1940日目・・・窓を開けて外を覗いたら、牡丹雪がチラホラ天空から舞い落ちてきている・・・「メリークリスマス(Merry-Xmas)」ですか・・・トナカイも、サンタさんもボクの家を訪ねては来なかった・・・どうか、世界中の子供達に毎日、オトズレるように・・・「墨名(とな)かい」?・・・「墨名儒行(ボクメイジュコウ)=表面は墨家(ボッカ)=兼愛(無差別の愛)・交利(相互扶助)、武装しても非攻 (不侵略・専守防衛?) 、貧民救済、勤倹、節約)といいながら、実際には儒家(ジュカ)=礼楽、忠臣の行いをしている意。

 「墨名(とな)かい」?・・・「・・・とな、かい=それは・・・と、云うのだな(相手に対して訊き返し再確認するコトバ)」・・・
 「トナカイ(アイヌ語tunakkay、学名 Rangifer tarandus)・哺乳綱鯨偶蹄目シカ科トナカイ属の1種・北極周辺のツンドラに棲息・本種のみ」、
 ロシア語で「シェーヴェルヌィ・アリェーニ(северный олень・北の鹿)」、
 漢語では「馴鹿(ジュンロク)・馴(ヒトに馴れる家畜化可能な)鹿・雌雄も枝状の大きな角をもつ」、
 英語で「レインディア (reindeer)・北アメリカで生息するモノをカリブーCaribou)」・・・
 「トナカイ」は、
 アイヌ語の「tonakkay(トナカッイ)、トゥナッカイ(tunaxkay)」に由来・・・
 「司馬江漢の『春波楼筆記』に間宮林蔵に聞いたハナシとして唐太(樺太)に棲息していると記録」・・・
 「ユリウス・カエサルガリア遠征の『ガリア戦記』に、トナカイまたはヘラジカと考えられる動物の記載」・・・
 「角は骨角器として利用する他、粉末にして
  鹿茸(ロクジョウ)という滋養強壮の薬として用いられる。
  乾燥させた靭帯から糸を作り、
  骨角器の針とともに用いて、
  毛皮を縫って
  衣服や長靴や手袋などを作る
 (裁縫の起源)」・・・
 1823年の歌
 「サンタクロースがきた」の
 トナカイの名前
 ダッシャー (Dasher)
 ダンサー (Dancer)
 プランサー (Prancer)
 ヴィクセン (Vixen)
 コメット (Comet)
 キューピッド (Cupid)
 ダンダー (Dunder)
 ブリクセム (Blixem)
 の8頭
 「ダンダー・雷鳴 (Donner)」
 「ブリクセム雷鳴 (Donner)」
 はドイツ語のモジリ・・・かみなり(乎視名理)なら「雷神のゼウス」である・・・ゼウスは白牛に変身して「乙女(おとめ・イツジョ)」の「ヨーロッパ(欧羅巴・Europe)」も「イヨ」も愛して拉致した・・・「イヨ」は東洋の「壱與(壹與・臺與)」だろう・・・
 1939年の
 「ルドルフ 赤鼻のトナカイ・赤鼻のトナカイ」
 「ルドルフ (Rudolph) 」を
 先頭に加え
 9頭とする・・・
 「九頭、とな(墨名)かい」・・・「九頭」とするのだな、間違いはないのか?・・・「中原で争う鹿(しか・ロク)」は「覇王・覇者」である・・・
ーーーーー
 「墨名(とな)かい」ですか・・・???・・・地名は「墨(すみ)・墨名(とな・千葉県勝浦市)・墨坂(すみさか)・墨江(すみえ)・墨田(すみだ)・隅田(すみだ)川=東京都北区の新岩淵水門で荒川から分岐、新河岸川石神井川神田川日本橋川などの支流河川を合わせ、東京湾に注ぐ全長23.5kmの一級河川。古くは墨田川、角田川とも」・・・
 「墨東奇譚(濹東綺譚・ぼくとうきだん)・永井荷風の小説」・・・私娼窟、玉の井を舞台にした娼婦、お雪とのオハナシ)」・・・
 「子墨兎毫(シボクトゴウ)」は、「文人の敬称(墨汁)と、筆(兎の毛)」ですか、「比喩・直喩・隠喩・擬人法」、ボク的には「子の墨」が「兎(うさぎ)の毛細」との熟語なら、「鼠(ねずみ)の黒色と、その尻尾、兎(うさぎ)の白色の毛と耳」・・・「灰色」の譬えはナニ?・・・直喩は「にびいろ(鈍色)・濃い灰色・灰色は鼠色になった・薄墨に藍をさした染色の伝統色名のこと・濃い鼠色・平安貴族の喪服の色・天皇の喪服は錫紵(シャクジョ)と呼ばれた)・白濁色。灰色、青・紅などのニゴッた色・染め色の名」・・・そうですか、アイマイなイロですか・・・
 「天地(テンチ)、夏冬(カトウ)、雪墨(セツボク)」=「正反対なコト・非常に差があるの譬え・雲泥の差」・・・「理想と現実の乖離」ですか・・・
 原発裁判官(林潤)は24日、「安全性に欠けるとはいえない」とはねッ・・・「人命」を守るのが基本だろうが・・・「樋口英明裁判長」とは雲泥の差がある・・・
 原発裁判官(林潤)が取ってつけた注文が「安全神話に陥らず、常に高いレベルの安全性を目指す努力が求められる」とは、「安全(記録文字)神話に完全陥没しているのは林潤だろう」・・・曖昧を許さないのが原則と云うモノだが・・・こいつの脳ミソは「アイマイ」でなければ、誤用差異半換・・・「プロメーテウス(古希・ Προμηθεύς, Promētheus・プロメテウスの苦痛」は、現在のお前じゃないからな・・・
