2197日目・・・13日20時02分、ニュージーランドでM7クラスの地震・・・明日11月14日の満月は、「スーパームーン(Perigee full moon)→太陽-地球-月」・・・観た目の巨大満月は68年ぶりらしい・・・「豹尾・彪尾=計都星の精、この方角に畜類を探したり、大小便をしたりすることを忌む」であるが、天文学上の炎紅柱、紅焔柱で「太陽の彩層から コロナの中に立ち上る炎状のガス・皆既日食のときは望遠鏡で、平時は分光望遠鏡で観測できる」、「黄幡=黄幢」・・・


 彪・豹・雹・表・評・・・
 「君子豹変、小人面革(易経)」
 「豹の毛が抜け変わり鮮やかな模様が現れる」
 英語やドイツ語で
 ヒョウ=「Leopard(レパード、レオパルド)」
 日本には生息していないが、
 虎とともに豹は浮世絵に多く描かれ
 豹を虎の雌と考えていた・・・らしい・・・
 jaguarジャガー
 panther(パンサー)
 leopard(レオパルド)
 puma(ピューマ
 cougar(クーガ)
 「豹変」

 ↓↑
 前回の「マルタの鷹」の「丸太(まるた)」にコダワル・・・「まるた」は日本語(?)であるが、「まる」と訓読みしている漢字は「まる=円・満留・圓・摶・球・輐・圜・圝・団・環・麿・眞流・麻呂」の当て字漢字で、「○」であるが、
 「円・圓=つぶら=都夫良-意美(つぶら-おみ)」、
 「つぶや-く=呟-く」、
 「つぶ=螺・粒・顆・潰・瞑」、
 「お-まる=御-虎子」って、昔の宮廷(枕草子の時代)の日本(倭・和)人は「虎のウンコ(糞)」をみたのか、どうなのか、多分、虎が
 ウヅクマル(蹲=𧾷+尊・ソン・踞=𧾷+居)姿を観た人間の発想だろうが、実際は「虎」ではなく、存在したのは「ネコ(猫・根子・根古)」であろう。
 モモもブブも、モゥ君、サワ、モンモン、チビ、そしてチコもボクのトイレ中のトイレにやってきては、ボクが糞ばって用が終わるまで足元で見張り番をするのがイツモのコトだった・・・
 「古事記日本書紀」では「廁(かわや)」は無防備な場所であり、風呂場と共に暗殺の場所でもあった・・・
 訓読みは
 「蹲=うづくまる・しゃがむ=踞」でもあるらしいが、異字は、
 「俊・墫・踆・躦・鷷」である・・・
 「生物分類学上の基本単位の種は、命名済みの種だけで200万種、無名の生物はこの数倍から十数倍以上の種」が存在するらしい。
 で、「鳥類は10,000種以上」存在するらしく、「鳥の偏旁の漢字の数」にもお手上げだが、日本語(?)を研究するには、それらの漢字の訓読みと、当て字の仮名が「鍵」であるカナ・・・もちろん、「動植物のスベテ」だが・・・特に「魚の類」も・・・
 「鷷(ソン・ゾン)=尊+鳥=野生のキジ(雉)の一種・五雉(度量衡器などを管理する官職)の一つで西方を掌る、中央は雉(きじ・チ・ヂ・鴙)、東は鶅(シ)、南は鸐(テキ)、北は鵗(キ・ケ)」・・・もちろん、官吏、役人はそれらの漢字の「記録のキジ」も管理した・・・記事の「生地・木地・樸・翟」の「翬=ちぶ・とぶ・キジ・キ」で「鷹隼、醜、其飛也、翬」・・・
 で、
 「翬」の類字は「暈(かさ・ぼかす・めまい・ウン)」で
 「日や月の周りにできる薄い光の輪=月暈・日暈」
 「暈繝 (ウンゲン)」で、
 「眩暈 (めまい) 」である・・・
  ↓↑
 「お-まる=御-虎子」が、マタ、跳んでしまったが、
 「つくばい(蹲=蹲踞)=手水 (ちょうず) 鉢」であるらしい。「廁(かわや・トイレ・WC)=便所」の傍にある手洗いである・・・
 漢字自体の一単字での合体構成で「マ・ル・タ」、「マル・タ」、「マ・ルタ」は複数、多数考えられるが、表音文字の「アルファベット」では
 「マ-ル=M-A-R-U」
 で、その形象の「イメージ(image)」は文字からは困難である。ローマ字の「A(ア)・U(ウ)」の母音がなければ、
 「M-R」で、発音も「エム-アァル」で、「単音」ではない・・・音の「М・m(M=μ=ミュー)=エ-ム→エン」を漢字にしたら「エム・エン=柄-牟・重-務・円・圓・炎・縁」・・・「観諭宇=ミユゥ=視有・巳邑・美結・観由宇」?・・・
 だが、旧ギリシャ文字であった
 「M(サン・Ϻ・ϻ)←lとlに挟まれたVが上半分の文字」で、発音は「サン」である。
