346日目・・・今日の午後九時のNHKニュースで「卑弥呼」の墓と言われている「箸墓古墳」がある纏向遺跡近辺の古代井戸から人の木彫りの「お面」が出土したらしい。しかもこの「お面」は古代人が使用したらしい木製の「鍬(くわ)・鋤(すき)」の素材を改作し、目鼻と口をつけたモノであるらしいのだ。漢字分解では「鍬(くわ)=金+秋」、「鋤(すき)=金+助」であるが、「クワ」と「スキ」の同音異字は結構ある。「クワ(桑・九話・九羽・九把)」、「スキ(犂・空・漉・透・隙・梳・剥・犂・抄・酸・数寄・数奇)」で「好き」等で、漢

 ・・・明智小五郎先生、「二十面相」はダレなの?
 ・・・小林君、仏像にも「十八面観音像」と言うのがある、なッ。
 ・・・明智先生、「観音」と言うところがアヤシイですネッ。
 人の仮面は日本では「異国人の容貌」か、世界的には「異星人の容貌」だろう、なっ。いずれも古代人にとっては「神」みたいな「知識・知恵・技術」を授けてくれた尊敬、畏敬すべき存在者の「顔」だったのに違いない。