221日目・・・「戦車(Ⅶ)」の次は「力・STRENGTH(Ⅷ)」である。何かに対するレベルとしての「実力・能力・体力・金力・エネルギー・パワァー」の保持、維持とその実戦、発揮である。受験生、学生は「学科実力試験」なんてものがある。「学科実力試験」に於ける結果としての「記憶力」、「理解力」、「判断力」等の「他者との比較レベルのランク位置付け」を知るモノであるが、その保持し、維持している「実力」を「自分のタメ=他人のタメ=社会のタメ」として実戦、発揮して役立つモノであればイイ、けどねっ。

naie2007-02-12


 とにかく、「実力の源(みなもと)」は「森羅・新羅新羅・辛裸の体力」だな。腹が減ってはイクサが出来ぬから・・・でも「ランク」はどうであれ、現実は「知識収得」には「市場原理」の中で大勢の人間が渦巻き、その競争の中で将来の「生活の安定」を目指して「国家試験・公務員試験」のタメに膨大な「金」と「時間」を費やしている。その結果は可能性の問題だが、定年になっても天下りの「国家官僚」か、顧問、相談役としての「大手企業の社員」になれば、高い給料が保証され、高級年金も保証されるらしいから・・・東大に合格しなくちゃぁ・・・結局、国の「力」も、大手企業の「力」も「国民からの得た主税(ちから)」である「血税」と「労働搾取」だが・・・「格差社会」のカラクリは「国家の意志」と「資本の意志」を構成している人間のシステムにあるらしい・・・