 「∧+∧=V+V=山+山」
 が、類似する文字は、
 ロシア文字「ш(シャー)・Щ(シ・シャー)」と同形だが、
 「ш=櫛(くし)型の関数(函数・comb function・shah function=機能・働き・作用)」
 と呼ばれている記号らしいから、
 「櫛(くし)→簪(かんざし・髪挿し)=鈿・釵・笄・篸・𥮾」
 ・・・髪梳く、髪飾り=hair ornament・hair accessories・・・hair decoration(デコレーション)は「御凸(おでこ・額)」の飾り物だが?・・・修飾語=modifier・qualifier・・・「ш」の要は「Ee・ヨよ」の横倒しの文字で、「Щ」は右下に「ヽ(点→尻尾?)」がある・・・しかも、
 「hair(髪・かみ)」
 と
 「hare(兔・うさぎ)=rabbit・bunny」は発音が同じ・・・
 「M・m」とは「multi=多くの…・種々の…・何倍もの…・multimillionaire・ラテン語の many、much・マルティ・英語圏での発音はモウタイ、モウティ・mulch」・・・質と量のデッカイ、タクサンの意味を有する象徴なら「山=mountain」だろう・・・
 「うさぎ」は「月」に存在する動物であるが、「因幡の白ウサギ」とは何者なのか、大国主にも訊いてみたい・・・
 「R・r」はラテン語(アルファベット)の18番目の文字で、ギリシア文字の「Ρ・ρ(ロゥ)=Ρ・ρ」で、
 英語の「R=l+⊃+ヽ」、「D+l+ヽ」
 「P」なら「period(期間・期限・時期・終止)」で、
 「生理=period・menstruation=月経」である・・・「オゥ=賂得・路有」で、「汚烏」?・・・太陽が汚れるって?・・・
 山(サン→sun=太陽・san=息子)
 に懸かるのは
 月(moon・lunar)
 チャンドラ (Chandra)はインドの月神
 セレーネー、フェンガリギリシャ
  ↓↑
 月の女神は
 アルテミス(ΑΡΤΕΜΙΣ・Ἄρτεμις・Artemis)
 セレーネー、ヘカテー
 ディアナ(ダイアナ)、ルナ、フェブルウス
 マーニ(北欧神話
 ケルト神話では
 アリアン・ロッド
 エディン
 コンス(エジプト神話)
 ナンナ(メソポタミア神話)
 アグミポル(シリア神話)
 ニッカル=イエラ(フェニキア神話)
 月読命
 娥皇
 ↓↑
 カマルはアラビア語
 アマル(àmar)はエジプト語・・・アマ-ルナ
 メセチナ(месечина)はマケドニア
 ・・・ナゼか、
 モンゴル語が「サル」・・・?・・・「猿・猴・沙流
  ↓↑
 キリル文字
 「Р(エル)=アァル」で、漢字にしたら
 「ア-ァル=會-丫(鴉・蛙・阿・亜・啞)留」?・・・カラスもカエルも月に棲む・・・エジプトの葦舟の先導であり、珍敷古墳(福岡県うきは市吉井町富永)の「蕨手文・同心円文・靫・人物・舟・鳥・蟾蜍(かえる)」が描かれている横穴式石室、円墳の色彩画とマッタク同じである・・・
 ボク的には、多分、元々アルファベットの「単文字」自体の音読みには「象形的な意味」と「音声」が一体化していたのは当然であるのだが?・・・日本語(?)の音にしたら
 「M=えむ=笑む」
 漢字を羅列していけば
 「媛・厭・圓(円)・垣・援・燕・縁・怨・淵・猿・奄・沿・延・鳶・焔・煙・炎」で、「重務」で、
 「卑弥呼の時代」の物語そのものになる・・・場所は「阿蘇山」の麓である・・・隋王朝時代は「阿毎王朝」の場所である・・・
 「R=あぁる=會(丫・鴉・蛙・阿・亜・啞)有(存・在・或・歩)」?・・・
 当然にも「ヒ・ピ・ビ」は「音=借音」とされているが、記録されている「使用漢字」自体の「意味」研究の「疎(おろそ)かさ」、「愚かさ」であるカナ・・・
 ひ・ヒ
 万葉仮名=(甲類)比
      (乙類)非
 古事記=(甲類)比、必、卑、賓、嬪、臂
     (乙類)非、悲、斐、肥、飛
 万葉集=(甲類)日、氷、負、飯、檜
     (乙類)火、樋、干、乾
 日本書紀=(甲類)比、田比、必、卑
          避、臂、譬・日、飯、檜、匱
      (乙類)悲、彼、被、秘、妃・簸、火
 ・・・・・片仮名=比、火
 ピ・ビ
 古事記=(甲類)妣、田比、婢、鼻、毘
