241日目・・・「紫屋歌麻呂」・・・昨夜「NHK」の番組でボストン美術館に寄贈され、保管されていた「喜多川歌麿の浮世絵」を観た・・・ニホン人って、本当に繊細で、美的感覚がスゴイナァ〜って・・・
以下、「NHKのHP」から抜粋した紹介記事
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2007年春、世界最大級の浮世絵コレクションの全貌が高精細デジタル画像で公開される。85年前アメリカの大富豪がボストン美術館に寄贈して以来、一度も展示されず封印されてきた6500枚の浮世絵版画。しかも、そのすべてが変色・退色を免れ、江戸時代の色彩を鮮やかにとどめている。
このコレクションの本格的な調査が、昨年から浮世絵の世界的権威を結集した研究チームによって進められてきた。
注目を集めているのは、喜多川歌麿の浮世絵が400枚、完全な形で残されていたことである。驚くべきは、女性の着物に鮮やかな紫色が惜しげもなく使われていたことだった。紫は退色が激しく、歌麿が紫色にこれほどこだわっていたことは、今回初めて明らかになった。
歌麿が生きたのは、老中・松平定信による「寛政の改革」の時代。浮世絵に対する禁令が相次ぐ中、歌麿はそれに反発し、したたかに禁令の下をかいくぐって作品を発表する。
「紫」にこめた歌麿のメッセージとは?厳しい時代を生き抜いたある浮世絵師の姿が浮かび上がる。
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「紫・むらさき・ムラサキ・モヴ(μοβ)・purple(パープル)・violet(ヴァイオレット)」・・・「権力者の色」も庶民が使い出したら「只のイロ」に染まる・・・でも、「支配階級」って奴はどの時代でも同じだな・・・
「日本人のPOLICY」って、「精密、精巧、緻密」で「安価」なものを皆に使用させるコト・・・「水」も、「空気」も、「食べモノ」も、「着るモノ」も・・・金キラ金の「ホトケさま」よりも「クスんだ黒光のホトケさま」・・・視えない部分に高価な素材・・・「粋狂(いき)」な感覚・・・ブサイクなトコロに繊細、緻密・・・「成り金」には決して判らない部分・・・
「イキな感覚」・・・アンタにもオレにもある・・・んだろうけれど・・・裏を返せば変なトコロに「見得」を張っている。
イキ
↓
粋
生
活
行
往
壱岐
息
逝
域
閾
遺棄
善
良
好
意気
位記
委棄
伊木
↓
易気
↓
異記
↓
イ→五・亥・藺・意・易・異・胃・以・伊・位・依・偉・囲(圍)・委・威・尉・已・彙・慰・為・畏・移・維・緯・萎・衣・違・遺・医・居・帷・謂・・・・ご飯は「イイ」・・・「IのKi」・・・「愛の気」、それとも「私(I)の鍵(key)」、「Eyeのkey」ならば「眼の鍵」で、「カギ」で開けられるモノとは「まぶた・目蓋・瞼」・・・?
キ→喜・鬼・記・紀・木・企・危・機・・・期・・・無限大=∞=8=八=捌・・・
すごいね、こんなに「イ」と発音する漢字、文字を使い分けているなんって・・・「キ」・・・面倒くさいからモウ、ヤメタ・・・