 それに、NHKのこれに関するニュースや解説者はダレの「ミカタ」なんだか、アイマイである・・・当然、「墨家」の人間でもない・・・
 「墨壺(すみつぼ)」=大工、石工が直線を引くのに
            用いる道具
            クワやケヤキ材でつくられ
            一方を壺状にくりぬいて
            墨肉を入れ
            他方に墨糸を巻いた車を備える
            墨糸は
            墨肉をくぐらせて
            引出すようになって
            建築現場で基準墨となる
             ↓↑
           「墨付け
           (けがき=罫書・製作図面に
            従って工作物の表面に
            加工基準となる
            線や穴位置などを描く作業)
            道具」
             ↓
           (けがき=日本画
                人物や鳥獣の毛を
                細かく描くこと
            毛書=仮面の毛髪を筆で描くこと
               細い筆で細かい字を書くこと
             ↓↑
            滑車に巻かれた壺糸が、
            池の中の墨を浸した綿を通して
            カルコ(ぴん)に結ばれている
            直線を引くのに用いる大工道具
            糸車に巻 いた墨糸を、
            墨を含ませた綿の中を通して引き出し
            墨糸の端の仮子 (かりこ) という
            小さな錐 (きり)を刺して
            まっすぐに張り、
            糸を指で弾 (はじ) いて
            墨線を引く道具
             ↓
            地墨や腰墨を引く道具
            墨壺と糸と糸車の
            一体化したのは古代中国
            古代エジプトにもあった
            法隆寺建築の際にも使用
            現存最古のモノは
            正倉院にある
 「墨指(すみさし)」=地墨や腰墨を引く竹(金)箆(へら)
 ・・・墨を使用したら、石鹸を使用しなくちゃ、汚れた手は水で洗っても黒ずんでいるし、元々細菌で汚れた手は自身の健康に障害をきたすし、他人にも感染させてしまう・・・「黒い雨」が降るときには後の祭りである。放射能は「死の灰」だろう、あんな「カンセン裁判官」じゃぁ、救われない・・・
 「墨汁の黒」は文明文化に多大な貢献をしてきたとは思うし、「灰色自体」も書道、絵画の中間色として、色彩のコントラスとしての「暈かす(ボカす・shadings・gradations)」と云う技術表現は必要な部分である・・・現実生活に於いても「中庸・バランス」は必要だろう・・・
 「灰色→ネズミ色→ボケ色→アイマイ」になったのは「ねずみ」が、歴史的に「穀潰し=ごくつぶし」や、人間への伝染病(ペスト・黒死病)の媒介動物となったからだ・・・ネズミ自体には責任がない。階級社会であろうがなかろうが、「人間社会共同体維持」に於いては原則、「灰色=鼠色」は文字に於いても音声に於いても嫌われるのだ。「にびいろ(鈍色)=灰色」が日本では「支配階級の衣服の色」とされたのは、その本質(ゴク潰し)を理解していたからであろう・・・日本語の「曖昧性」には「いのち」が掛かっていた・・・「根子(ねこ)」の漢字音を古代天皇の名前に当てたのはナルホドである・・・古代エジプトでの「バステト=猫の女神」は農耕社会での存在は当然であった・・・猫(ねこ)は、「苗(なえ)と稲の実」を守ってくれる・・・元々、初期の稲作の日本には「ネコ」は存在しなかった。ネコが渡来する以前、その役目は「狐(きつね)」だった・・・「お稲荷さま」・・・そして、「梟(ふくろう)」や、猛禽類の「鷹(たか)」や「鷲(わし)」、「隼(はやぶさ)」。「とび(鵄・鳶・鴟・鵈)」であった・・・「金鵄かがやく日本」は「明治国家の歌」である・・・「紀元2600年奉祝会選定、紀元二千六百年・ 作詩 増田好生、 作曲 森義八郎・昭和14年日本放送協会製作・・・
 「1 金鵄(きんし)輝く日本の栄(はえ)ある光、身にうけて、いまこそ祝えこの朝(あした)、紀元は二千六百年、ああ、一億の胸はなる」
 ・・・「金鵄」とは「神武天皇八咫烏(やたがらす・やたのからす)」である・・・そして、タバコの銘柄・・・1906年明治39年)9月発売の「ゴールデンバット(Golden Bat)」が、昭和14(1939)年からは「コウモリ(蝙蝠)」とただ「ゴールデンバット」と書かれた斜めの帯が互い違いに入る単純なデザインとなり、昭和15(1940)年〜1949年(昭和24年)まで「金鵄(キンシ)」に名称変更・・・「コウモリ(蝙蝠)=天鼠(テンソ)、飛鼠(ヒソ)」が「金鵄(キンシ)」に変身とは意味深長である・・・「お前は一体、鳥か、獣か?(イソップ寓話)」、「お前は蝙蝠(こうもり)か、鼬(イタチ)か?」・・・
