2226日目・・・21時39分茨木地震M6弱、高萩市・・・ニューギニア地震発生から10日以内?・・・原発に「異常無し?」ですか・・・「科学技術」は日進月歩だが、自然災害と戦争、人災の狭間で人間は生きてきている。だが、「科学技術」は生活の利便性を向上させてはきたが、人類発生の道具発明と火の利用から、そして時代的な現場での「自然災害」での相対規模に於いて「人間の命」を護ってはこれなかった。「方舟」を造って逃げた「ノアの心構え(創世記・6章-9章」のみが命を繋いだ・・・同類の伝承は「ギルガメシュ叙事詩のウトナ

 新たな「発明=ハツメイ=葉通(椄)目意?」と「発見=ハッケン=葉通(椄)建(縣・謙・兼・瞼)?」は同時に新たな「コトバ」を必要とし、その感知、認識対象の物と現象内容にコトバを媒介に「整合性の理解」を与えるコトが必要である・・・「科-学」とは感知、認識対象物の「構造・形態」、それらの「構造・形態」物の「分類のコトバ」と、それらの「分析」された個々の「物」の「コトバ」での「説明」であり、個々に分析された物同士の動的な「作用・反作用」の「現象」に於ける全体的な機能性の「コトバ」での説明である。当然、「コトバ」は「音声」と「文字・記号」で説明される。その説明を理解しながら「構造物・形態物」をバラバラにされた個々の分解部品・分析細胞を組み合わせながら再構築、再構成していく。建築物、機械は可能であるが、「生物形態である細胞・遺伝子」の組み合わせでの「生きた形態としての生物」は未だ「ミイラ(木乃伊)」の段階であるが、部分的な「生物細胞の再生」は可能な時代となっている・・・知っていれば「アタリマエのコト」だョねッ・・・
 だが、それらがミンナに「共通のコトバ」と理解されるのは「過去的な知識の蓄積の時間」が必要である。
 「知っている」ってコトは「人生の経験的な限定の枠内のコト」だから、個々人のおかれた人間社会の「教育環境」や、個々人の「資質」次第で、その「知識の格差」は「不均等」になって生じるのはアタリマエである・・・昔から「金融、商業、産業」での「資本蓄積と資本投資」はあったが、「大衆的な近代、現代」の「資本主義」は「アメリカの独立」と「エジソン」の「電気商品発明品」と「電源、電送システム」での「大衆市場の拡大化」によるだろう・・・しかも、蒸気機関の生産産業と、運搬手段の鉄道は、ガソリン内燃機関の自動車の大量生産システムを産みだした「フォード」が追い打ちをかけた・・・
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 本日は
 2016丙申
 0012庚子
 0028甲申
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 エジソンの発明履歴
  ↓↑
 1868年電気投票記録機
 1869年株式相場表示機
 1877年電話機・蓄音機
 1879年電球
 1880年発電機
 1888年改良型蓄音機
 1891年覗き眼鏡式映写機キネトスコープ
 1897年改良映写機ヴァイタスコープ
 1910年トースター
  ↓↑
 エジソンの改良発明、
 発明盗作疑惑・・・・・ナゼ、「盗作」なのか?
 エジソンの発明の
 「本当は他の発明者」は「?」も多いらしい・・・
 エジソンは発明品大衆普及の
 「事業家(化)」だった・・・
  ↓↑
 電話機発明
 アメリカ大陸における電信事業を独占していた
 ウエスタンユニオンの依頼で
 電話に関する特許争いで
 グラハム・ベル
 とその後援者たちと対立
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 送話器(マイクロフォン)
 ベルの
 電磁石を利用した
 ダイナミックマイク
 エジソン
 炭素粒を用いて
 カーボンマイクを採用、
 誘導コイルにより
 送話距離を伸ばした
  ↓↑
 リー・ド・フォレスト
 の発明した
 「三極真空管」は
 「エジソン効果」・・・熱電子放射現象を
            白熱電球実験中に発見(1884年
            整流作用の
            交流から直流を取り出したり
            検波作用目的で利用
            高周波に含まれる
            音声信号だけを取り出す
 の発見がなければ
 ありえず
 マルコーニ無線電信会社顧問
 ジョン・フレミングが、
 「エジソン効果」を応用して
 1904年に
 「二極真空管」を発明
 その後
 1906年
 リー・ド・フォレストが
 「3極真空管」を発明
  ↓↑
 真空ガラス容器内部で
 電子を放出する電極(陰極)を高温にして
 熱電子放出効果により、
 陰極表面から比較的低い電圧により
 陰極から陽極に流れる
 電子を放出させ、
 この電子流を
 電界や磁界により制御し
 電子流を制御、
 増幅、検波、整流、発振、変調などができ
 増幅作用を利用して、
 音声信号や高周波信号の増幅に用いる
  ↓↑
 1925年
 五極管の発明
 1935年
 メタルビーム管の発明
  ↓↑
 無線機発明
  ↓↑
 グリエルモ・マルコーニとの競争
  ↓↑
 電波
 ジェームズ・クラーク・マクスウェル
 の仮説を
 ハインリヒ・ヘルツが実証
 関連特許取得の競争が活発になって
 特許の買収で対立
  ↓↑
 白熱電球
 白熱電球
 ジョゼフ・スワン
 が発明
  ↓↑
 エジソンはフィラメントに
 京都八幡の竹を使ったが
 竹は後に
 タングステンに代わられた
 エジソン
 「電球を改良者」
 であり
 電灯事業化し
 配電システムを構築し
 トースター
 電気アイロン
 などの電気製品を発明
  ↓↑
 映画の発明
 リュミエール兄弟
 オーギュスタン・ルプランス
