160日目です・・・以下、先週コラムニストの「綾小路まり」さんの日記におジャマして貼り付けたモノ・・・「シンシ」・・・”昨夜、NHK番組「その時歴史は動いた」をみたけれど、「白洲次郎」は日本国憲法作成や、通産省を組織化した人物だったらしい。英国留学の英国風「紳士」だったみたい・・・単なるゼニトルマンじゃなくて、本物だったみたいだけれど。「紳士」はやっぱし「紳士の風格、気品」があるんだろうな”・・・

 以下、今週貼り付けちゃったモノ、”「オバステ」みたよ・・・満杯刑務所、日本での不法滞在外国人の現在的状況、ジパンに漂着し、牢獄で衣食住足る・・・面白かったデス。国境が無くなったら・・・どうなるんだろう?ネッ。”

 「紳士」は彼女がかって世界的な有名ブランド商品の経営者にあった時の感想で、彼が「自社商品」を愛好してくれるお客に対する気遣い、心遣いの素晴らしさ。
 「オバステ」は彼女が日本で耳にした不法滞在者の意味不明な会話の中で使用されている「発音言語」で、「日本語」じゃないか、と理解できたらしい「同音の姨捨(おばすて)」・・・実は後から英語の「オーバースティ」であることが判明した、と言う「綾小路まり」さんの「コラムバナシ」でした。

 「白洲次郎」は「紳士」だったのかね・・・確かに後に「象徴天皇日本国憲法」を押し付けられた時には怒ったが、発布された時「戦争放棄」には賛同したらしい、けれど。そして「通商国家」を目指した彼、「紳士の条件」・・・「中世騎士道」はモノガタリとして優雅、溌剌、勇敢で気高イメージだけれど・・・「武士道」って、頑固、陰湿、暗い・・・

 世界中が「一国家」と言う「枠組み」では「諸国家」と「不均等な経済格差」があり、国際的市場経済では「貨幣価値の格差」で通商関係を営まざるを得ない。数字上の「儲け」はこの「貨幣価値の格差」からでるから。そして「人間」も国境を越えて動く、低い賃金の国から高い賃金の国家へ。本国へ仕送りできるし、蓄財もできるから。
 日本国の警察は外国人不法労働者の取り締まりには手が回らなく、犯罪者を捕まえても収監する牢屋が満杯・・・「自国」で犯罪を犯して「本国の罪」に服すより、日本に渡来し犯罪を犯して日本の牢屋で衣食住を優雅に過ごしたい「大陸の人間」も思惑がハズレテいるらしい。

 ボクが渡米した時には「1$=360円」くらいだった・・・一日10$の重労働が「3600円」・・・当時の日本人の月給が「二、三万円」だからね・・・仕送りも、蓄財も、アメリカンドリームも考えなかった親不幸なボクはナマケモノになったよ・・・一週間、三日で暮らそうって・・・そして「勉強」もしなかった・・・滞在ビザ、申請したのかどうか・・・「無国籍人間」の気分だったカモ・・・。

 「カネ」は動かされる。「高品質で安いモノ」、「高品質で技術力が安い労働力」がある場所へ。
 日本のマグロの捕獲割り当て減少って、ニュース・・・みんなが「水銀マグロ」を食べだしたら少しは「日本人」の体内に蓄積されるだろう「水銀」は減少するかも・・・
 ドウいうわけか、普段は滅多に「お魚」を口にしないボクが、今朝はスパーで「冷凍マグロ」を「300円」で買ってきた・・・どうやって食べるんだか・・・多分、冷蔵庫で腐らせてしまうのに違いない。