2551日目・・・「ティラノザウルス(Tyrannosaurus・約6850万〜約6550万年前・肉食恐竜)」の尻尾、芦別で発見・・・「北海道大総合博物館と三笠市立博物館は20日、北海道芦別市にある白亜紀後期の8630万〜8980万年前の地層から、恐竜の椎骨の化石1個が見つかったと発表した。形状などから肉食恐竜ティラノサウルス類の可能性が高いという」・・・「存在=実存」したのは事実で、滅んだのも事実だろう・・・その「化石」がナンであるかを、今現在「認識・思惟・判断」しているのは「認識-記憶-手段(言語)
大迫・・・大きく迫(せま)る、切迫
大佐古・・大きい古(いにしえ・意西重)の佐(タスケ・佐官)
大硲・・・大きい硲(ハザマ・矢弾を放つための小窓・隙間)
大窄・・・大きく窄(すぼむ・すぼめる・狭窄)
大砂古・・大きい砂(すな・サ)の古(いにしえ・意西重)
砂=細かく変質した岩石・いさご・まさご
砂にする=むだにする・ふいにする
役に立たなくする
古=過ぎ去った古い時代
過ぎ去った月日
昔・過去
亡くなった人・故人
・・・大岩(大磐・おおいわ=多い和)の「存在=実存」もいづれは「砂塵」になる・・・
「砂=礫・・・粒径 2mm以上の岩石の破片
粒径 256mm以上を巨礫
256〜64mmを大礫
64〜4mm を中礫
4〜2mm を細礫
という粒度区分が一般的
アリアン語の原形「chsa=磨り潰すこと」
ギリシャ語「psamathos=砂」
礫(つぶて・たぶて・こいし・レキ)
と
シルトの中間の大きさの岩石片や鉱物片の総称
普通1/16〜2mmのもの
粗度では
粗粒砂
中粒砂
細粒砂
に分け
鉱物組成によって
石英の多い石英砂
有色鉱物の多い黒砂
海緑石の多い緑砂
などの名がつけられる
成因や堆積場所によって
山砂、川砂、海砂、砂丘砂、火山灰砂
に分類
砂丘砂は分級良好で
砂粒の円磨度が高い
コンクリート用砂としては
石英砂が用いられ
粗粒砂から細粒砂まで混ったものが強い」
「風水上、良いエネルギーが湧き出すとされる
龍穴の気を風から守ってくれる
小高い丘を「砂」と呼ぶ
左側のものを「青龍砂」
右側のものを「白虎砂」
という」・・・地球の砂漠化・・・不毛の地・・・
不毛=毛が無い・・・「毛=軽い」
毛=け・モウ
哺乳類・鳥類・節足動物の皮膚における附属器官
体毛・頭髪・髪の毛・ウール(羊毛)など
植物の表面にある附属器官
綿毛、毛状体など
数の単位の、1/1000
割合の単位で、1/10000
地名で群馬県・栃木県
旧国名の「毛野」国・両毛
原野・野原・野生などを意味
「毛」は「体毛」を意味するし、「毛皮」も意味する・・・
生物の生命活動に「毛」は「無駄」には存在しない
もちろん
「不毛」=「不作」・・・「毛」=「作」
「不作」の作は
「作物・作毛」の「植物・食物」も意味する・・・
・・・「ハゲ頭」は「自己防衛」として隕石の飛来から「脳ミソ」を守るのに不利である。もちろん、日射病防衛の機能も有する。あるべきところにアルのが自然と云うものだが、「ハゲ」になってしまっ、たのも「自然」である・・・無毛≠不毛=不作・・・
「存在論」と言うよりも人間の脳ミソに於ける「不毛な認識論=本質論=概念規定」、「範疇、カテゴリー」の「生存期間中(生きている間)の人間存在の意味」論が問題でアル・・・
一生命体は自然体として「個々、各々、銘々」に生存しているが、同時に社会体として「組織、人間諸関係」のルールの中で生存している・・・アタリマエである・・・
ーーーーー
・・・「実存主義」?・・・なんで、アタリマエのコトを小難しく謂うのだろう・・・生きているコト自体がナンで「主義」なんだか?
