壱拾六日目・・・壱・拾・陸・比・メ・・・今日はお店(喫茶店・ローズセラヴィ)が忙しかった。ボクは寄食人で、アサの八時ころから仕事をさせて貰っているんだけれど、気丈夫で勝気なママさんと二十年間も。

ローズセラヴィの窓の外

 お仕事をしながらの会話は、新聞、TV、ラジオの社会情勢、世界情勢、芸能界の情勢で、ハナシの落ち着くトコロは、「・・・それでも日本はイイところだよねッ」ってサツ。
世界に国境線引きの国々がたくさんあるけれど、どうみても「暴力的な政治的(?)武力紛争の無い国」は「日本」だけ・・・みたい。この線引き状況、一体イツまでツヅクだか・・・ほんとうに一体、全体、アダムとイヴの時代からこの大地と大海、大空はダレのモノかしらん。
 ママの御主人は九州男児。で、建築設計施工関係の社長、この五階建てのビルのオーナー。で、縁があって以来、ボクはお世話になりっぱなしだけれど、例の「耐震設計問題」には「怒髪衝冠」だよ。「ヒュゥザー」って言語はナニ?・・・hussar・・・ケイキヘイ・・・刑期閉・・・軽騎兵・・・なんとなくワカル、ナッ。
 最近、「国家の品格」って、本が売れているらしいけれど、「国家」に「品格」が元々あるのかね?・・・「タイトル」にダマサレテ買っている人も多いんだろうな。
 モノに対する格付けで「上品・下品」、「品格」ならわかるけれど、「品・格」が人間に使われる時には「階級・階層・差別」概念でね、もっと漢字の意味を調べなきゃぁネッ。

 昨夜は「タイムマシン」と言う映画をTVでみたけれど・・・ムカシ、同名のの「ロッド・ティラー(?)」主演だったか、忘れたけれども・・・今回のは「格」が落ちるカナ・・・月並みに、ボクが監督なら殺された恋人と過去で再会させて未来に行くモノにするんだけれども・・・ナッ・・・皆が判りきって(?)、望んでいる(?)ハッピーエンド・・・をサッ。ソウいえば韓国の某TV番組制作の苦労バナシをどっかの日本のTV番組で紹介されていたっけ。視聴者が我がままを言ってハナシの筋が変えられていく、と言う・・・そうそう、ミタ見た、見たョ、「ラジオの番組」って映画も・・・。

 「16日目」・・・壱を拾うロ(賂・路)のク(句・苦)のメ(掛・賭)と、しとこう。

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