2326日目・・・東北、秋田 雄物川と福部内川、猿田川が氾濫、大雨、河川氾濫、大洪水・・・みなさん、ガンバって・・・お見舞い致します・・・TVのニュースを観ながら為す術もなく、「嗚呼、またかッ!」と、溜息ばかりデス・・・「嗚(口+烏)」、「呼(口+乎)」・・・「須佐之男=スサノオ=素戔男=素戔嗚」の「尊=ミコト→見事」、太陽神、天照大神(おおかみ)の弟だが、退治したのは「ヤマタノオロチ(八岐大蛇・八俣遠呂智・八俣遠呂知)」だが、「河川の堤防の治水工事」だったと考えたいが・・・豪雨と日照り、旱魃は「両行」

 「烏(からす・ウ)」の漢字は「鳥」の漢字と比べ「一(壱・壹)」が無いのである・・・大陸、半島の「韓の州」には「一(壱・壹)=位置・位地・市」がない、と云うコトである?・・・「韓」には「壱の與」、「壹・臺・市」與、「十三歳の卑弥呼の宗女」の「イチ与・イチ輿」、「與=地図・地理史・御輿(神輿)」が存在しない?、であるカナ・・・「蒼きオオカミ」の・・・「情報」、「人情」、「愛情」・・・「情=忄(心)+青(主+月)」・・・「月」は「月=肉(ジク→字句)=舟=冃(頭巾・ボウ)」の代用の偏旁=ヘンボウ=変貌・・・
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 異国情緒・異国情調・一往深情・一切有情・有情世間・有情非情
 烏鳥私情=烏鳥私情、三枝之礼、 反哺之孝(ハンポのコウ)
      烏(からす)の子が成長してから親烏に
      食物を咥(くわ)え与えて養育の恩に報いるように
      反哺して親の恩に報いるような孝行」
      烏賊(いか)=烏(からす)を騙して巻き取る
             いか=墨魚・烏鰂・烏鯽
      烏(な)んぞ、有らんや=どうして有るだろうか
 感情移入
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 「情=なさけ・ジョウ
    情合・情愛・情意・情意投合
    情炎・情縁・情火・情歌
    情景・情交
    情が移(染・罹)る
  ↓↑    
    温情・苦情・強情・私情・事情・実情・純情
    情状・心情・痴情・同情・内情・人情・発情・非情
    欲情・懇情・有情・春情・詩情
  ↓↑
    人が本来もっている性質
    他人を気の毒だと思う気持ち
    思いやり
    愛情・恋情・情交・ 情を交わす
    実際の様子・事情・情を知る・情を通じる
    意地。頑固
    情緒・情調
    純情可憐
    情状酌量
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 オオカミの変貌、変身・・・
 「ジャッカル(ジャコール)
  キンイロジャッカル(Canis aureus)
  シュリガーラ (śṛgāla)
  胡狼・Jackal・野干・悉伽羅
  シャガール (shaghāl)
  チャカル (çakal) )」
 「アヌビス(Anubisエジプト語ラテン文字転写=inpu(インプゥ)・古代ギリシア語(Ánūbis) )・アンプウ・ミイラ作りの神(imiut)・冥界の神・リコポリスの守護神」
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「烏焉魯魚(ウエンロギョ)=文字の書き誤り」
 「烏と焉」、「魯と魚」の字形が似て、間違えやすい
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 「烏焉成馬(ウエンセイバ)」
 「魯魚之謬(ロギョのあやまり」
 「魯魚亥豕(ロギョガイシ)」
 「魯魚陶陰(ロギョトウイン)」
 「魯魚章草(ロギョソウショウ)」
 「魯魚帝虎(ロギョテイコ)」
 「亥豕之譌(ガイシのガ)」
 「焉馬之誤(エンバのあやまり)」
 「三豕渡河(サンシトカ)」
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 「烏喙(ウカイ)」=カラスのようなくちばし・欲深い人相
 「烏克蘭(ウクライナ)=Wikipedia
  ヨーロッパ東部、黒海北岸に臨む
  チェルノーゼム地帯を占める共和国
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 「烏合の衆=ウゴウのシュウ」=規律も統一もなく
                寄せ集められた多くの人々
                「烏集の交わり」
 「烏骨鶏(ウコッケイ)=ニワトリの一品種、東アジア原産
             観賞用、食肉用
             皮膚・肉・骨が暗紫色を帯びている
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 「烏盞(ウサン)」=黒の釉うわぐすりをかけた
           天目てんもく茶碗・献茶に用いる
           「胡盞」とも書く
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 「烏漆(ウシツ)」=漆黒・光沢のある黒色
 「烏鵲(ウジャク・ウシャク)」=カササギカササギとカラス
 「烏鵲の智(ウジャクのチ」=遠い先のことばかり心配して
               身近な危険を考えないこと
      カササギが強風を避けて
      低い枝に巣を作るのはよいが
      そのために
      ヒナや卵が危険にさらされることを忘れている
