2062日目・・・今現在、TVニュース、21時23分・・・茨城県地震、震度5弱・・・「月齢9.3(小潮)」・・・東京では多数、エレベーターが停止しているらしい・・・「戊戌日・壬戌時」・・・今現在、23時過ぎ・・・ココでは台風並みの風が強烈に吹きまくって家を揺らしている、が・・・植えたトマトやキュウリの苗、どうなってしまうんだか・・・

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16年丙申(己・壬・庚)
   支合
05月癸巳(戊・庚・丙)
16日戊戌(辛・丁・戊)
21時壬戌(辛・丁・戊)
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 「尾を塗中に曳く」・・・「曳尾於塗中」・・・「塗=ぬる・まみれる・塗装・塗布・塗抹・塗料」、「泥・泥にまみれる・塗炭・泥塗」、「道路(道聴塗説)・みち」、「塗師(ぬし)・塗り師」・・・「曳尾於塗中」、ボクなら「尾っぽ」を筆代わりにして「絵具・漆汁・墨汁」に浸して「繪(絵)」を描くか、「文字」を書くであるのだが・・・漢字の「漆(うるし・シツ)」は、数字の「七・7」であるが・・・使用目的は「木工の塗装」である・・・
 「吾聞、
  楚有神亀
  死已三千歳矣。
  王巾笥而蔵之廟堂之上。
  此亀者、
  寧其死為留骨而貴乎、
  寧其生而曳尾於塗中乎」
  ↓↑
 「楚王に仕官を求められた荘子
  亀は 、殺されて
  占いの用に立てられて
  大切にされるよりは、
  泥の中に
  尾をひきずってでも
  生きているほうを望むだろう、
  と言って断わった(荘子・秋水の故事)」・・・
 「熊」が「マグマの泥の中で尾を曳いている」んだろう・・・長い尾っぽのある「エイ・アイ・ア」、「マンタ」に、「尾を塗中に曳きながら」、まだコダワルってみる・・・
 ↓↑
 えい=鱏=エイ・・・
   海鷂魚(エイ)= ray(レイ)・・例
       E I
       A(ア)・・・アイ・・・ア意
              合い・相・哀・愛
              会い・カイ(掛意)
              姶(アイ)・藍(あい)
 アカエイ(skate・stingray・whip ray)
 ガンギエイ(skate)
 シビレエイ(electric ray)
 イトマキエイ(devilfish・manta ray)
        悪魔の魚 瞞 多
             マンタ・・・鰻多の例
                   鰍他の例
                   蔓多の例
         Manta=マンタ=万太=太安萬侶?
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 ・・・前回書き込んだ「十二干支の色」にコダワル・・・
 ↓↑
 十干の色は
   甲乙=青緑・・・寅卯
   丙丁=赤橙・・・巳午
   戊己=黄土・・・丑辰未戌
   庚辛=白・・・・申酉
   壬癸=黒・・・・亥子」
 で、
 「白黒」は
 「光」の「明暗度・透明度」であるが、
 「絵具」となれば、
 「白色」が混ざれば「乳濁色」になり、
 「黒色」が混ざれば「色彩の明暗」なる。
 だが、
 十二支は
 ↓↑
 子=(壬・ ・癸)=(濃黒・  ・淡黒)
 丑=(癸・辛・己)=(淡黒・淡白・淡黄)
 寅=(己・丙・甲)=(淡黄・濃赤・濃青)
 卯=(甲・ ・乙)=(濃青・  ・淡青)
 辰=(乙・癸・戊)=(淡青・淡黒・濃黄)
 巳=(戊・庚・丙)=(濃黄・濃白・濃赤)
 午=(丙・ ・丁)=(濃赤・  ・淡赤)
 未=(丁・乙・己)=(淡赤・淡青・淡黄)
 申=(己・壬・庚)=(淡黄・淡黒・濃白)
 酉=(庚・ ・辛)=(濃白・  ・淡白)
 戌=(辛・丁・戊)=(淡白・淡赤・濃黄)
 亥=(戊・甲・壬)=(濃黄・濃青・濃黒)
 ↓↑
 の混合色である・・・
 絵具と光彩の混合色は異なるが、
 「十二支の色」はどうなるのか?・・・
 ↓↑
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 絵の具の三原色
 シアン(空色)・マゼンダ(赤紫)・イエロー(黄色)
 シアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)
 三色の色を加えていくと黒
 ↓↑
 光の三原色
 赤(Red)・緑(Green)・青(Blue)
 色を混合すると
 色が明るくなる(光のエネルギーが加算)
 三色の色を加えていくと白
 ↓↑
 赤(波長 625〜740 nm)
 緑(波長 500〜560 nm)
 青(波長 445〜485 nm)
 ↓↑
 人間など、
 三種類の
 色覚受容体をもつ生物の色覚は
 「三色型色覚(trichromacy) 」とよばれ
 これらの種の生物は、
 光刺激を
 三種類の錐体で受けとめ
 三次元の感覚情報として処理し、
 あらゆる光の色を
 三つの原色の
 混合比として捉える
 ↓↑
 色覚受容体の種類の数が違う生物は、
 異なる数の原色によって色を感じている。
 たとえば
 四色型色覚 (tetrachromacy) を持つ生物には
 四種類の色覚受容体があり、
 四原色の組み合わせで色を認識している。
 人間は
 波長800ナノメートル(赤)〜400ナノメートル(紫)
 の範囲までしか見ることができない
 四色型色覚の生物は
 波長300ナノメートルの紫外線まで見ることができ、
 四番目の原色は
 この短波長の範囲にあると考えられる・・・
 ↓↑
 鳥類
 や
 有袋類
 の多くは
 四色型色覚を持つが、
 人間でも女性の中には
 四色型色覚を持つ人もいる・・・
 ↓↑
 霊長類以外の
 哺乳類のほとんどは
 緑と青の
 二種類の
 色覚受容体しか持たないため
 二色型色覚 (dichromacy) であり、
 原色は二色
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 ・・・そんなコトよりも、ナゼ、「夜の星(恒星、惑星も含め)」は「光点・点光」として人間の眼に視えるんだか「不思議」・・・「恒星」は宇宙空間で全方向に「光」を発しているハズなのに、視覚的認識では「発光物体が一直線のビーム光線」を放っているかのような「点光」のようにみえる・・・多分、その「光の物体」から「宇宙空間の同距離位置」の「異なる場所」から観察しても「星の点光」として観える・・・暗闇の「街灯のライトの光」も、「松明の光」も、遠距離に拡散していくのはワカルけれど、視覚として遠くで確認できる「光」は「点光」であるのだが・・・もちろん、「太陽光」は拡散して地球に降り注いでいるが、発光源としての「太陽球=光源の形」も確認できるのだが、遠ざかれば「点光」・・・