2095日目・・・「コンサドーレ」が勝った。これで「日ハム」が勝てば、ドラゴンズには申し訳ないがスッキリと夜は過ごせるのだが・・・「立場」がハッキリしている地元のアナウンサーは有利なっても不利になっても、そのコトバにはフォローが感じられ、心が地元ファンと重なって楽しい。両チームに客観的で、公平的なアナウンサーは中途半端で批判的な印象を与え嫌われるカモ。兎に角、野球も勝った・・・「心情共感」とは「ラポール」ではあるが、チョッとした知り合い、チョッとした同郷共通項の「地域的な同族意識」ではある。ここの競技場
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昨日は「銅鐸」、「銅鏡」、「前方後円墳」、「土偶」などの「形体」からの「コトバ」に触れたが、人間個々人の相互の「認識情報伝達」の「音声コトバ」は「注意喚起、警告」と、その起こっている事象の「形象の状態」の説明、そして安堵と反省。共同体が拡大すれば「情報伝達」は、遠方領域に響き渡る音響器具と視覚的な烽火(狼煙・のろし)で、現場での近辺情報は「標識(しるし)サイン」である。それは、字面に描かれた図形であったり、石の配置であったり、埴輪の土偶であったり、木に結ばれた紐であったりもする。そして「標識の記号サイン」は「広報伝達」として「形象」の「文字のコトバ」となるだろう。更に過去の生活の成果と危険、その反省は「文字」として伝承記録され、遺された文字文章は「音声」を伴った知識として学習される。だが、「知識、技術の学習」は「時間的余裕」が許されたモノだけのモノだった・・・ムカシは知識の独占は坊主、修行僧、修道僧、科挙の受験生・・・「支配階級」の庇護を受けた専門家、芸術家、そして、宦官、官僚落ちこぼれなどであった・・・
「音声コトバ」も「文字コトバ」も、イツの間にやら「支配権力」にコントロールされるモノとして存在してしまった・・・
そして、権力者の「音声コトバ」や「モジコトバ」を弾圧されながらも開放する人間も現れてきたのである・・・
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で、漢字が日本に伝承されてきた現代までの「漢字(楷書文字の新舊=新旧)」が文字としてスゴイのは「形象+状態」を具象的にも、抽象的にも合体させた「伝達手段」であるコトだ・・・「旧字」の簡略された「新字」も「国字」も、現代大陸中国の「簡略体文字」とは、その「理論的整合性」に於いて異なるのである・・・
「區」→「区」→品が「乂・乄」
「舊」→「旧」→文字はマッタク同じ部分が無いが
臼(うす・キュウ)が旧(ふるい・キュウ)
「兒」→「児」→臼(うす・キュウ)が旧(ふるい・キュウ)
の「部品」の相異を考えれば理解できるであろう・・・詳しくは「パソコンで表示できる旧漢字一覧」を参考にミル・・・
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http://www.geocities.jp/hgonzaemon/kyuukannji.html
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で、
「心情」は「心」+「情」だが、
漢字としての「心」は具体的な臓器の「形象」であり、「情」は「忄=心」と「青=主(ゝ王)+月(肉)」の合体文字である。
「青」は「主+月」の合体文字であるが、
更に
「主」は「ゝ+王」、
「王」は「一+土(つち・ト・ド)」、
「二+丄(うえ・ジョウ)」、
「三+礀(ぼう・コン)」
の合体文字である。
漢時代の「説文解字」の解釈説明は参考になるが、漢字分解に対しては「舌足らず」で徹底的ではない。
あらゆる漢字構成の
「漢字分析・漢字分解」
の
「原点・始点」は
「・(テン)」と
「礀(縦棒)・―(横棒)・ノ(曲棒)」と
「○(まる)と、その部分」
である。そして、これらの「部品の組み合わせ」で意味のある「漢字を構成」しているコトに尽きる。しかも、歴史的に説明、著述されてきた「漢字字典(事典・辞典)」は「説文解字」の枠の基本を出発点にしている・・・「漢字文字」の徹底分析からは始まっていない・・・
「篆書体(テンショタイ)」文字は、
「獣骨や亀甲などに彫って使用した文字」で、
基本的には「形象文字」である・・・
「ウイッキペデア」の説明には
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%86%E6%9B%B8%E4%BD%93
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「篆書体(テンショタイ)は漢字の書体の一種。「篆書・篆文」ともいう。 広義には秦代より 前に使用されていた書体全てを指すが、一般的には周末の金文を起源として、戦国時代 に発達して整理され、公式書体とされた小篆とそれに関係する書体を指す」
「金文から更に字形の整理が進み、一文字の大きさが均等になった。文字の形は天地が長い長方形の辞界に収まるように作られる。点画は水平・垂直の線を基本に、円弧をなす字画はすみやかに水平線・垂直線と交差するように曲げられる。画の両端は丸められ、線はすべて同じ太さで引かれる」
「前漢を簒奪し新を建てた王莽は、公式書体制定の際にこの八体を整理、古文・奇字・篆書・佐書・繆篆 (びゅうてん)・鳥虫書(ちょうちゅうしょ)の6つにした」
「鳥虫篆
秦の八体に第七・殳書、
新の六体に第六・鳥虫書として挙げる字体。
春秋時代から秦代にかけて
矛など武具の装飾用に用いられた、
極めて装飾性の高い書体である。
字形は
うねうねと蛇のようにくねった
細い線で構成される単純なもの、
鳥の頭や姿を模した飾りが画の端々についているもの、
さらに
文字の原形を留めないほど
無理矢理に鳥の形に変形させたものなどさまざまで、
そのほとんどが文様化して解読不能である。」
とあるが、「文字自体」は古代文字としての「形象文字」であるが「抽象的な意味」とされる「文字」もある。
「不・要・無・有・在・色・愛・恋(戀)・至・止」
はその「形象」は「楷書の部首形象」から意味を推理するしかないだろう・・・
そもそも「篆書体」、「篆刻・ 篆書・篆文・小篆・大篆」の
「篆(テン・デン)」とは、
「篆」=「竹(たけ・チク)彑豕(𧰨)」
+ 彑𧰨
「彑(ケイ・ガイ)」
(彐部(いのこ頭・ぶた頭・ケイブ)
彐の字は豚(ブタ)の頭
中国では「雪字底」・「尋字頭」
「尋(たずねる)+字+頭(かしら)」
ヨは
エ(たくみ)な
ロ(くち)を
寸(はかる)
「彐=彑」・・・彖蠡逯
「ク=々」・・・象色
々=同
豚(ブタ)の尖った鼻先
彐部=彑・ヨ・∋・⺕
ヨ=右手
彔→录・・・記録(金+录→彐水)
葉緑(糸+录)
額縁(糸+彖→彑𧰨)
尹争
聿(筆)・隶(逮)
事(一口ヨ亅)
書(聿日→曰)
彗(彗星)
掃(掃除・箒)
雪(氷雪)
帇(ジョウ)
肅(つつしむ・シュク)
畫(画)
晝(昼)
灵(靈・霊)=中国語(簡体字)で
機能が優れている
耳朵很灵=耳ざとい
効き目
賢い・頭がよく回る
+
「豕=𧰨(いのこ・ぶた・シ)」
である・・・これらの「合体文字」をどのように「部品・部首」から合理的で、整合性のある説明が出来るのか・・・
「YHOO知恵袋」には
質問
「篆刻、篆書などの「篆」の字の由来を知りたいです」
答え
「篆」の字の由来を調べましたがわかりませんでした。
と、あったが・・・「竹の彑の豕(一𧰨)」である・・・
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