      「烏鵲=鳥鵲」とも
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 「烏鵲橋(ウジャクキョウ」=七夕、牽牛と織女を会わせるため
               カササギが翼を並べて
               天の川に渡す橋
               男女の仲を取り持つものの意
              「鵲の渡せる橋」
              「鵲の橋」
              「鵲橋(ジャッキョウ)」
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 「烏集(ウシュウ)」=囀る烏のように寄り集まること=「烏合」
 「烏集の交わり」=相手かまわず結びついた交わり
          利欲のためにすぐに争いを起こす交わり
 「烏頭(ウズ・ウヅ)」=トリカブトの根
             有毒でアコニチンを含有
             鎮痛剤・麻酔剤
             附子(ブシ)
             カラスの頭に似た形をしている
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 「烏鳥の私情」=子どもが親に養われた恩を忘れずに
         孝養をつくす情愛
         カラスは雛のとき養われた恩返しに
         口の中に含んだ食物を口づたえに
         親鳥に食べさせる孝行心があるという伝説
        「烏鳥私情」
        「反哺(ハンポ)之孝(コウ)」「
        「反哺之心」
「反哺之羞(シュウ)」
        「三枝之礼(サンシのレイ)」
        「慈烏反哺(ジウハンポ)」
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 「烏兎(ウト)」=太陽と月
          太陽にはカラス(金烏)
          月にはウサギ(玉兎)
          年月・月日・歳月
 「烏兎匆匆(ウトソウソウ)」=月日が
                慌(あわ)ただしく
                過ぎ去るようす
 「烏飛兎走(ウヒトソウ)」
  「露往霜来(ロオウソウライ)」
  「光陰如箭(コウインジョセン)」
 「烏白馬角(ウハクバカク)」=絶対に起こりえないこと
                カラスの頭が白くなり
                馬に角が生える
                「亀毛兎角」・「兎角亀毛」
 「烏飛兎走(ウヒトソウ)」=「烏兎匆匆」=「兎走烏飛」
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 「烏文木(ウブンボク)」=黒檀(コクタン)
              「烏木(ウボク)」とも
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 「烏薬(ウヤク)」=テンダイウヤク・その根を乾燥した生薬
           漢方で健胃薬・鎮痙薬
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 「烏有(ウユウ)」=まったくないこと・何もなくなること
           「烏いずくんぞ有らんや」
           「烏有に帰す」
           何もなくなる
           火災などですべてを失う
           「苦労して集めた書物も烏有に帰(属)す」
           「灰燼(カイジン)に帰す」
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 「烏魯木斉(ウルムチ)」=ウルムチ(Wulumuqi)
              中国新彊ウイグル自治区の区都
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 「烏鷺(ウロ)=カラスとサギ・黒と白のこと
         囲碁の別称
 「烏鷺の勝敗を決する」=「烏鷺の争い」=囲碁の勝負
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「烏帽子(えぼし)」=昔、元服した公家、武士などが
            かぶった帽子
            古くは紗絹(シャキヌ)
            後に
            紙を使い黒い漆でぬり固めて作った
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「烏滸(オコ)」=愚かなこと(人)・ばかげたこと(人)
         「烏滸の沙汰(ばかばかしいこと)」
          「尾籠・痴」とも
「烏滸(おこがましい)」=おこがましい・ばかげている
              みっともない
             「口にするのも烏滸がましい」
             「身のほどしらずでなまいきである」
             「さしでがましい」
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 「烏=からす・ウ」
 カラス科の鳥
 体色は黒・雑食性・鳥類の中で知能が高い
 カラス=ハシブトガラスハシボソガラスの二種
     翼長35?前後
     人里近くの高い木などで群れて生活
     昔から不吉な鳥・・・?
