172日目です・・・1929(昭和四年)年10月24日・・・ニューヨーク(紐育)株式市場・糸価暴落→全般株の大暴落→1500万人の失業者・・・「世界大恐慌」・・・って?・・・カネゴン・・・暇だから考えてみるカネッ・・・

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 ヒトラー
 ”8万マルクで、どうだ、オット、君の出版社である戦闘社を売らないか”
 オット
 ”あんたは合法だの秩序だのと、うまいことばかり言っているが、党の初期の精神、社会主義革命の本質を忘れちゃってんじゃないのか”
 ヒトラー
 ”そんなぁことはない”
 オット
 ”あんたは合法的な形が必要だと言うが、党の運動にとっては日和見だ。訊ねたいが、ナチスが権力を握ったら、軍需産業クルップをどうするつもりだ”
 ヒトラー
 ”モチロン、ドイツの経済と労働者のために必要とするさ。ドイツ経済を壊すつもりはない”
 オットー
 ”企業国営化の綱領に掲げていたモノはどうするつもりだ”
 ヒトラー
 ”社会主義革命はマルクス主義の革命ばかりじゃない”
 オット
 ”ホウッ、他にも革命ってモノがあるのか”
 ヒトラー
 ”ひもじく、飢えて労働者は腹をすかせているんだ”
 オット
 ”だからどうだってんだ”
 ヒトラー
 ”観念、思想なんかではハラは膨れんぞ。労働者が好きなもんは、パンとサーカスだ」
 オット
 ”ナンダトゥッ、パンとサカースだと・・・サーカスとは何だ?”
 ヒトラー
 ”サーカスで大衆に最高の曲芸を見せるスター・・・新しい支配階級だ。高等人種の適者生存の原則にのっとった革命指導者のことだ”
 オット
 ”高等人種?・・・労働者階級じゃない人種だって!・・・モチロン、政治は思想だけじゃ無いコトはダレでも知っている・・・手品でなくて、サーカス・・・労働者にパンを与えるタメには・・・”
 ヒトラー
 ”あらゆる思想は手品で、マジックなのがワカランのか・・・ゲルマン民族の腹を満たすためには崇高な思想が・・・階級を超越した思想が、その現実的なパンを保障するのだ・・・君の言っている民主主義で、ロシアはどうだ。アメリカはどうした。世界を破滅させているのはユダヤ人の民主主義じゃないのか・・・ヤツラの民主主義とは我々から掠め取ったカネで我々を家畜にすると言うことだ”
 オット
 ”労働者のパンの公平分配が民主主義、社会主義で出来ないとするなら・・・じゃぁナンだ”
 ヒトラー
 ”指導者原理と言うものだ・・・いいか、能力のある指導者が権力をふるい、民族の淘汰原則を打ち立てれば世の中はうまくいくんだ”
 オット
 ”ダーウィンニズム!?”
 ヒトラー
 ”進化論は科学だ・・・モチロン、政治も科学だ”
 オット
 ”まるで、古代中国の賢人聖帝思想じゃないか・・・それはッ”
 ヒトラー
 ”単なる独裁者じゃないんだ、ゲルマン民族の進化と自由の支配下にすべてが治まるならば、それが社会主義の必然だ。ゲルマン民族に淘汰されれば必然的に世界は社会主義になる”
 オット
 ”どうやら、階級無視の三流のプチブル思想だな・・・サーカスのピエロ以下、手品師めッ・・・フンッ、あんたは詐欺師だョ”

 (以上は講談社発行の「ヒトラー」からの抜粋概要を勝手に改作会話)
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 ユダヤ人の移動・・・①東欧ロシア・ポーランド→②ドイツ・フランス→③イギリス→④アメリカ。
 「ユダヤ人」・・・エジプトに寄留し、パレスチナ地方に侵入建国し、後にローマ帝国に滅ぼされて以来、無国家の「旧約聖書の一神」を信仰する「一民族」・・・中世、近世に於いては領主、国家君主から殆どが「土地」を所有することを禁じられていた。
 「古着屋」・・・ユダヤ人商法・・・高利貸しと質屋兼業・・・金融資本形成・・・
 「金融資本」・・・カネ貸し・・・為替操作・・・儲かるところには「国家、国境」を超えて、ダレにでも、どこにでもカネを投機的に動かす。借金が返済できずパンクしたら抵当権の「物件・土地、家屋、山林資源、資源工場機械、船舶」等を実質取得。当然ダヨナッ。借りた1万円の担保物権が十万円の実質価値があるんだから、ぼろ儲けだ。

