2258日目・・・「雪崩(なだれ・セツホウ)現象」?・・・「なだ-れ=灘例」、「なだ-れ=涙(泪・涕)例」、「灘(氵+難)=水の難」なのか?、「灘(漢+隹)=漢の隹」なのか?・・・「氵+艹+口+二+人+隹」・・・「漢(あや・から・オトコ・カン)=乾いた川=天の河」・・・「儺=イ+難=やらい・おにやらい」、「癱=疒+難=しびれる」・・・「崩落現象」・・・NHK・TV・プラネットアースの「イグアナの子と蛇、阿呆鳥夫婦の再会、ペンギン(penguin・企鵝・人鳥・片吟)夫婦の子育て・・・「企鵝(キガ・ペンジュ

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 で、ハナシは跳ぶが・・・「いしぶたい」
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 「石舞台古墳」・・・「いしふとや」・・・「李氏、太哉」?
 江戸時代
 になってからの記録
 延宝九年(1681年)
 林宗甫『大和名所記』(和州旧跡幽考)
 「石太屋(いしふとや)」という陵の記録
 天武天皇の陵?
 「石太屋(いしふとや)」が
 「石舞台」に転訛・・・
 嘉永元年(1848年)
 『西国三十三所名所図会』
 石舞台=天武天皇の殯のあと・・・
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 「石蓋
 (いしぶた・セキガイ)」・・・「石+亠(音の字の略)」
 地元では
 「石蓋(いしぶた)」などと呼ばれていた
 「狐が女の姿に化けて
  古墳の上で踊ったことから石舞台と名付けられた」
 という伝説については、
 古墳のすぐそばで生まれ育った
 網干善教は、そのような話を自分は聞いたことがなく
 近年に創作された話であろう、としている・・・
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 明治時代に喜田貞吉
 『日本書紀』にみえる
 桃原墓
 が石舞台にあたるとする説を発表
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 石舞台古墳
 名前の由来は、
 「月夜の晩に石(天井石)の上で狐が踊ったから」
 封土(もりつち)の上部がなくなり、
 玄室部の天井石と側壁 の上方が露出し
 天井石が平たいので、
 古くから
 石舞台と呼ばれている・・・呼ばれてはいなかった
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 1933年(昭和8年
 1935年(昭和10年
 京都帝国大学
 浜田耕作らが
 発掘調査
 貼石列、空堀、外堤の跡が見つかり、
 方形であることが判明
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 灘(なだ)
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 なだ=灘=洋=海で、風波が荒く、
        海流が速くて航海の困難な海域
        対馬海流
        玄界灘・響灘
        日本海流黒潮
        遠州灘相模灘熊野灘日向灘
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 「灘 - Wikipediaから」
 沖合の波が荒く、潮流が速い所
 洋とも書き表される
 「氵(さんずい)」+「難」という字の如く、
 古くから航海が困難な場所とされた
 そのため沿岸には避難港が発達
 黒潮日本海流)が流れる太平洋側に多く分布
 反面、
 鹿島灘以北の太平洋岸には全く灘が見られない
 灘という地名の由来が、
 海運交通の発展と関係が深い・・・
 瀬戸内海にも灘が多数分布するが、
 この灘は穏やかな水域が多く、
 本来の定義から大きく反する
 ・・・なだやか←凪ぎ・穏やか・・・
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 瀬戸内海・豊後水道
 これらは洋上のものとは逆に、
 水面が穏やかなものが多い
 「灘」には、風や波が荒く、
 航海が困難な場所という意味のほかに、
 陸地の沖合で島が少ない地域を指すことがあるため
 神戸市東部の
 灘五郷の地域に代表されるように、
 目の前に海原が広がる一帯に
 灘という地名が付けられている事例がある
 瀬戸内海を航海中は、
 至る所に小島が見られ、
 灘と呼ばれる場所は島が少ないことから、
 海原を表す「灘」と名付けられた・・・
 航海に注意を要する
 狭い海域と認識されている・・・
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 縹(はなだ)
 縹色(花田色、はなだいろ)
 明度が高い
 薄青色のこと
 後漢時代の辞典によると
 「縹」は「漂」(薄青色)と同義
 「薄青色」=「花の色」
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 「灘」
 open sea・・・?・・・開けられた海?・・・海没
 遠州灘=the Sea of Enshu.