↓↑
人間の実存を
哲学の中心におく・・・ダイタイ「哲学」って、ナンだ?
「哲=折る口」の
「学=斈(文の子=始終・俗字)
學=臼の爻の冖の一と了
學=E爻(メ乄乂・X×乂?)ヨ冖子」
本字は「斆」で「覺悟なり」
思想的立場
あるいは
本質存在(essentia)に・・・・対象存在を認識論的に考えられたモノ
対する
現実存在(existentia)の・・・存在それ自体
優位を説く思想
当初
実存(existenz)の
日本語訳は
「現実存在」であったが
九鬼周造が短縮して「実存」とした
語源は
ex-sistere(続けて外に立つの意)
・・・「外」とは「認識の外」、「脳みそ思考の外」?
↓↑
実存主義
「実際に
今ここに
存在している自分の
固有の人生を
生きることについて
考えること」
「今、ここに生きている自分」
が具体的に
「どう生きるべきか」・・・
「今現在の状況の中で生き、次に連続する
自分の私利、他利の行動選択判断」
その時の
「自分自身のトル立場」の即決判断、即決行動・・・?
↓↑
てんでんばらばら
各人の考えや行動が統一を欠くさま
てんでんばらばらなことをいう
てんでんばらばらに帰る
↓↑
テンデンバラバラ
てんでんばらばらに逃げる
皆が思い思いに行動する
↓↑
てんでんばらばらに退散
てんでんばらばらに退却
↓↑
「手に手に」の転とも
「手々」の転とも
それぞれ
銘々・各自・各々・個々
↓↑
わかれわかれ
ばらばら
思い思い
向き向き(むきむき)
手に手に(てにてに)
アット-ランダム(at random)
ランダム(random)
無作為・任意であること・手当たり次第
でたらめの・思い付きの
ランダムに抽出する→アトランダム
「ランダムサンプリング」の略
ランダム(random)=事象の発生に法則性(規則性)がなく
予測が不可能な状態
ランダムネス(randomness)
無作為・乱れた系 という意味合い・・・
古フランス語の
「randon」=「急に突っ込む・突進」
が語源で・・・ロンドン=倫敦=London?
↓↑ 「ロンディニウム」は
先住民、ケルト民族語
↓↑ 「沼地の砦」の意味
天渟中原瀛真人天皇=天武天皇
渟=沼地
諱 大海人(おおあま)
別称 天渟中原瀛真人天皇
↓↑ 浄御原天皇
区区(まちまち・區區)・・・區=匚(はこ)+品(ほん)
↓↑
てんでんばらばらの語源・・・転伝バラバラ?
次第に伝わること
次から次へと伝えること
転電バラバラ?
報道機関が
他の報道機関による情報を
↓↑ そのまま紹介して伝えること
纏(まと)まらない、
敵に滅ぼされる時の状態・・・てんでんバラバラに逃げる
↓↑
津波てんでんこ
(つなみてんでんこ)
津波避難の標語
1990年(平成2年)11月
岩手県
下閉伊郡
田老町(宮古)
てんでんこ
「てんでん」に
東北方言の縮小辞
「こ」が付いた言葉
「自分の命は自分で守る」・・・災害緊急時の戒め
↓↑
津波から助かるため
人のことは構わずに・・・人のことを気にかけ思いながら?
てんでんばらばらに・・・自分自身の安全を確保し
素早く逃げる・・・・・「氷壁」のザイルを切断するコトではない?
