十七日目・・・デス。

裏の八重桜

 外はアメ・・・ドンヨリ曇ってアメに濡れているサクラって、なんかショボイね・・・晴れた日の八重桜がタワワに満開なるのに期待しようカナ。なんとなく、満開のサクラみごとなんだけれど、サクラは優しいよネッ、薄いピンクが。サクラに遅れて咲く八重サクラはドバッと自己主張が強烈。アメに濡れていても重なって濃いピンクをサッ。それになんか突然、散ちゃって、ミドリ色って、葉っぱだけのカタマリになってさッ。

 17=十七=拾七=壱拾七

 手形や小切手、金額を間違わないように「拾七」は「壱+拾七」なのカネ?・・・「拾」はまったく、「手+合」でさ、「五本指の手+五本指の手=合わせて十本指」だ。「語本の喩す備え」を併せて「拾え」だな。
 でさッ、「十=足(たり・たる)=口+止」なんだけれども、「浞=サク」の仮借として「たりる意」とする、と漢和辞典にはあるけれど、「浞」の漢字自体の項目がない。ワ−プロ漢字検索では「浞」も「捉・促」もあるのに?・・・「浞=水+足」で、ならば「水足(みずあし)」は、と言えば「水のさしひきのはやさ」と国語辞典には記されている。ドウいう意味なんだか?
 漢和辞典には「水手(スイシュ)」の熟語はあるが「水足(スイソク)」はない。だが「水脚(吃水・船足)」はある。ならば「垂足」で、「推測」じゃん。だったら第十一代の「垂仁天皇」を推理してミロ、てコトだな。和名の名前が巫山戯(ふざけて)いてね、

  カツモクニュウゲンゴジュウキョウボウ
  (活目、  入言 語重   共謀)
  カツモクニュウゲンゴジュウギョウミョウ
  (括摸句  入言 語拾    行名)
  ↑
 「活目入彦五十狭茅」(日本書紀
  ↑
  いくめいりびこいさち
  ↓
 「伊久米伊理毘古伊佐知」(古事記

 で、その「オフ・ザケ」の意味が「冗談・戯れ・嘗(ナ)める」でサッ。
 「足」を単純に分解すれば、「足=口+止」ではなく、「足=口+ト+人」だ、とボクは考えているのだが・・・コレだと「国を占う人」か、「口で占う人」だ。「占拠・占領・占有・占奪」するという言葉もある。これは「占(セン)」が「専(もっぱら独りじめ)」の音の「セン」から通じているからと漢和辞典に説明されている。

 戦争に負けてから未だに「占領軍の占領地」でさ・・・亜米利加も、Judea(Israel)=十出亜もイイ加減にスレョ、ナッ。

 まっ、「拾が7」ならば「拾う逆の鉤(カギ・鍵・鈎・科技)」カモ・・・