248日目・・・「原子力発電」で、日常生活では随分と「恩恵」を受けているようだけれど、三途の川で綱渡りのような生活をしているんだョネッ・・・広島、長崎、チェルノヴィリ・・・の悲惨さをあんなにも見せつけられても・・・

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 志賀原発事故隠し、臨界で警報12回…モニターに記録 (読売新聞)
 北陸電力志賀原発1号機(石川県志賀町)の臨界事故隠しで、臨界状態にあった15分間に原子炉内の複数のセンサーが異常を感知し、計12回にわたって中央制御室に警報音が鳴り響いていたことが17日、わかった。
 当時の原子炉内の状況を示すモニターに記録されていた。原子炉自動停止信号が出ていたことも示されており、当時の緊迫した状況が浮き彫りになった。
 モニターは、当時の関係者が保管していたコピーで、臨界直前の1999年6月18日午前2時11分から、炉内で降下した制御棒3本が再挿入された同33分までの運転状況が記録されていた。
 それによると、午前2時17分27秒に制御棒の降下が始まり、同18分43秒に中央制御室で核分裂の炉内計測器から最初のアラーム(警報)が鳴った。これを含め、約1分間に計6回、警報が作動。さらに、同19分59秒には四つの警報音が同時に鳴り出すなどした。この間、原子炉自動停止信号が出され、中央制御室内にいた作業員らが制御棒の再挿入を試みたとみられるが、必要な調整弁が閉じるなどしていたため、すぐに再挿入できなかった。
 [ 2007年3月18日3時3分 ]
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 「志賀原発事故隠し、発覚発端は社員の内部告発
 (3月16日17時18分配信 読売新聞)・・・

 北陸電力志賀原子力発電所1号機(石川県志賀町)の臨界事故隠しで、問題発覚の発端は、当時働いていた1人の社員の内部告発によるものだったことが分かった。
 同社は原子力安全・保安院の指示を受けて、昨年12月に発電設備点検委員会を社内に設置。「不適切な取り扱いなどはないか」など技術系の社員ら数百人を対象にしたアンケートが行われた。
 この中で1999年6月の事故発生当時に同原発で働いていた1人の社員が「臨界事故を隠しているようだ」などと指摘した。
 点検委員会は、さらに内部告発者を含めて、当時の関係者から聞き取り調査を行い、3月13日に「ほぼ間違いない」と事実を確認し、15日になって発表した。

 (最終更新:3月16日17時18分)
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 「笑えちゃう」のが、この事故の「1999年6月」って言う日付・・・アブナカッタ!!・・・「ワラエチャウ」なんて・・・身の毛もよだつけれど・・・それ以外にドンナ「ことば」を今現在、吐いたらイイんだッ・・・
 浜岡原発でも・・・東京都と名古屋の中間点に存在する・・・
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 <原発制御棒落下>
 浜岡、女川でもトラブル 志賀原発と酷似
 (3月19日11時42分配信 毎日新聞

 中部電力は19日、浜岡原発3号機(静岡県御前崎市、沸騰水型軽水炉、出力110万キロワット)で91年、定期検査中で停止していた原子炉から、核反応を抑えるブレーキ役の制御棒3本が抜けるトラブルがあったと発表した。
 また、東北電力も同日、女川原発1号機(宮城県、沸騰水型軽水炉、出力52万4000キロワット)で88年、定期検査で停止中の原子炉から制御棒2本が抜けるトラブルがあったと明らかにした。
 いずれも臨界には至らなかったが、浜岡原発では、原子炉本体(圧力容器)とその周囲の原子炉格納容器のふたは開いており、北陸電力志賀原発1号機の臨界事故と似た状況だった。
 両社とも社内で原因と再発防止策をまとめたが、社外には公表していなかった。
 臨界に至らず、緊急停止もしていないため、法律上の国への報告義務はなく、経済産業省原子力安全・保安院隠ぺいにあたらないとの見解だ。
 しかし、当時公表していれば、その後の事故防止につながったとみられ、両社の姿勢が問われそうだ。
 中部電力によると、91年5月31日午後5時58分ごろ、185本ある制御棒のうち3本について、炉に完全に挿入されていたはずの制御棒の位置が不明との信号が中央制御室で出た。
 当時は、制御棒駆動装置(水圧式)の弁を次々に開ける作業の途中だった。制御室は、制御棒が抜けかけていると判断。急いで弁を閉めるよう指示し、午後6時6分に制御棒の落下停止を確認した。1本は完全に抜け、もう1本は3分の1、最後の1本は8分の1抜けていた。午後7時過ぎ、弁を操作して制御棒を元に戻した。
 一方、女川原発では、原子炉圧力容器と同格納容器のふたは閉じていた。東北電力によると、88年7月9日午前10時9分ごろ、すべて炉に完全に挿入されているはずの制御棒の位置がずれ、抜けかけているとの警報が、中央制御室で鳴った。やはり、制御棒駆動装置の弁178個を開ける途中だった。制御室はすぐ弁を元に戻すよう指示。制御棒89本中1本が8分の3、1本が24分の1抜けていた。
 いずれのトラブルでも弁の操作手順が不適切なため水圧のバランスが崩れ、駆動装置が異常に作動したとみられる。制御棒同士の位置が遠かったため、臨界にはいたらず、核反応を示す中性子の量も増えなかった。
 【高木昭午】
 最終更新:3月19日13時15分
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 アンタやオレ、そして子供達、おジィちゃん、おバァちゃん・・・「サーカス」なんかじゃァ、ないんだぜッ・・・
 「独裁体制国家」を必死でまもろうとして、駆け引きしているお隣のバカな「将軍様」よりも次元が低いのが判ってんのカナ・・・金にしか興味の無い「日本国の経済、政界の指導者」には「国民」なんて眼中にないらしい・・・あの政治屋大臣の「水道、光熱費」って、直に「原発」から繋いでんじゃないのか・・・どっかから汲んできた「ボトル、5000円の水」って、原発で垂れ流された放射能汚染の「ミズ」じゃぁないョ、なっ・・・「水道水」はアブナイかも・・・