130日目・・・壱百参拾・・・今夜は「タロット」のコトでも書き込もうかな・・・

 「タロット」って面白いョねっ。「0(バカ)」〜「ⅩⅩⅠ(世界・21)」のカード、「22枚」で「ウラ(心の問題整理)」なうんだから。
 人生の出発点が「旅人の絵=バカ=愚者=0=有=底存在=すべての存在」と言うのも、その人生の枠組みが「月桂樹の中の女性と、四隅に天使の顔・ワシ・ウシ・ライオンの絵=世界=21」と言うのも面白い。
 そして八方位の円盤の上に「スフインクス」が描かれている「Ⅹ(運命の輪・10)」には「世界」の構図の四隅に描かれている「天使」、「ワシ」、「ウシ」、「ライオン」と同じだが、それぞれ両翼の「羽(はね)」を有し、それぞれが「本=記録された知識」を持っている・・・
 「THE TOWER(ⅩⅥ・16)」は「旧約聖書」に語られている「ヴァベルの塔」で、その象徴は「言語の混乱」だし・・・
「0=零=ゼロ=ZERO」が数学的には「古代インド」が起源であるのは通説であるし。

 とにかく、「タロット」は「ことばの意味」だけで占っちゃぁダメ。ウラナウに時は問題のテーマをハッキリさせ、「絵と色と番号」そのものの「象徴イメージ」を噛み砕き、カードを開ける場所(順番)の意味との関連性で具体的、実体的な出来事として「論理的」に整理する事が基本です。
 その占った結果の「確立の高い根拠」の秘密は・・・アナタもボクも「過去の経験的な記憶の蓄積」をその脳ミソに詰め込んで、「思考操作」している存在だから・・・