1947日目・・・・・・「申=さる=猿・猨・猿・沙流・然る」だが「上海(シャンハイ)は申(シン・さる)」と云われていた。別称で、略称は「滬(沪・コ=フー・滬拼→ザァンヘ・zɑ̃ hɛ)=竹編みの漁具」であった。「上海」の古称が「申(シン・ション・Shànghăi)」であったコトも既に記したが、ならば「申」=「滬(沪・コ・フー・グ、ゴ)」で、それらの漢字の関連は何か?・・・同音ではないから「漢字の意味」か、「漢字の字形構成での意味」しかない・・・では「扈(したがう・コ・グ)=一+尸+口+巴」の形象?・・・

 「扈」=「一+尸+口+巴」
 「扈従(コジュウ
     コショウ)=身分の高い人の
           おともをすること
           その人
           おとも」・・・音摸
 「横行跋扈(オウコウバッコ)」
 「飛揚跋扈(ヒヨウバッコ)」
 「梁冀跋扈(リョウキバッコ)」・・・両記跋扈?
       猟奇・涼気・猟期・漁期・両機
 自分の欲望のまま、好き勝手に振る舞うこと
 臣下が権力を握り、我が物顔で振る舞うこと
 「梁冀」は後漢の将軍の名・・・梁(はり・やな・リョウ・ロク)
 ↓↑            梁=氵+刅(ソウ)+木
 ↓↑              刅=けずしける(削・梳)
                    つくる(創る)
                    はじめる(創始)
                    きずつける(創傷)
    「創=倉+刂(刀)」=(材木で)物を作り始めるときに、
              切り出すこと
              封じていたものを
              切り開くことから、
             「始(はじめ)る」の意
              傷つける、創始する、創作する
              懲(こ)りる→懲戒する
              創意・創刊・創業・創作
              創始・創傷・創世・創設
              創草・創造・創定・創立
 ↓↑ 「蒼頡」=黄帝の史官(記録官・書記)
         鳥や獣の
         足跡の形から文字を発明
         制字先師
              創傷→瘡(かさ・かさぶさ・きず)
                      ↓↑
                 瘡蓋(かさぶさ・かさぶた)
                   結痂=ケッカ=血痂
                   痂皮(カヒ)
                  (ガンビ=岩皮・巖皮
                       癌皮)
                      ↓↑
                 愴(いたむ・ソウ・ショウ)
                 滄(あおい)=水の青色
                 槍(やり)=鎗(鑓→遣り)
                 蒼(あお)=草の青緑色
                 艙(ふなぐら)→船倉
                 櫓(やぐら)→楼耬樓
              創は皮膚が損傷すること
              傷は皮膚が損傷していないキズ
             「冀(キ)」=北+異(田共)
                    保口  伝訳摸
                    補句  伝訳摸
                    北   電
                    北海道 電力の
                        創業?
                    厳備→冬季→願備
             冀(こいねが)わく
              「請い・乞い」願わく
              「希」→戀音臥話句(和句)
                 (わく・或・枠・湧)
                     或=(哉)+(十一)
                      (カナ)+(11)
                      仮名+拾位置
                      哉=(或)-(十一)
                       ↓↑
            いろはにほへとチリぬるを
                       和句-ヌ(ぬ)る
        いろはにほへと ちりぬるを・・・11番目「ぬる」
                     ↓↑
       (色はにほへど  散りぬるを)
       (以呂波耳本へ止 千利奴流乎)
        わかよたれそ つねならむ
       (我が世たれぞ 常ならむ)
       (和加餘多連曽 津祢那良牟)
        うゐのおくやま けふこえて
       (有為の奥山   今日越えて)
       (有為能於久耶万 計不己衣天)
        あさきゆめみし ゑひもせす
       (浅き夢見じ   酔ひもせず)
       (阿佐伎喩女美之 恵比毛勢須)
        京(ん)
         ↓↑
        あいうえお
       (安以宇衣於)
        かきくけこ
       (加幾久計己)
        さしすせそ・・・11番目「さし」
       (左之寸世曽)
        たちつてと
       (太知川天止)
        なにぬねの
       (奈仁奴祢乃)
        はひふへほ
       (波比不部保)
        まみむめも
       (末美武女毛)
        やいゆえよ
       (也 由 与)
        らりるれろ
       (良利留礼呂)
        わゐうゑを
       (和為 恵遠)
        ん
       (无)
        ↓↑
        アイウエオ
       (阿伊宇江於)
       (安以宇衣於)
        カキクケコ
       (加幾久介己)
        サシスセソ・・・11番目「サシ」
        (散之須世曽)
        タチツテト
        (多千川天止)
        ナニヌネノ
        (奈二奴禰乃)
        ハヒフヘホ
        (八比不部保)
        マミムメモ
        (万三牟女毛)
        ヤ ユ ヨ
        (也 由 与)
         ラリルレロ
        (良利流礼呂)
        ワヰウヱヲ
        (和井 慧乎)
         ン
        (レ)
        ↓↑
        とりなくこゑす ゆめさませ・・・11番目「ませ」
       (鳥啼く声す   夢覚ませ)
        みよあけわたる ひんかしを
       (見よ明け渡る  東を)
        そらいろはえて おきつへに
       (空色映えて   沖つ辺に)
 ↓↑     ほふねむれゐぬ もやのうち
 ↓↑    (帆船群れゐぬ  靄の中)
 「跋扈」は好き勝手に振る舞うこと
 後漢の将軍
 梁冀は、
 権勢を振るい、
 幼い聡明な
 「質帝」に・・・・・・「人質の皇帝・帝王」とは
  ↓          徳川家康の織田、今川時代?
  ↓          ナポレオン
            (Napoleon
             Napoléon Bonaparte
             ナブリオーネ・ブオナパルテ
             1769年8月15日〜1821年5月5日
             第四子・12人中の4番目の子
             綽名は
             ラパイヨネ
            (la paille au nez=藁鼻)
             異名は
             反革命軍粉砕、撃退の地名
             「ヴァンデミエール将軍」
             奈翁・奈破崙・那破倫
             那破烈翁・那波列翁
             拿破崙・拿破倫・拿翁)
             エジプト遠征
             ロセッタストーン
             路雪 駄ストォン
             エルバ島への拿捕からの脱出
             百日天下後は・・・セントヘレナ島
  ↓          三日天下は
  ↓          明智光秀?、石田光成?
 「跋扈将軍」とあだ名され、
 これを恨み、帝を毒殺した・・・だが、ビクビクして生きている・・・
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 ・・・「起き上がりコボシ」・・・「起き上がり小法師(おきあがりこぼし・ おきあがりこぼうし)」・・・「起姫(おきひめ)」・・・「蒲生氏郷(がもううじさと)・切支丹大名(天正13年、1585年の洗礼名はレオン、レオ)」が会津藩主(陸奥黒川城主)の時に創らせた「七転び八起の玩具」・・・「ダルマ(達摩・達磨)さん」に「眼を入れる」・・・「こけし(木牌子・木形子・木芥子・木削子)」は轆轤(ろくろ)挽きの木製の人形玩具・・・