449日目・・・「砂川事件」は「60年安保闘争」の前年の「日本国憲法のコトバ通りの判断」であったのだが・・・以下「中日新聞」から抜粋・・・
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「米軍違憲」破棄へ圧力 砂川事件、公文書で判明
2008年4月29日 20時58分
米軍の旧立川基地の拡張計画に絡む
「砂川事件」をめぐり、
1959年3月に出された
「米軍駐留は憲法違反」との東京地裁判決(伊達判決)
に衝撃を受けたマッカーサー駐日米大使(当時、以下同)が、
同判決の破棄を狙って
藤山愛一郎外相に
最高裁への「跳躍上告」を促す
外交圧力をかけたり、
最高裁長官と密談するなど
露骨な介入を行っていた
ことが29日、
機密指定を解除された
米公文書から分かった。
「米軍駐留違憲判決」を受け、
米政府が破棄へ向けた秘密工作を進めていた真相が初めて明らかになった。内政干渉の疑いが色濃く、当時のいびつな日米関係の内実を示している。
最高裁はこの後、審理を行い、同年12月16日に1審判決を破棄、差し戻す判決を下した。
公文書は日米関係史を長年研究する専門家の
新原昭治氏が
今月、米国立公文書館で発見した。(共同)
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「砂川闘争」、「60年安保闘争」の時、君やアンタは何歳だった?・・・
国、破れて惨禍あり・・・「国家間戦争」に負けたくないけれど、「国家間戦争」は「国民のタメの戦争」ジャぁ無いのを知るべきだな。
昨夜はTV番組で「ダビンチの壁画の謎」をやっていたいたが・・・
・・・これが過去から今現在までの「日本国」の政治屋、法律屋、官僚屋の採ってきた「立場」なんだろうッ!・・・