154日目です・・・「耐震偽装問題」・・・友人の「furu」さんの文章を以下に転載し、ボクの「コメント」も併せて貼り付けたモノです。

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 きっこの日記がアップされた。耐震偽装問題の続編である。

 http://www3.diary.ne.jp/user/338790/

 今回は転載についてコメントがなかったので、リンクだけ張っておくこととする。

 是非、多くの人に、見てもらいたいと思う。

 相変わらず、自分の都合のいいふうにしか報道できないマスコミ。無視するマスコミには、うんざりだ。

 今回の一件でマスコミの情報は信じてはいけないことが、よくわかった気がする。
 (furuさんの記事)
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 (以下はボクのモノです)
 問題は軽くはない・・・「ウンザリ」としての・・・
 代々歴史的に「癌」のように「共同体」に登場して来た「権力者達」、それと癒着し、「権力者」達の「秘密」を隠蔽、偽情報、宣伝をしてきた「巫女、坊主」、官僚御用の「記録、モノ書き屋」、「伝達情報屋」、「思想屋」・・・ぼく達は垂れ流され、流布されたモノを「当然」なモノとして気づかされるコトなく、「洗脳」され、生き続けて来たらしい・・・そして、その理不尽さに気がついた一部の人々もいたが、殆どが懐柔、あるいは拘束、抹殺されてきたのも歴史的事実・・・この「理不尽な巨大に組織化された権力」と戦うのは大変な「忍耐と駆け引き」が必要かも・・・今現在、日本人が「北朝鮮」とはマッタク違う「日本」にアルと思っているらしい「法的」な「民主主義」も「自由」も、「平等」も、「人権」も・・・疑って・・・相手の「ワナにハメられる」ことが無い様に、親子、子々孫々、時間をかけながら、この「怒りの根源」を「理性」で再整理し、「理不尽なモノ」を取り省いていく「立場の人々」を・・・時間をかけながら増殖させていくより手がない・・・

 先週、「大正時代の米騒動」がNHKの「その時、歴史は動いた」と言う番組であった・・・「米の投機」で買い占められ、価格が暴騰し、米があっても貧乏人は食えないと言う「理不尽」な事実があった。
 当時の「怒った母親(カカ)達」は県外に米を売らないように「米商人」にオネガイし、拒否され、遂には「全国的な怒りの暴動」となった・・・時の政府は「軍隊」で人々を弾圧、その後、権力者の「妥協」によって人々の「政治的権利」はわずかながら拡大した・・・大正デモクラシー・・・だが、この「デモクラシー」の恩恵にあずかったのはごく一部の人間達・・・結局、「根源的な怒りの矛先」は権力組織のシステムの「法の枠内」に「丸め込められて」しまった。
 そして日中、太平洋戦争、敗戦、「日本国憲法」、「自衛隊」、「政治家と企業の贈収賄疑獄」の連続、「グラマンロッキード事件」・・・「年金問題」、「日朝国交頓挫」、「拉致問題」、「イラク自衛隊派遣」、「耐震偽装問題」・・・ダレが「得」をしている・・・
 感情の怒りは当然だけれど、「自由一般」、ダレのタメの、ナンのタメの「自由」かを・・・今回の「耐震偽装問題」の「根幹」を「理性・理屈」で整理していく事が必要・・・だ。
 知らされない時代は終わった。知る時代の「ブログの情報源」は「虚偽、事実」、「ウソ、ホント」が「自由」にあってイイ・・・問題はそれを「ヨム外野席の人間」の「利害的立場」である。
 個々人「ウソに組する」のか、「ホントに組する」のかは「選択自由」である・・・そして、とった「立場」には「ルール」としての「責任」をトレ。
 ・・・と、思う。