2071日目・・・サミット・・・「三重の苦のヤマトタケルの足、タギタギしい」・・・「税金を使って財政出動」・・・「税金や国債などの財政資金を公共事業などに投資することによって公的需要・総需要を増加させ、国内総生産(GDP)や民間消費などの増加促進を図る。不況期の景気刺激策」・・・「公共投資を増やしたり減らしたりすることで、経済調整の促進と、抑制をする」・・・要するに「税金」で「労働市場の雇用」と「商品市場の消費」の需要と供給のバランスをとる、と云うコトだが、その結果が「国税収入の黒字増大」を保障するもの

  ↓↑
 「労働市場の雇用」には企業のピンハネが介在し、低賃金。
 「商品市場の消費」には企業生産物の品質と安価な商品価格競争に於いてであるが、問題は「食料品の高騰+消費税」である。食料品の消費は貧富に関係なく必要とされる。だが、貧困者の「エンゲル係数」である・・・
 日常生活での食料品に関してはインフレ(物価高)よりも、デフレ(物価安)がアリガタイのは低賃金者、貧困層である・・・当然、ボクも含め、特に食糧品の物価上昇を望んではいないのは貧乏人である・・・
 本日出荷初売りの「夕張メロン」はダレが口にいれるんだか、むかしだったら「入院患者」だが、それでも食べれるヒトは限られていた・・・小さい頃、食べる機会があったが、期待に反して「カボチャ(南瓜)」の色がついた「アジウリ(味瓜)」の味だった・・・
 「味瓜」の別名は
  ↓↑ 
 ボンテンウリ(梵天瓜)
 ミヤコウリ(都瓜)
 アマウリ(甘瓜)
 カンロ(甘露)
 テンカ(甜瓜)
 カラウリ(唐瓜)
 ナシウリ(梨瓜)
 マクワウリ=金瓜・黄金マクワウリ
  ↓↑
 と、様々な名称で呼ばれてきたらしい・・・
 で、今現在、ボクは特に食べたいとも思わないが、キャベツ、キュウリ、人参、大根は食べたい。だが、魚、肉の価格よりも高い・・・それに、北海道では「秋刀魚(さんま)」が不漁で、「イワシ(鰯・鰛・鰮・伊委之・伊和志・古くは女房語で「むらさき」)」が豊漁らしい・・・町はサンマからイワシの町に転換するそうだ・・・
  ↓↑
 マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシ・・・マイワシ類はニシン亜科の数属の小魚で
 「sardine(サーディン)=沙丁魚・撒丁魚」で、
 「ニシン(鯡・鰊)」と同類、同属であるらしい・・・
  ↓↑
 で、
 「デフレからの脱却」とかの「デフレ不況」は、食料品以外の「工場生産物・商品」が消費市場では飽和状態になっているからだ・・・これらの「自動車、家電、家、産業用工作機械」等は高額である。だが、機能性だけをヨシとするなら、これらは「中古市場に満杯陳列」され、安価で、すぐ手に入る・・・
 新品、高級品を買えるのは「カネに余裕」がある奴か、借金(ローン)で買って、将来その返済可能な奴である。
 「大衆消費社会の条件」は「労働意欲」に於いても、「消費意欲」に於いても「格差」で変わったのだ・・・もはや、「中流階級意識の時代」は終わった・・・
 だが、ボク的には食べるコトと、排出するコトでのシャワーレットとトイレットペーパーの生活を止めるワケにはいかないだろう・・・
  ↓↑
 親の収入は子供の生活を左右し、その格差は当然「子供の貧富」に連鎖していく・・・
  ↓↑
 熊本地震で倒壊、崩壊した家奥は「およそ、10万4000軒余り」であるらしい・・・
 だが、全国的には「中古の空き家」はワンサカであり、しかも売れず、そして地方の土地の担保価値がないのが現状である・・・総務省統計局では、「平成25年住宅・土地統計調査を10月1日に実施し、確報集計結果を平成27年2月26日に公表し、その結果、空き家数は820万戸と過去最高。全国の住宅の13.5%を占めている」らしい・・・
 「820万戸」とは、ボロ家であっても、最低2、3人は居住できる空間である、と云うコトだ・・・例外もあろうが、電気、水道、ガスは使用可能であろう・・・
 「10万4000軒」が熊本地震で倒壊したが・・・住める空き家は「820万戸」・・・だが、単純に「空き家に引っ越し出来る」と云うモノではないのは当然である・・・
 毎日、ボクがみる「ブログに添付されている広告」には「中古不動産物件」が掲載されている・・・
 北海道では、一戸建て「95万・100万・180万」・・・「95万円」なら・・・名古屋の「Tさん」が投資して、旅行事業を始めるならば、今はやりの「民泊の管理人」になってもイイがネッ・・・結構、観光場所も、ゴルフ場も、広い遊園地も、カムイの山も、石狩川もある・・・冬の吹雪は問題だが、スノーモービル(snowmobile)、スキー、除雪体験、春や秋には熊や蝦夷鹿との遭遇、それに渡り鳥の飛来・・・夏なら北海道そのものの田舎生活を満喫できるかも・・・
 新幹線も開通したし・・・情報発信は携帯でコトたりるし・・・
  ↓↑
 以前、リーマンショックアメリカに「中古の家屋物件」が二束三文で、投げ捨て価格で売られていた。
 それと並行して、当時、
 「アメリカでのstay home海外留学の詐偽」で業者にカネを騙し取られ、泣き寝入りしていた日本人学生が多数いた・・・不況だとか云われていた時期に、留学が目的ではない「home stay型」のアメリカ滞在を望んでいる学生が結構いたみたいである・・・キッと、アルバイトで稼いだカネを貯めての計画だったろう・・・
  ↓↑
 で、アメリカ在住の「Mさん」から就職や、将来不安の相談を受けた時、資金があるなら、安い不動産を買って、現地人の老夫婦を雇い、そこに日本人の学生を「stay home」させる商売はどうカナ、と提案したコトがあったが・・・
 当時のニュースを見ていたら「アメリカ不動産下落」で、売り出し中の家に「100ドル」の札・・・担保に取った家屋も売れない状況・・・
 で、「永住権」をとっているなら、アメリカの安い不動産を買って、このアイデアはドウかな、って、サッ・・・
  ↓↑
 ボクの学生時代には、アメリカには日系人が経営する「ボーディングハウス(boardinghouse)=長期滞在用の宿泊所・賄いつきの下宿屋」と云うものが「ロス」にあった。そこには結構、日本人学生やら、旅行者やら、沖縄からの出稼ぎ労働者や、国籍不明の人びとが宿泊していたが・・・そして、gardenerのボスやら、janitorの手配師やらがヤッテきて、アルバイトを斡旋してくれた・・・時には妖しい女性たちも・・・
  ↓↑
 で、それを、日本の学生、旅行者、一般人などを問わずに、今、日本で流行りの「民泊パターン」の「home stay型」にしたらとの考えだったが・・・アメリカの都市部は避けて、それらの近郊の「中古住宅を数件確保」し、点と線の「home stay」型の「渡り鳥」旅行の提供・・・ハナシは与太噺しに終わったが・・・
  ↓↑
 ・・・ミエ、サミットの「税金を使って財政出動」がプチブル、小アキンドの噺しになっちゃった・・・
 その気は無いのに・・・おばま・・・と・・・あべ・・・