文字霊(もじたま)・153日目です。以下の文面は友人の「furu」さんのモノです。権力に媚びて腐っている人間が多いコトに憤慨、怒髪冠をさすの心境で転載させてもらいました。

 頭に来ている理由は以下の

 「きっこの日記
 http://www3.diary.ne.jp/user/338790/

” いつも見ている「きっこの日記」「きっこのブログ」に耐震偽装問題に関する、イーホームズの藤田社長の告発文が掲載された。
 1日前から掲載すると予告があったのだが、削除されているといけないので、注意していたところ、見ることができた。もっとも削除はされていないようだが。

 きっこの日記
 http://www3.diary.ne.jp/user/338790/

 こんな重要なことニュースにならないはずがないと思って、職場ではインターネットでニュースを自宅ではTVでニュースを見ていたのだが、恐ろしいことに、どこのマスコミも取り上げていない。本当に不思議だ。
 これが情報操作というものか。何のためのマスコミなんだ。
 自由自由と叫ぶわりには、情けない。
 本当に何を信じて良いのか・・・・。”

 ・・・信じる前にこの「社会のシステムのあり方」を疑おう・・・

152日目を併記します、です・・・タロットカードの「吊るされ人(THE HANGED MAN・ⅩⅡ・十二)」・・・その意味は「自己犠牲」・・・「日本ハム」の「トレイ・ヒルマン監督(43)」・・・「シンジラレナイ!」・・・「イチ、ニ、サン・・・シンジラレナイ」・・・
twelve [twelv]:12

 n., a. 12(の); 【聖】(the T-) *1

 (キリストの)十二使徒 (Twlve Apstles)

 十二月(December・Dec)

 十二宮(zodiac)・12星座

 キリストには大勢の弟子がいたはずなのに何故、最後の晩餐には「十二使徒」に限定したんだろうね?・・・ボクは円周十二分割の「十二宮・12星座」、それに「十二月」に関係する「十二」だと思う。とにかく、キリスト磔刑の「磔刑」は「ローマ法」の刑罰で、「12銅表法」は初期ローマの法律だった。

 「チームの改造」・・・ダイナミックな「打撃重点のアメリカ式」野球から「日本式」野球への転換、「犠打や走塁などを重視」・・・走者を出して先取点をとり、それをまもりながら小刻みに点を重ねていく・・・ヘェ〜ッ、これが「日本式野球」なんだ。

 「日本ハム」、25年間も最下位周辺をウロウロしてたらしい。「日本ハム」の「勝つ野球への脱皮」は世評、人気球団では実力評価の低いけれども、独自な「総合データ分析」による新人選手の獲得、各選手の客観的データによる個別的な肉体的、精神的な特徴、特技の分析とポジション配置、「抑えのピッチャー」と「抑えのキャッチャー」の同時交替・・・緻密に戦術を練った布陣だったらしい・・・「役」を与えられ、その「義務」を忠実に果たす「日本人野球」・・・「帝国陸軍・海軍」の「軍律を遵守実践できるチーム」だな・・・これは・・・問題は「大将・提督」の戦術的決断力と「大元帥の戦略的思想」である。綿密に練られた作戦を追行する「一方的な奇襲」には強いのはアタリマエである。機動力のある近代科学兵器による戦争プロセスの殆どは「敵の動きのヨメない作戦との戦い」である。軍事衛星による情報が例えあったとしても、近代戦争とは敵の情報が不確実な所での戦いである。しかも現代的には「ボタンを押させる指導者心理の是非」によっている。その「心理情報」をヨムのは不可能に近い。アメリカ軍には戦術的な「サイコロジスト」がいるらしいけれど、「霊感師」が活躍しても無理だろう。

 かっての帝国日本の指導者は長期戦的にみればその「国力の状況分析」で敗北の可能性を知っていた。そして、日本帝国政府、軍隊のトップは「帝国日本人の洗脳された武士道(精神至上主義)」を尻目に官僚的な自己保身と、その「追行責任」に於いて常にアイマイな立場をとったのだ。

 ・・・野球では「監督」だが・・・「日本人体質の野球の実践」・・・その目的は「優勝」・・・シンジラレナイ・・・のはアメリカ人、「ヒルマン監督」であった。そして、カって「日本人体質の素直さ」を信じられなかったのが、戦争勃発に於いても、戦争終結に於いても「マッカーサー元帥」の「日本人観」であった。「日本人、素直な子供みたい」と・・・自分自身の存在行為決定、自己決定を他人に委ねるヒトビトの集団・・・

 ダイナミックな「逆転劇」って、「中日ドラゴンズ」には多かったような気がするんだけれど・・・ある野球評論家によれば、「オレ流」も同じらしい。

 「日本人の考え(体質)」・・・「ヒルマン監督」は歴史背景にある「自己犠牲の精神を学んだ」らしいのだが・・・今季の「犠打」は「133個」も・・・

 「カンブリア宮殿」では「京セラ」の創業者が「利他主義」をその「企業精神」として「フィロソフィ」なる手帳を・・・「利他主義」が「相互、互恵主義」となっていないところがアヤシイ・・・ョナッ。「自我」は大切な根幹だと思うんだけれどもサッ・・・