302日目・・・「日本国憲法国家」は存在しない・・・存在するのは「反日本国憲法国家」である。「日本国憲法下の国民」、「日本国憲法下の日本地区居住民」はその「日本国憲法」ではその「権利」も護られていないし、その「義務」も護っていない。「クーデタ」を起こすまでもなく、既に「日本国憲法国家」は「なし崩し的アイマイクーデタ」で転覆されているのである。現政権も過去の政権も実質「反日本国憲法下の非合法政権」である。「日本国憲法国家が転覆」されてからは久しいのである・・・「国政、地政選挙」は「非日本国憲法下」で「非合

naie2007-06-19

 地方の農村で喘いでいた「貧農農民」ではなかったョなッ。

 「生産物強奪権=盗みの権利」を握る「権力者」の「スポンサー」とはダレなのか・・・「国家(天皇)の律令制度」が「荘園地主」に侵食され、「荘園(貴族官僚)制度」が「地頭(武士)制度」に侵食され、「守護(領主)大名」が「下剋上の家臣」にとって替われた・・・「権力の移行」は「土地と生産者の支配権を暴力詐欺で握って拡大していったモノ」であったが、「スポンサー」とは時代の全階層、全階級の「アタリマエ化」された「強奪システム意識」であり、「強奪システム精神」である。
 すべての人々が「強奪」を「理不尽」と思うコトも、考えるコトもせずソレが「アタリマエ」である、としたその場所での、その時代での「精神」と「意識」である。
 「自然界」での・・・異種間、あるいは同種間での「弱肉強食」は、自己存在維持のタメに、「騙」し、「暴行」し、時には「殺傷」して何らかのモノを相対する相手から「強奪」する「相互了解の精神意識」なのだ・・・
 この「自然法則=弱肉強食」を乗り越えられない「人間界」でも同じである。「同族人間社会」の異なるトコロは「強奪方法」が「直接的で露骨」ではナイ、と言うコトである。生殺与奪権を握った「支配階層維持の掟」があるのだ。その同族社会の支配階層を除外した「殺すな」、「嘘をつくな」、「盗むな」のオキテである。
 それら三つが「同族人間の居住地域に住む相互の社会的ルール」である。敵対する「異種族社会の人間」には当然、「殺せ」、「嘘をつけ」、「盗め」である。そして、「盗むコト=強奪が本質」である。
 「近代〜現代市民社会」で国内関係、国際関係に於いても本質は同じである。露骨でないのは「自由な商品売買市場」と「自由な労働売買市場」に覆い隠されているからだ。そして、この「自由市場」が「詐欺・強奪」を相互に「アタリマエなモノ」としている「格差階級社会システム容認」の「精神」と「意識」の根源なのである。
 ・・・ダレもが騙して「金持ちになれる」、そしてダレもが騙されて「貧乏人になれる」と言う「自由なシステム」は、階層階級を越えた「自由な精神と意識」に支えられているのだ。
 ィヤァ〜、日本国民はみんなダマサレテイルのダガ、ダマサレテも生活にはなんら影響しない「同族」がワンサカいるのだが・・・「来年の種籾」まで搾り取っては、その階層維持基盤として、元も子もなくなるのは時間の問題である・・・ナッ。