     (乙類)備、肥、飛、非
 万葉集=(甲類)
     (乙類)乾
 日本書紀=(甲類)弭、弥、寐、鼻
      (乙類)備、眉、媚、縻・傍
 ここでの「借(イ+昔)音=シャクオン=釈音」としての「漢字の甲乙類」の発音分類は、当時の宮廷人の記録言語の使用漢字の分類で、
 山(ことば)、浜(ことば)、村落地方の方言、職業、各階層、帰化人等の言語発音にはマッタク意味がないと考えるが・・・文字としての「表意・形象」は「漢字文字の構成と意味」のみが、その「本質」を視覚的にイメージ(image)させてくれる・・・
 「音」は聴いてみなくちゃぁハジマラナイが、当時には録音機は無かったのである・・・音の旋律をキャッチする喜怒哀楽の聴覚の巾は大きく、その爆発、雷鳴、豪雨、台風の恐怖の音律、音響には戦慄する・・・
 「聾唖の世界に生きる人々」には「巧みな手話」、「盲目の世界に生きる人々」には「敏感な聴覚」には敬服するが・・・
 ヘレン・アダムス・ケラー(Helen Adams Keller、1880年6月27日〜 1968年6月1日)はエライ・・・庚辰・壬午・丁亥(丙戌)・・・
 サリバン先生、ジョアンナ(アン)・マンズフィールドサリヴァン・メイシー(Anne Sullivan・Annie Sullivan Macy、Johanna Mansfield Sullivan Macy、1866年4月14日〜1936年10月20日)はモッとエラカッた・・・丙寅・壬辰・己未(戊午)・・・
 日本とロサンゼルスとの時差、17時間、日本が、17時間速い
 日本とニューヨークとの時差、14時間、日本が、14時間速い
 日本時間-アメリカ現地時間=X時
 現地アメリカ時間は「日本の前日の(干支)」になる場合がある・・・
 ・・・ズレた日干支は「命式」上、困るナッ・・・過去の人の「現実の履歴」は歴然であるが・・・「伝記作家の記録」にも疑問は湧きだすカナ・・・
  ↓↑
 字形から「M(サン・Ϻ・ϻ)」は
 「サン=山」で、
 「Ρ・ρ(ロゥ・ロ)」は
 「ロ=婁・魯・盧・呂・樓」で、
 字形の「P→ρ」は
 「○」の出来損い「○+ノ」で「旗→卩」だが、
 「御玉杓子(おたまじゃくし)=スプーン(spoon)」そのものの形・・・北斗七星の「妙音」である・・・千葉道場の「北辰一刀流」である・・・
 「P(ピィ)」なら「旗・幡・幢=flag・pennant・standard・banner」の形象であり、フェンシング(fencing・フルーレ、エペ、サーブル=サーベル)の「剣(刀剣)」の形象である・・・フィッシング(fishing)とは「秋刀魚(さんま)」の形象漢字である・・・
 「Pp(ピィ)→Ff(エフ→フイぃ)」の音からは・・・ボク的には「絵附・布衣」がイメージされるのだが・・・形象の連想は「刀剣・針剣」と「旗・幡・旛・幢」である・・・妄想・・・
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 Mの発音
 羅・独・仏・英・蘭=M=イネ(εm)・エム(em)
 西=M=エメ('eme)
 伊=M=エンメ
 Rの発音
 羅・仏・独・蘭=R=イネ・エル
 西=R=エレ
 伊=R=エッレ
 英=R=are(アー /ɑː/・アール /ɑːr/)
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 さかな=作掛名=魚(fish)=まな
 ヘブライ語=ダグ
 ・・・前回もかきこんだが、古代エジプト埃及)の
 「ハトメヒト」=デデト=ジェデト
         後の、
        メンデス
        ナイル下流の町の名の
       「魚」の女神
        ナイルの川魚
        スキルベを擬人化した女神
        メンデス三柱神は
        ↓↑
        バ・ネブ・デデト=牡羊
        ハトメヒト=魚
        ハルポクラテス=旭日の太陽=幼児のホルス
        ↓↑
       「メンデスの牡羊」=バ・ネブ・デデト
        は「牡山羊」と
        ヘロドトスの「歴史」で誤解された・・・?
