213日目・・・昨夜は最終偏であるらしい「マトリックス」をみた。一作も、二作も観たのだけれどイズレも面白かった。主人公「ネオ」、「トリニティ」、戦艦「ネブカドネザル」・・・言うまでも無いが、最近のハリゥッド映画、制作関係者、なんとなく、「民族」の救世主を渇望する「旧約聖書・ユダヤ系資本の制作映画」のように思う。「アンダーソン」だけはアメリカ人クサイ。預言者、預言者を信じる者、そして預言を実行する救世主・・・登場人物達の台詞はすべて「哲学的」で、「現代科学」と、その「思想」の延長にある「未来的予測、預言」

naie2007-02-04

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 マットリックス:ma・trix [mitriks]
  n. (pl. ma・trices, 〜・es) 子宮; 母体; 基盤
【細胞】細胞間質
【地学】基質
【印】字母; 紙型; 鋳型;(レコードの)原盤
【鉱】母岩
【数】行列
【コンピュータ】マトリックス *1
【言】母型文 (mtrix sntence)
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 一昨日の土曜日のTV番組では古代飛鳥時代の「蘇我一族」の「歴史的見直し、再評価」がなされていた。「倭水軍」の朝鮮半島百済)の「白村江での海戦の敗北」は「唐の巨大戦艦」による壊滅だった、と言う説である。ナゼ、「古代日本史」の研究者は、この時代の唐の偉大なる「」権力者であった「則天武后」の時世を追求しないのだろう・・・そして、ナゼ、「隋・唐」と言われる運河、巨大造船の「隋の煬帝」の時世を追求しないのであろう、かと思う。
 ボクの考えでは、唐に政権を奪われた「隋の水軍残党」は「倭」に逃げて来たのサッ。
 「蘇我一族」、「皇極女帝=斎明女帝」、「漢皇子」、「天智天皇中大兄皇子)」、「天武天皇大海人皇子)」などの「漢字名」を「隋唐の権力関係」を基盤に考えて観たら問題は見えてくるだろう。
 歴史の好きなヒトはボクの「HP」を参考にして貰いたい・・・

 http://www1.odn.ne.jp/~haa98940/

 ・・・ドウデモイイか・・・
 時代は何時も「女性(権力者)の戦いであった」のだ。そして、「」なる「女性の戦い」である。
 未だに「女性は産む器械」などと言っている「男性社会」では、女性である「則天武后」にかなりの悪意ある「偏見」を有しているからなのだろうなッ。
 時代の最高の世界権力者は「女性」達であったし、これからの時代も「女性」である。地球での人間社会の男女を産み育む基盤は「地母神」である「イシス」であり、「アマゾネス」なのだ・・・?・・・コレって、「女尊男卑」の偏見ッ、かも。
 ・・・なんせ、「天照大神」が大好きな「日本人」だし・・・子供達、有無を言わず、ハハをウヤマエ!

*1:入力導線と出力導線の回路網