・・・先ずは自分自身の安全と余裕の確保があってこそ
他者の命の救助、救援が出来る・・・
問題は他者の命を踏み台にした自分の命の延命である・・・
誰かが生き延びる選択は自然界の鉄則である・・・「種の保存、生命体の継続」は共倒れを拒否する・・・そして「生物の食物連鎖の活殺」は天敵生物の絶滅の選択をしない・・・?・・・例外もあるかも・・・
・・・夏には川にハマった子供を救助しようとして親が溺れて死ぬコトが多い・・・自分自身の客観的状況判断ができなくなった心理的状況があるからだろう・・・
↓↑
「津波てんでんこ」
「命てんでんこ」
「津波てんでんこ」
「津波が来たら
取る物も取り敢えず
肉親にも構わずに・・・
各自てんでんばらばらに
一人で高台へと逃げろ」
「自分の命は自分で守れ」
・・・当然である・・・
↓↑
「(天災でも、人災でも状況的に)
自分自身は助かり
他人を助けられなかったとしても
それを非難しない」
という「不文律」・・・暗黙のルール、暗黙の掟
「非難する人間」が存在するとは思えない、が・・・イル、なッ?
↓↑
自助原則の強調
(「自分の命は自分で守る」)
津波から助かるため
人のことは構わずに・・・この文言は不要である
てんでんばらばらに
素早く逃げる
↓↑
他者避難の促進
(「我がためのみにあらず」)
素早く逃げる人々が
周囲に目撃されることで
逃げない人々に避難を促す・・・その状況はあるとしても
・・・そんな問題じゃぁないだろう・・・
↓↑
相互信頼の事前醸成
大切な他者と事前に
「津波の時はてんでんこをしよう」
と約束し、信頼しあう関係を深める
↓↑
生存者の自責感の低減
(亡くなった人からのメッセージ)
大切な他者と
「てんでんこ」を
約束しておけば
「約束しておいたから
仕方がない」・・・・・「約束」じゃぁない、「戒め」である
と罪悪感が減る
「罪悪感」じゃない・・・
問題がズレている・・・自然に対する「畏怖」を云え
↓↑
標語提唱者の意図
「てんでんこ」
他人に
かまわず・・・なんで、この文言があるのか
逃げろという
側面が
強調され
利己主義だと
誤解を受けやすい・・・
・・・誤解ではなく「利己主義そのもの」である
「他人にかまず」はイラナい文言である
↓↑
緊急時に
災害弱者(子ども・老人)を
手助けする方法などは
地域であらかじめ
話し合って決めておく
標語の意図は
「他人を
置き去りにしてでも
逃げよう」
ということではなく
とっさの判断に迷って
逃げ遅れ、命を落とすことを防ぐ・・・
↓↑
「共倒れすること」を
防ぐための約束事・・・
自分が助かれば
他人はどうなっても良いとする
利己主義とはまったく異なる・・・アタリマエだろう・・・
災害状況の中で、ダレだって、
「他人はどうなっても良い」とは思ってはいないハズだし、
「余裕」もないハズ・・・
↓↑
釜石市
両石町では
「津波起きたら命てんでんこだ」
と昔から伝えられてきた
↓↑
2011年の東日本大震災で
「釜石の奇跡」と呼ばれる事例では、
「津波てんでんこ」
を標語に防災訓練を受けていた
岩手県釜石市内の小中学生らのうち、
当日学校に登校していた生徒全員が生存し、話題となった。
小中学生らは、地震の直後から教師の指示を待たずに避難を開始
「津波が来るぞ、逃げるぞ」と周囲に知らせながら、
保育園児のベビーカーを押し、
高齢者の手を引いて高台に向かって走り続け、
全員無事に避難することができた。
↓↑
「奇跡」ではない、日常の「訓練」と、「覚悟の結果」である・・・
ーーーーー
・・・
下士官
(Non-commissioned officer,
Petty officer)
軍隊の階級区分の一
