563日目・・・台風、地震、自然災害・・・それに変な事件・・・「天海祐希」さん演ずる「ボス」の再放送を夕方に観ているけれど格好いい。テーマもなかなか・・・「怨恨復讐の5の謎の彼」、「女王の教室」の先生と生徒の対決も面白かった。それに「ブラッディマンディ」もスゴイ。昼に再放送しているみたいだけれど、あのドラマの最終回を見逃していたから今回は再放送でみれるとは思う・・・金曜日に放送されている「オルトロスの犬」もテーマがスゴイ・・・なんか、物語のつくりかたが似ているけれど・・・
TVもみたが、この間ずいぶんと「読書三昧」でもあった。なんせ古本屋で百円、二、三百円買ったものだからツイツイ買い溜めて「積読」のホンばかり。しかも「古本」だから時代的に二、三十年も前の発行物。でも、読んでいて時代の違和感がチットも無いのは自分自身の脳みそが「進化」も「変化」もしていないからなのかも。肉体、視力は衰え、脳みそはボケているのは「進化」じゃぁなくて「老化」だな。
読み終わった書物に関しては、
「文政十一年のスパイ合戦(検証・謎のシーボルト事件)・秦新二著・1992年4月・文芸春秋発行」
は著者の秦氏とその意図がまったく違うが、ボクの研究テーマ「古事記(漢字源)」と「蘭学者(高野長英)」等が重なって面白かった。
17年前の発行・・・Hさんが「大修館漢和辞典」をくれたのが18歳ぐらい。今現在は3人の子供の「おかぁさん」だから光陰矢のごとしである。去年のNHKの大河ドラマ「篤姫」だったけれど、「シーボルト事件」は「篤姫」の序曲であった・・・島津藩、江戸幕府将軍、大奥との確執・・・抜け荷(密貿易)とは、「貫け似(爾)」?・・・伊能忠敬の日本地図、天文書籍奉行の高橋作右衛門の塩漬け遺体、樺太探検のお庭番、間宮林蔵、最上徳内のアイヌ語辞典・・・など等。
「幕府」は「ご禁制の日本地図」の海外流失を国家存亡に関する「国防問題」としてはトラエ返してはイナかった?・・・とは「秦新二」氏の考えらしい・・・当時の北海道(蝦夷地・渡り島)は大変だった。
以下は「松浦武四郎記念会館のブログ」からの抜粋・・・
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「今から約190年前の文化15年(1818年)2月6日、伊勢国一志郡須川村(現在の松阪市小野江町)に、松浦圭介の四男として武四郎は誕生しました。
父はその年の干支「寅」にちなんで、寅(虎)にゆかりの深い植物である「竹」に、四番目に生まれた男の子を意味する「四郎」をつけて、「竹四郎」と名付けたそうです。
古くから虎と竹は縁起がよい組み合わせとされています。「竹四郎」は、のちに「竹」を勇ましい「武」の字に変えて、「武四郎」と書くようになります。武四郎(竹四郎)は幼名で、成人後の正式な名(諱)は「弘」(ひろむ)、字(あざな)は「子重(しちょう)」といいます。
※文化15年は4月22日に「文政」へと改元されました。
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で、「文政十一年のスパイ合戦(検証・謎のシーボルト事件)」、この本にはシーボルトが長崎・出島港を目指して乗ってきた「フリゲート」船の名前「三姉妹号(ドゥ・ドリー・ズュステルス)」と伴走してきた帆船が「冒険号(オンデル・ネーミング)」である。
「フリゲート」
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フリゲート【frigate】(大辞林から)
1 18、9世紀の帆船時代、各国海軍が整備し、
偵察・警戒・護衛などに使用した軍艦。
2 現代の軍艦の艦種の一。
対空・対潜の装備をもち、
哨戒や船団護衛などに従事する、
高速で機動性をもつ駆逐艦や大型護衛艦。
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フリゲート=ふり・げい・と
=振り・芸 ・徒
=降り・迎 ・兎(鸕・鵜・頭)
=不離・解意・図(賭・渡)
「三姉妹号(ドゥ・ドリー・ズュステルス)」
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宗像三姉妹←天照大御神(あまてらすおおみかみ)
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テンテル オホ オンジン
典 出留 緒補 音 字務
「冒険号(オンデル・ネーミング)」
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音 出留・音得診ん句
・・・天照大御神(あまてらすおおおんじん)
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海士照らす大恩人・・・
「らん学乞食」で、申し訳ない・・・で、ゴンデス。