のインタビューに応じ、小渕内閣官房長官在任中(98年7月〜99年10月)、内閣官房報償費(官房機密費)を毎月5000万〜7000万円程度使い、国会での野党工作のほか複数の政治評論家にも配っていたことを明らかにした。また、今夏の参院選で「第三極」が伸びる可能性に言及し、選挙後、政治情勢は流動化するとの見通しを語った。【聞き手・中田卓二】

 −−官房機密費の使途の一部を公表した理由は。

 ◆国民の税金を表に出せない形で操作することはある程度必要かもしれないが、ちょっと大まか過ぎる。私も年だし、政権交代で変えてもらうのが一番いいという意味も含めて話した。
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 ・・・「国民の税金を表に出せない形で操作することはある程度必要・・・」

 「ドク饅頭」を配った張本人だよナッ!

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 −−具体的には。

 ◆(総額は)月に5000万から7000万円。(自民党国対委員長与野党国会対策として月500万円、首相の部屋に1000万円、参院幹事長室にも定期的に配った。政治評論家へのあいさつなども前任の官房長官からノートで引き継いだ。1人だけ返してきたのが田原総一朗さん。「もうちょっと(金額の)ランクを上げてくれ」と言った人もいた。政治家から評論家になった人が小渕(恵三首相)さんに「家を建てたから3000万円、祝いをくれ」と言ってきたときは「絶対だめだ」と止めた。
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 ”政治評論家へのあいさつなども前任の官房長官からノートで引き継いだ。
 1人だけ返してきたのが田原総一朗さん。
 「もうちょっと(金額の)ランクを上げてくれ」と言った人もいた。

 「政治評論家」って、?・・・

 「官房機密費」で「新築の祝い金3000万円、おねだり」だってか!?・・・「007」って「老後引退」の家も建てて貰ってんのかなッ?・・・「殺しのライセンスを持つ007」は結果としての「コロシのボ−ナス」だとは思うんだけれど・・・水曜ドラマの「アイリス」は理不尽な「国家組織」から「逃亡」し、抹殺されそうなんだけれど、「逃亡資金(ブタペスト〜秋田)」があったらしい。あれは「先払いの機密費の一部」を貰っていたんだろう、ナッ。それでも「国家(?)・親友(?)」に裏切られた思いの結果結末は先のハナシだけれど・・・まさか「メロメロドラマ」でおわるんじゃぁないだろうなッ・・・
 ・・・南北、緊迫しているけれど・・・「(階級)国家」って必要なのかね・・・
 国家も色々あるけれど「アメリカ合衆国の独立と独立宣言」が「近代国家の形成と形態」としては「最新」だろうけれど、アメリカの独立は「ヨーロッパ国家間の歴史」の延長だったからねッ。もっと言えば「古代の世界史的」規模からの延長の結果だ・・・とにかく「社会共同体の矛盾」は「(階級利害としての)国家の発生」そのものである。単純化すれば「国家」とは「損得=利害の階級的諸関係の妥協組織」である。
 で、「アメリカ合衆国憲法」での「連邦最高裁判所司法権」は「立法権に優先」し、「違憲立法審査権(1801年)」を持っているらしい。それでも「違憲立法審査権」って「連邦最高裁判所から独立したモノ」じゃないよな・・・知っての通り、「奴隷」もいたし、「人種差別」もあった「アメリカ合衆国憲法」には「人権条項」は無かった。日本、あったとして「最高裁判所から独立した違憲立法審査会」・・・でも、「ダレ」が「どのように」、この「委員」に選出されればイイんだろう?・・・「裁判委員制度」・・・

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 −−当時、機密費見直しを提起しなかったのか。

 ◆しかるべき友達に「非常に問題だなあ」と話したことはあるが、内閣の根幹にかかわる問題を私が打ち切ることはできない。娘に「今ごろ明らかにするなら、なぜ(当時)やめられなかったの」と厳しく叱責(しっせき)されたのが一番こたえた。ただ、ある程度(表に)出たので、(現政権は)断りやすいのではないか。
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 「内閣の根幹にかかわる問題を私が打ち切ることはできない」だって!
 「ある程度(表に)出たので、(現政権は)断りやすいのではないか」

 よく言うョなッ!・・・ダレがダレに「断りやすく」なったんだか・・・アホッ、か、こいつは。「握った金」の内容は「法律」的に「勝手使い放題」だ。ダレがこんな旨い「カネとカネの使い道」を手放すモンか・・・「法律自体」が「日本国憲法違反」だろうッ!