        ハルポクラテス(沈黙の神)はギリシャ語で
        古代エジプト語は
        ホル・パ・ケレド
        幼児のホルス=上昇の太陽
               旭日・朝陽・朝日
               ホルス=鷹・隼
                   ハイタカ(鷂)=雌
                   疾き鷹・はしたか
                   雄は「コノリ」で
                   小鳥に乗り懸かる意
                ・・・憑依する意?・・・
                   天空の「右の目」=太陽
                   母はイシス
                   父はオシリス
 ↓↑            ホルスはオシリスの再生神・・・
 ↓↑            父の生まれ変わりである
 Ν=ν=ニュー
 Ρ=ρ=ロー
 Π=π=ピー(パイ)
 Φ=φ=フィー(ファイ)
 Ψ=ψ=プシー
 ↓↑
 「豹(彪)変」は「虎(コ)」の「寅(イン)」・・・オト・・・毛皮の紋様の「点(てん)」と「王(おう・O)」・・・
 ↓↑
 「☄」を彗星のマーク記号として・・・
 この「星」の「山羊の尻尾」か、「山羊の髭(ヒゲ)」か?
 ↓↑
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 カーマ(Kāmadeva)
 ヒンドゥー教における愛の神
 カーマ=愛
     マンマタ
     カンダルパ
     マーラ
 ダルマ(正義)とスラッダ(信仰)の息子
 or
 ブラフマーの息子
 ラティ(快楽)、プリーティ(喜び)を妃とし、
 ヴァサンタ(春)を親友
 オウムに乗り、
 海獣マカラを旗標とし、
 サトウキビの弓と、
 5本の花の矢を持つ
 ギリシア神話
 エロース(クピードー)に相当
 妃のラティや
 親友ヴァサンタ
 を伴って相手に近づき、
 その矢で射られた者は
 恋情を引き起こされる
 苦行者の邪魔をする
 それが原因で
 シヴァ神に焼き殺された
 ↓↑ 
 マカラ(Makara)=インド神話の怪魚
          ワニに似る
          愛神カーマの旗標
          ヴァルナ神の乗り物(ヴァーハナ)
          マカラは門や装身具の装飾に用いられ
          象のような鼻、
          とぐろ巻く尾を持つ
          イルカ
          サメ、
          ワニの類
          水を操る力を持つ
          マカラの棲むとされる
          川や湖、海等の
          場所(マカラーヴァーサー)で崇拝
          遭遇した際には
          観世音菩薩の名を唱えれば
          難を逃れる・・・
          摩伽羅魚、
          摩竭魚
          などと漢訳された・・・
 磨羯=インド神話に登場する怪魚マカラ
    磨羯宮=宿曜道の用語
  ↓↑
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 西洋占星術では
 「羯宮=山羊座」の守護星が「土星=鎮星」である。
 コレに架かっているのは
 「虚宿=から星」で、これは梵語では「植物のハリタキ」で、
 「摩登伽経」では「飛鳥」となっている。
 「虚」は「あき」ともヨマレる。
 尻とり遊びのように連鎖していくと、
 虚宿=飛鳥=あすか=娃州掛(化・禍)
      =亜素化(アマネシのモトの変化)
      =明日香(日月の日の退き、あるいは能義の日)
      =安 宿(ウのオンナの宿泊地)=奈良
      =空 宿(そらやど・あきやど
           クウシュク・アキシュク)