 「質屋」って映画をみたよな・・・ロッドスタイガーの・・・「真夜中の捜査線」の保安官も彼だった。別人と思っていたんだけれど、「役者」ってスゴイ。観客にとって「エンギ」って手品で、魔術、イリュージョン・・・「種」もあれば、「ネ」もあるのさ・・・でも、コロっとだまされるさッ、ミキやエダ、ハッパに。

 で、質屋の抵当期限切れの古着が「金に換金」され、その蓄積された「資本(カネ)」が、国家、国境を越えて動き出すんだ。「国家を有しないユダヤ人支配階級」の手にユダねられて・・・そして一般ユダヤ人は「国際人=無国籍人」としてしか生き様がなかったのにちがいない。「農民」になっても、彼等の宗教によって土地はすぐ奪われてしまうんだから・・・
 「ユダヤ人」は「国家領域の枠」では「キセイ(寄生・既成・帰省・既成・気勢・規正・規制)虫」としてしか生きてこれなかった。
 ・・・「シャーロック=ベニスの商人」・・・「民主主義(選択)」も、「社会主義(統制)」も、その「政治思想」としては「底辺の人々のパンを公平に分配」するけれど、「自由主義」はどうなんだろう・・・土地に定住出来ない人々に許された「自由」、「金儲けのタメの自由主義」・・・「無国家になったユダヤ人の思想(?)」は人種差別、民族差別をされない「無国家主義=カネ=拝金主義」なんだろう・・・?

 1914年8月・第一次世界大戦・・・
 1917年・三月ロシア革命・4月アメリカ参戦・十月ロシア革命・・・終戦・・・
 1919年6月・・・「ベルサイユ講和条約」、パリで調印・・・
 1919年8月・ワイマール憲法発布・・・
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 (以下参照:フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』から抜粋) 
 ベルサイユ条約
 領土・賠償
 ドイツから全海外領土・海外植民地を没収する
 アルザス(独・エルザス)・ロレーヌ(独・ロートリンゲン)をフランスに割譲
 ポーゼン州・西プロイセン州をポーランドに割譲
 ダンツィヒポーランド・グダンスク)を国際連盟管理下の自由市へ
 ザール地方(現在のザールラント州)を15年間国際連盟の管理下へ、その後住民投票で帰属を決定
 オーストリアとの合併を禁止
 シュレースヴィヒ北部で住民投票を行い帰属を決定
 ドイツならびにその同盟国は賠償義務を有する
 ドイツの賠償額は1320億金マルク

 軍事
 ラインラントの非武装化
 徴兵制禁止 
 航空機・戦車・重火器・潜水艦・航空母艦保有禁止
 参謀本部の解散
 陸軍は総兵力10万人以下、将校4千人以下。
 海軍は戦艦6隻、軽巡洋艦6隻、駆逐艦12隻、水雷艇12隻。かつ戦艦の備砲は11インチ以下、排水量1万トン以下、軽巡洋艦排水量は6千トン以下、駆逐艦排水量は800トン以下、水雷艇排水量は200トン以下。
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 世界金融資本・・・殆どが「ユダヤ」系。国債為替相場を操作。
 戦争勃発・・・
 アメリカ政府(国債)・ユダヤ国際資本はイギリス・フランスにカネを貸した。
 戦勝国のイギリス・フランスは敗戦国のドイツに膨大な賠償金を課した。
 アメリカはイギリス、フランスへ貸した金を返済要求
 イギリス・フランスはドイツの賠償金でアメリカへ返済
 フランスは返済を渋っていたドイツ経済産業の心臓部、ルール占領
 ドイツは超インフレ・・・一ドル=40億マルク
 アメリカ国債資本はイギリス・フランスへの債務金利を縮小
 ドイツ復興へのドルを投資

 アメリカ←返済・イギリス・フランス←賠償金・ドイツ
  ↓
 ドイツへ金融援助、投資

 1929年金融恐慌
 
 で、世界は相手国の輸入貿易品の高関税かけ合いでブロック経済化・・・第二次世界大戦へ・・・敗戦日本は「サンフランシスコ平和条約」で「賠償金」を殆ど免除された・・・食料物資も援助されたし・・・「日本国憲法」は手に入れたし・・・「商業・産業国家」として復興したし・・・もちろん、西ドイツも復興・・・アメリカ国債資本(カネ)の投資で・・・国際連盟にも加盟した。
 政府とつるんだ日本の銀行・・・ヤリカタが汚いのはユダヤ資本と同じである。
 日本の銀行家は「カネ」に関しては「日・JUDEA同祖論者」なのは当然である。
 「振込め詐欺」、「金融詐欺」、「裏金詐欺」・・・「税金」、「年金」は「詐欺」ではないのか・・・?
 もちろん、「キン」さん・・・戦争屋の北朝鮮将軍、「偽札詐欺」・・・だよな。