2153日目・・・外はお天気・・・コンサドーレ勝つか、残り時間3分、3-1・・・上州群馬は one to man の接近戦でタフでラフにボールを奪っていく、なんか、道産子、チョッと隙が多かったかな・・・2時、TV中継が終わって、画面は日本ハム、1−2に替わってしまった・・・ブログ記事ではコンサドーレの勝利速報・・・TVでは日本ハムは、レアードの同点ホームランで2-2・・・で、また2−4で逆転された・・・負けたね・・・プロもアマも勝負の世界は厳しいとは思うが、勝って欲しいとの思いで観客も緊張しすぎているカ

 で、「娯楽」などとは程遠いアフガン・・・生きる為に、家族のタメに「強盗」、「傭兵」・・・昨夜はE-TVで、「武器ではなく命の水を」、「医師・中村哲アフガニスタン〜」を観たが「中村哲」先生には頭がさがる。「アフガニスタンの干ばつ地に用水路の建設、15年間」、スゴイねッ、現場で陣頭指揮の中村先生、本流からの用水路。江戸時代の技術と、現地アフガン人の経験知である削岩技術・・・あの大地の緑の絨毯と、収穫時の黄金色の稲穂をTV映像の中に観ればダレでもが「武器や戦車では解決しない人間の根本的なヤマイ」は「食糧」だと思うだろう。
 「農業」は「アフガン」だけの問題ではない。人間が生きていく死活の原点であるのはアタリマエである・・・グルメと飽食の日本では食べれるコトが余りにも、アマリにもアタリマエで、その生きている原点を忘れがちである・・・
 不毛の広大な土地が「中村哲」先生の現場指揮による用水路工事で潤い、緑の大地に変貌、食糧生産地となった・・・しかも、アフガン戦争の最中での事業だった・・・時にはアメリカ軍のヘリコプターからの機銃掃射を受けての工事現場・・・大地に人を生かす用水路、天空には人を殺しに群れて飛翔するアメリカ軍用機・・・
 そこは緑の食糧生産地とはなったが、以前、TVでみたアフガンの別な畑は緑でもなく、沙漠の黄褐色でもなく、真っ赤な「芥子(けし)」の絨毯畑の広大な映像だった。真っ青な空の下に広がる芥子の景色は圧倒的で、まさに極楽で風にそよぐ美しい花畑だった・・・「阿片(鴉片)=麻薬」の原料・・・なるほど、極楽の花である・・・栽培者へのインタヴューでは、その耕作地では別の作物が実らなく、作ってもカネにならないから、とか・・・買いに来るのは武装グループ・・・
 ・・・ブログで検索していくと「彼(中村先生)のニュース報道での記事を元」に、ブログで「彼の事業の本質」を故意にズラして、匿名で批判、批難している「日本人」がいた・・・「報道記事(毎日新聞)」を、改竄したとか、していないとか・・・記者の記事の本文、文章の添削、文章編集で削除、「国語の勉強」から遥かに逸脱して、中村先生への個人批判?・・・まさに、「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」であるが、それにしてもコイツらを「燕雀」に譬えるにも「燕雀」は迷惑であるだろう・・・どうやらコイツラは「日常生活で食事」をしていない奴等らしい。モノを喰わないんだからトイレにも行かないんだろう・・・「喰うコトなし」でドウシテ「生きてモノを喋っている」んだか、不思議な存在である・・・こいつ等は、多分「人間」じゃぁ、ないんだろう・・・それともコッソリとダレかに貰ったカネで、隠れて旨いモノを喰ってんだろうかな・・・
 「パン(食糧)のみに生きるにあらず」だが、取り敢えず、生きているとは「喰えるモノがある状態」が前提である・・・水と耕作地と緑と黄金色の稲穂は、そのパン(食糧)の前提である・・・
 国語的には食糧は「パン」以外にもあるがネッ・・・喰えないモノは喰えない・・・喰ってから「脳ミソ」で考えなくちゃぁ・・・で、毒を含んでいて喰えないモノをクってヤマイになる奴もワンサカ、喰う前にカブレルやつもワンサカ・・・健康食だと云って、それを喰い過ぎてヤマイになるヤツも・・・
 食糧だけじゃぁなくて、「美顔化粧水」でカオも爛れたり、マダラに漂白されたり・・・
 現在的に「生きている・生きていく・生かされている・イカシテいる」って・・・先ずは夕飯をモモと一緒に喰わなくちゃ・・・
 ・・・食べる楽しみは極楽にも、地獄にも不用・・・用水路も不用だろう・・・