      =穐諏句=秋祝(秋分)=安芸(安岐・亜紀)諏句
      =鬼宿
 で、
 「飛鳥(ヒチョウ・とぶとり=斗分酉・渡武都里)=火鳥(鳳凰=ホウオウ=法王=ノリのキミ=海苔の畿味・宇美古家)=秘帳」だ。
 そして「比帳(比べる帳・較べる帳)」で、「肥長(肥の長・コエのオサ)=肥の国」、「卑の国の重」、「一の国の調」、「妃の国の帳」・・・なるほど、渦の音に秘められた「アワジ(淡路)=亜和字=あまねし和字」の「鳴門秘帳」ではあるな。
 ・・・「磨羯宮」の「羯」は「般若心経・般若波羅蜜多大心経」にある「真言」の「羯諦、羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提莎訶」の「羯」でもある。呪文で、「彼岸に到れり、菩薩に。めでたし」とされ、一般的には意味不明らしいが「羯=羊+日+勹+・+ム」の漢字を調べればその「意味」も見えるハズである。羯=去勢された羊。
  ↓↑
 「羯=羊+日+勹+L(乙)+ム」
 「ヒツジのニチ(ヒ・ビ・カ・ジツ)は
  ツツムのオツニョウのヨコシマ」
 「ヨウ クサ ク イツ・オト シ・カイナ」
 である。
 「羊=䒑+キ」で「芋(いも)」に類似しているのだが・・・。
 「お彼岸」は「春分秋分」の日であり、「昼夜等分の日」であり、その「太陽出没の方向」ではあるが、この日が「菩薩」なら、その同音異字は「ボサツ(捕殺・母殺・模刷)」である・・・「日輪・月輪・観音・文殊」等の菩薩は文字通りの意味だ。「観音菩薩」は「ボサツの音を観よ」である。
 だとするならば、「真言」の「羯諦=ギャーティ=義夜定」は「月(チャンドラ)の位置する磨羯宮」で、ここの「宮座の各宿星」は、「斗・牛・女・虚」等の宿(星座)である。
 その「磨羯宮」の守護星は「土星(鎮星)」なのだ・・・「磨羯宮」は「鎮魂のホシ(保支・星・干)」であり、「鎮魂」されるのは、当然にもその宮にある「斗(はかる)・牛(うし・ぬし)・女(おんな)・虚(あき)」等の宿命の人物である。「小峰有美子」氏によれば「空海」は「女宿の日」に生まれたと記録にあるらしい。
 中国の「蘇州天文図」によれば、その配置図は、
 同音異字
  ↓
 「斗は二十五度・幽洲」=「都」
  ↓       ↓
 はかる      かくす=墓留・隠す・・・測る二十五度
 「牛は七度  ・星紀」
  =「義喩土、七・奴)、世紀・精気・西紀・生起」
  ↓        ↓
  うし・ぬし    ほし =有死・主(奴死)・・烏・・七奴
 「女は十一度 ・揚州」=「序努、(壱・拾・壱・怒)、要周」
  ↓        ↓
  おんな     あげる=音名・・・遠那、壱拾壱度、安芸留
 「虚は九度  ・元号」=「去土、(九・土)=九州、言合」
  ↓        ↓
  あき     もと =亜紀・・・明(秋・穐・飽・空・安岐)
                 の句のタビ(侘美)のモト
 である。
 「羯(カツ・ケツ・ケチ」は「去勢された羊・五胡の一で『匈奴』・羯鼓は太鼓の両面をバチで打ちならす両杖鼓」で、「かつ」とヨマれる。
ーーーーー
 「彪」=「鮮やかな色彩、形が目立つさま」=朝鮮・鮮魚
 「斑(まだら)」
 「虎の皮の斑模様」
 「あや(模様)」
 「小虎」
 タロット「運命の輪」の絵図
 左上翼の天使 剣を持つ牝スフインクス 右上禽(鳥)
    蛇    八方の星座チャート  狐顔、人身
 左下翼の牡牛             右下翼のライオン

 インド
 ギリシアから西洋占星術が伝えられた際、
 その象徴である
 「上半身が山羊で下半身が魚」
 を二つに分けて、この宮を
 ヤギで表す流派
 マカラで表す流派の二つが生じた
 インド占星術が成立し
 密教経典に取り入れられ
 マカラ=磨羯宮(山羊座)と漢訳
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  ↓↑
 ボクの「HP」です・・・