 が発明
 エジソン
 ジョージ・イーストマンの協力により、
 セルロイド製の長尺フィルムを手に入れる
 彼とエジソンの研究所のスタッフが
 規格化(デファクトスタンダード)した
 35mmフィルムのスプロケットの規格
 GEの資本力が映画業界にも及んで
 映写機やカメラの
 特許を有するエジソンは、
 拡大していた
 映画市場から利益を回収するため、
 映画会社に対して
 特許を巡る訴訟を連発
 裁判で苦境にたった
 映画会社各社から申し出を受け
 特許を共同保有
 モーション・ピクチャー・パテンツ・カンパニー
 (MPPC、エジソントラスト)
 を設立
 MPPCは
 映画フィルムの定額レンタル制を導入
 苦境の
 映画会社は西海岸の
 ハリウッドに逃げて映画製作
 MPPCは
 1915年にトラスト規制の
 シャーマン法に
 エジソン側は
 違反と
 連邦裁判決
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 オカルト研究
 超自然的、オカルト的な研究
 ブラヴァツキー夫人
 バート・リーズ
 の降霊術を信じ
 ブラヴァツキー夫人の
 神智学会に出席した
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 死者と交信する
 電信装置 (Spirit Phone) を研究
 「人間の魂もエネルギーである」
 「宇宙のエネルギーの一部である」
 とエジソン・・・なるほど、エジソンの信念?は「霊魂」も「電子事業」で商売にしたカモ・・・
 「エネルギーは不変なので、
  魂というエネルギーは人間の死後も存在し、
  このエネルギーの蓄積こそが記憶なのだ」
 と考えていた・・・らしい・・・
 自分(エジソン)の
 頭で発明をしたのではなく、
 自分自身は
 自然界のメッセージの受信機で、
 「宇宙という大きな存在からメッセージを受け取って
  それを記録することで発明としていたに過ぎない」
 ・・・さすが、「カミ」ではなく、「宇宙」・・・
  ↓↑
 24時間体制の仕事人間
 普段の睡眠時間も30分ほどの仮眠を1日数回、
 合計3時間
 24時間体制のケジュールで仕事
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 聴覚の障害
 幼少期に患った猩紅熱の後遺症で
 中耳炎を発症
 耳が遠かったので、
 電話の発明では受話器の性能を重視
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 高等数学の欠如
 電流戦争での敗北の原因(交流電気を否定)
 微分積分
 三角関数
 などの高等数学(交流電気の仕組み)
 を理解できなかった・・・
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 HELLO
 英単語の "HELLO" を発明・・・
 電話の挨拶に頻繁に使われるようになり、
 1883年には辞書に載った
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 名言
 エジソン
 Genius is one percent inspiration,
 99 percent perspiration.
 日本語で
 「天才は1%のひらめきと99%の汗」と翻訳
 「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である」
 Just because something doesn't do
  what you planned it to do doesn't mean it's useless.
 何かが君の考えたとおりに運ばなかったからといって、
 それが役立たずだという意味にはならない。
  ↓↑
 発明品の中で
 商業的に成り立つものを大量生産
 大量消費の時代へと導いた
 それらの製品は現在、
 栃木県壬生町にある
 バンダイミュージアムに収蔵
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 フィクションの中のエジソン
 1886年
 ヴィリエ・ド・リラダン
 「未来のイヴ(L'Ève future)」
  の中でエジソン
 女性型アンドロイドを制作
 1898年
 ギャレット・P・サービスのSF小説
 「エジソンの火星征服(Edison's Conquest of Mars)」
  は、
 H・G・ウェルズ
 「宇宙戦争」の後日談で
 エジソンと人々が協力して火星に攻め込む話
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 白熱電球
 京都府八幡市男山の
 石清水八幡宮境内にある
 エジソンの記念碑は
 電気・電波・コンピュータの守護神の碑
 電電宮がある
 京都嵐山の法輪寺の記念碑
 石清水八幡宮
 京都府八幡市
 エジソンの生誕地である
 ミランと友好都市の提携
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 ・・・発明品は大量生産して「商売品」にしなくちゃぁ・・・発明品を商品化するには「資本投資」してくれる「資本家」が必要だ・・・そして、儲かる「利益」をあげなくちゃぁ〜ネッ・・・
 だが、「モノ」が売れていないらしいし、資金は市場でダブついている・・・投資すべく儲かる「商品の発明」は頭打ち・・・
 「商業家」の願いは・・・「既存使用機器、家屋の破壊」・・・???・・・そして「戦争」・・・爆弾、銃弾、兵器は使って、壊さなくちゃ、次は売れんから・・・
 「不戦」を云いながら「国防費」を増大って?・・・