 「イタチ(鼬、鼬鼠)」・・・「ネコ目(食肉目)・イヌ亜目クマ下目・イタチ科・イタチ属・Mustelaの哺乳類の総称・オコジョ、イイズナ、ミンク、ニホンイタチなどがイタチ属に分類される」、そして「管狐(くだぎつね)=飯綱使い(いづなつかい)=飯縄大明神=飯縄権現(いなわごんげん・いいづなごんげん)=白狐に乗ったカラス天狗=天皇即位式の秘儀として祭られた」・・・
ーーーーー
 以下は「コトバンク」を参照、添付・・・
 https://kotobank.jp/word/%E5%A2%A8%E5%AE%B6-629381
 ↓↑
 墨家
 ↓↑
 荀子の影響を強く受けた
 韓非子
 王によって定められた
 法を励行するのが官吏の任であり
 そのために官吏の才能を把握し
 成績を監督し
 信賞必罰を行うのが王の任務であるとし
 王を頂点とする法による支配を理念化
 ↓↑
 一方、戦国中期には
 儒家、法家とは別に
 都市下層民を中心に墨家が形成
 刑余者、手工業奴隷の出といわれる
 墨子は、
 ↓↑
 初め儒家に学んだが
 煩瑣な礼を不満とし
 儒家が仁愛を説きながら
 親疎によって
 愛に段階を設けるのを嫌い
 無差別な愛と倹約、
 他人を侵すことを否定・・・
 ↓↑
 墨子
 道教とは
 先王、中国の最古代の
 夏・殷・周
 3代の聖王の実践した
 政治教化の軌跡、規範
 儒者がその軌跡、規範を
 道教とよんでいたが
 墨子教団の学者たちは
 これを似て非なるものと批判
 みずからの教説を
 真正の道教であると強調
 道教という言葉(概念)を用いたのは
 儒家の学者たちであり
 次いでそれを
 批判是正する形で
 墨子教団の学者たちがそれを用いた
 ↓↑
 先王の道教
 夏王朝
 禹王以来とされる
 上帝鬼神への
 宗教的信仰
 祭祀祈禱
 宗教儀礼の誠実な実践
 ↓↑
 墨子
 兼愛説にもとづいて
 非攻(戦争反対)
 節葬(葬儀の簡略)
 非楽(音楽の廃止)
 をとなえ
 「働かざる者は食うべからず」
 と主張
 秦・漢の統一時代に衰退
 墨子の学説を集めた書
 「墨子」も清朝の末にいたるまで
 忘れられていた・・・?
 ↓↑ 
 墨家
 第2代目は
 禽滑釐
 (キンカツリ)・・・猛禽(鳥)が滑る釐?
           釐=未(末?)+攵+厂+里
                   未=いまだ・・・せず
                   攵=打つ
                   厂=がけ
                   里=さと
             納める・賜う・見ゆ・為す
             リ・キ・ライ
             貪(むさぼ)る
             釐(たま・賜)ふ・与える
            「嫠」と通じて、
             寡婦(やもめ)=鰥夫
           釐=廛=店=みせ・やしき・たな
           釐=厘=ごく小さい数量を表す単位
               十毫を一釐と為
               十釐を一分と為
           釐=周代、店への税金・店舗税
 第3代目は
 許犯(キョハン)=孟勝(モウカツ)・・・犯を許す
 墨家
 厳格な規律を守り
 鉅子(キョシ)に率いられて・・・鉅(はがね・おおきい)
                 の子、
                 鋼(はがね)で砥ぐのは
                 鑿(のみ)、
                 錐(きり)の尖った
                 穂先(刃)
 行動する
 社会変革の実践集団・・・
 周代の各国の
 君主・貴族に隷属していた
 職能氏族が
 封建的社会体制の
 解体過程で結束し
 ギルド的工人集団に由来・・・職人組合
            ・・・石工組合はフリーメイソン
ーーーーー
 ・・・???・・・金融組合・・・?・・・金を融かすならば「錬金術師(alchemist・アルケミスト・Fullmetal Alchemist)」だが・・・錬金術(alchemy)・・・「歩け見素訳、有る懸視意」・・・「コイン(貨幣)」は金属だから・・・
 financecirculation of moneyfinancing
 finance
 circulation of money
 financing (融資)
 金融界
 the financial world
 financial circles
 金融機関
 financial [banking] institution
 金融業
 financial [money‐lending] business
 金融業者
 financier
 money‐lender
 money broker
ーーーーー
 ・・・「神殿」が金融機関だった・・・