     「鴉・慈鳥」とも書く
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 「烏竹(くろちく)」=ハチクの栽培変種
            茎が紫褐色・細工物などに用いる
            「紫竹、黒竹」とも書く。
 「烏豆(くろまめ)」=大豆の一種・豆の外皮の黒いもの
            正月のおせち料理などで用いる
            「黒豆」とも書
 「烏樟(くろもじ)」=クスノキ科の落葉低木
            「クロモジ(烏樟)=黒文字」とも
 「烏芋(くわい)」=オモダカ科の多年草
           野菜として水田などで栽培
           青みがかった塊状の地下茎を食用にする
           球塊の上部に芽が出ていることから
           「芽が出る・めでたい」として
           正月料理などに使う
           「慈姑」とも書く
 「烏木(こくたん)
 東南アジアに分布する
 カキノキ科の常緑高木
 光沢のある黒色の材は緻密で堅く
 高級家具などの材料
 「烏木」は漢名から。「黒檀」とも書く
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 「烏臼(なんきんはぜ)」
 トウダイグサ科の落葉高木
 中国原産・暖地で栽培・葉は菱形で紅葉が美しい
 種子からとった脂肪は
 石鹸、蠟燭(ろうそく)の原料
 根皮は利尿剤
 「南京黄櫨」とも書く。
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 「烏玉・烏珠=ぬばたま」
 黒い珠、ヒオウギ(檜扇)の実のこと・・・
 和歌において
 「ぬばたまの〜」は
「黒・夜・髪・夢」などにかかる枕詞
 「射干玉・野干玉」とも書く
 「うばたま・むばたま」ともいう。
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 「屋烏の愛(オクウのアイ)」
 人を愛すると
 その家の上にとまっている烏までも
イトおしくなるということ
 愛情が深いこと
 「愛及屋烏(アイキュウオクウ)
  愛屋及烏(アイオクキュウウ)」
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「金烏玉兎(キンウギャクト)」=太陽と月・月日のたとえ
 「金烏」=太陽にいるという三本足のカラスで日
     月にいるというウサギで月
 「白兎赤烏(ハクトセキウ)」
 「慈烏反哺(ジウハンポ)」
 子どもが親の恩に報いて親孝行を尽くすこと
 カラスは成長すると親に口移しで餌を与えるということから
 「慈烏」=カラスの異称
 「反哺」=口の中の餌を口移しで食べさせること
 「烏鳥の私情」
 「反哺之孝・反哺之心・反哺之羞・三枝之礼」
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 「白兎赤烏(ハクトセキウ)」=時間のこと
                烏兎
                「金烏玉兎」
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 カラスの象形
 金文の字形は、死んだカラスをつるした形
 羽をバラバラにして縄にかけわたした形は、「於」。
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 古代もカラスは害鳥・・・?
 カラスを
 つるして被害を避けていた・・・カラスを吊るす?
 「烏」も「於」も
 感動詞「ああ」に用いられ・・・ああ=嗚呼・噫・嗟乎・于=於
 烏追いの声を
 感動詞に用いた・・・
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  カラスの赤ちゃん なぜなくの
  こけこっこの おばさんに
  赤いおぼうし ほしいよ
  赤いおくつも ほしいよ 
  と カアカア なくのね
 (作詞、作曲とも海沼實)・・・海の沼の實
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  烏 なぜ啼くの
  烏は山に
  可愛七つの
  子があるからよ
  可愛 可愛と
  烏は啼くの
  可愛 可愛と
  啼くんだよ
  山の古巣へ
  行って見て御覧
  丸い眼をした
  いい子だよ
 (野口雨情が作詞・・・野口の雨の情
  本居長世が作曲)・・本の居の長い世・・・本居宣長の末裔
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