士官(将校)の下
兵(兵卒)の上に位置する
兵からの昇進者で
士官との間に入って兵を統率
高等教育を受けていない者が
職業軍人となる場合は
下士官となる
士官に昇進することは少ない
↓↑
下士官は兵からの叩き上げ
一般に陸軍では
小隊長の補佐や分隊長を務める
海軍では技術の専門家で
士官の指揮に従って技術を掌り
水兵を指導
↓↑
士官
将官・佐官・尉官に大別
さらに
大・中・少に区分
大日本帝国陸軍の階級
1905年以降
曹長・軍曹・伍長の3つに大別
↓↑
「武力攻撃事態において
捕虜の待遇に関する
1949年8月12日の
ジュネーヴ条約」では
捕虜となった場合の
下士官の業務について規定
捕虜となった下士官は
捕虜の業務を課せられるが
兵と異なり
監督者としてのものに限られている
↓↑
1927年7月〜1943年8月
陸軍教導学校が
仙台、豊橋、熊本に設置
歩兵科の下士官養成が行われた
下士官候補者は
一年間の在営後に入学し
一年間の修学期間を経て
卒業後に下士官となった
豊橋教導学校では
1933年8月〜1939年8月まで
騎兵・砲兵科の
下士官候補者の教育も実施した
↓↑
二等卒
(1931年11月より二等兵に改称)
徴兵または志願した場合
一等卒
(1931年11月より一等兵に改称)
までは自動的に進級
上等兵以上は選抜によって進級
判任官たる
伍長以上になると
勤続年数が20年以上の場合
叙位叙勲栄誉を受ける機会もあり
1904年3月2日
下士官として
6年以上勤続し
勤務成績が優良なる者に
下士官勤功章などの
表彰記章が授与
↓↑
下士官たる軍曹は
内務班長を命ぜられることが多く
兵卒からは「班長」と呼称され
第二次世界大戦中
進駐後の日本
朝鮮動乱中の韓国軍
との共同行動中などで
アメリカ兵が
honcho(班長)の語が
英語に流入
↓↑
士官候補生
一般の兵卒と
同じ階級が指定
兵の最先任として
上等兵
伍長
軍曹
に順次定期進級
見習士官の曹長を経
少尉に任官
↓↑
海軍軍隊の階級
大元帥・元帥
将官
上級大将・大将・中将・少将・准将
佐官
代将・上級大佐・大佐・中佐・少佐
尉官
上級大尉・大尉・中尉・少尉
准士官
准尉(兵曹長)
下士官
上級曹長(上級上等兵曹)
曹長(上等兵曹)
軍曹(一等兵曹)
伍長(二等兵曹)
兵
兵長(水兵長)
上等兵(上等水兵)
一等兵(一等水兵)
二等兵(二等水兵)
↓↑
旧日本軍の階級
明治3年太政官布達第604号
兵部省に設けられた
律令制下の
四等官に倣った
陸海軍大将から
陸海軍權曹長までの
11等級を起源とする
明治6年太政官布達第154号
官等表改正で
軍人の階級として
引き続き用いられた
↓↑
下士官
軍人の階級の一
士官と兵との間に位置する下級幹部
旧日本陸軍で
曹長・軍曹・伍長
旧日本海軍で
上等兵曹・一等兵曹、二等兵曹
↓↑
下士官
軍隊の准士官の下
兵の上位の官
自衛隊では陸曹・海曹・空曹
↓↑
准士官
旧日本陸海軍の階級で
尉官と下士官の間の位
下士官から昇進した下級幹部
陸軍の准尉
海軍の兵曹長
士官待遇を受けた
↓↑
下士官
〔陸軍〕a noncommissioned officer
〔海軍〕a petty officer
下士官
将校の下に位置する下級幹部
旧日本軍では
陸軍の
曹長・軍曹・伍長
海軍の
一等兵曹
(1942年11月以降、上等兵曹)
二等兵曹・三等兵曹
↓↑
下士官は
兵の直接掌握者として
将校と兵との仲介の役割を果たした
自衛隊では
陸曹・海曹・空曹
ーーーーー
・・・???・・・下士官=かしかん・カシカン=貸館・菓子館・歌詞栞・瑕疵環・可視鑑・「下賜・歌誌・加史・仮歯」+「カン」・・・