 nada
 Nada nishiki=灘錦(なだにしき)
 風波や潮流が激しい航海の難所
 海、潮流の流れが速い所
 風浪が激しく航海が困難な海域
 「灘(タン・ダン・なだ)
 「灘=氵(さんずい)+難」
    平らにのびた海岸や湖岸のあさせ
    陸からやや離れて、波が荒く航海の難所
 「灘」
 風波が強く、航海が困難な海域
 兵庫県にある地域
 神戸市灘区から西宮市にかけての海岸地帯
 灘区 - 兵庫県神戸市にある区
 東灘区- 兵庫県神戸市にある区
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 遭難・・・海事遭難・山岳遭難
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 涙(なだ)=涕・泪・那美だ・並みだ・波だ
       なみだ
       江戸時代、
       奴 (やっこ) などの間で用いられ た
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 なだれ(雪崩=なだれ=傾れ=頽れ)
 動詞「なだる」の連用形
 雪崩=山の斜面に積もった大量の雪が、
    急激にくずれ落ちる現象
    表層雪崩全層雪崩
    斜めにかたむくこと
     押しくずれること
    くずれ落ちること
    頽れ(なだれ)
    陶器で、
    釉 (うわぐすり) が
    溶けて上方から流れ下がったもの
    やきなだれ
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 「熟字訓」
 アバランシュ(Avalanche)=雪崩
 スラッシュ雪崩=スラッシュ=半溶け
 雪解け水や土砂と一緒に、
 大規模な雪崩を起こす・・・
 雪泥流(セツデイリュウ
 大量の水を含んだ雪崩(スラッシュ雪崩)が、
 斜面から渓流へと流下する際に、
 渓岸や河床の堆積物を浸食し土石流化
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 なゐ、なだれ、なだり
 「なゐ」の語源
 「な」=「土地」?・・・・「な」が「土地」って?
               な=名・拿・納・萎
                 皺(しわ)の土地
                 砂漠・沙漠
                 萎縮不毛の土地
     土地が垂れる?
     崩れる形が「なだれ」・・・?
  ・・・「ないる」は「Nile」?・・・埃及(Egypt)
     萎える・綯える・痿える
     皺(しわ)くちゃになる
     皺々=しわしわ=皴・紫波・詩話・志和・史話
     「震動・振動」
     「なんくるないさ」の沖縄方言の解釈
     「ないるうっさるないさ」
     「できるだけしか、できるさ」
     「できる範囲でしかできない」
     「できるようにしかできない」
 ・・・自然の前には・・・「なるようにしかならん」・・・?
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 avalanche=雪崩(なだれ)
       an avalanche of …
 an avalanche of questions=質問攻め
 雪崩(なだれ)
 ナマズ・鯰(なまず
 「fall in love」
 「恋(戀)に落ちる」・・・・「故意に墜ちる」・・・「鯉(魚の里=龍宮城・竜寓城・水晶宮)に落ちる」・・・うらしまたろう(浦島太郎・水之江の)・・・
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 「雄略天皇廿二年(中略)秋七月。丹波國餘社郡管川人瑞江浦嶋子乘舟而釣、遂得大龜、便化爲女。於是浦嶋子感以爲婦、相逐入海、到蓬莱山歷覩仙衆。語在別卷。
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 雄略天皇廿二年(中略)秋七月
 丹波国余社郡の管川の人、端江浦島の子、舟に乗りて釣りす。遂に大亀を得たり。便に女に化為せる。是に、浦島子、感りて婦にす。相遂ひて海に入る。蓬莱山(とこよのくに)に到りて、仙衆(ひじり)を歴り(めぐり)観る。語は別巻に在り。
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 ・・・「語は別巻に在り」・・・「ナンジ」って・「水のオンナ」・・・