1908日目・・・「ワナ・わな」とはナニか・・・「仕掛=シカケ=詞化懸」、「樞・枢=からくり=絡繰・唐繰・機巧=カラクリ=化等句理」、「仕組」、「ワザ・わざ=業・伎・技」、「技術・技能」・・・兎に角、「ヨブ記」は「神と悪魔」の「談合」による「ヨブ」に対する「罠(わな・ミン)」であった。「物語」としても「神と悪魔」がシナリヲを練(錬)って「ヨブ」をテスト(test)しようなんてのはドウいう魂胆なのか・・・「全能者・造物主・創造者・クリエイター(creator)→句理重意多蛙(阿)」の漢字自体がその「存在」

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 旧約聖書
 約伯 記
 ヨブ・・・「与分・余部」記
   ・・・・呼ぶ記(紀)
第34章
34:1
エリフ

また
答えて言った、
34:2
「あなたがた
 知恵(ちえ・チケイ)ある・・・・・・智慧・智絵
 人々(ひとびと・ジンニン)よ、・・・比等備訳与
 わたし(わたくし・ム・よこしま・私)の
 言葉を聞け、
 あなたがた
 知識ある人々よ、
 わたし(わたくし・ム・よこしま・私)に
 耳(みみ・に・ジ)を
 傾(かたむ・ケイ)けよ。
34:3
 口(くち・コウ)が
 食物(しょくもつ・ショクブツ)を
 味(あじ・ミ)わうように、
 耳(みみ・に・ジ)は
 言葉(ことば・ゲンヨウ)を
 わきまえ(弁)る・・・和記磨(万・混)得留
            腋(脇)間重留
 からだ。・・・・・・・「乎等・漢・韓・加羅・殻・空」拿
            「体・身体」
34:4
 われわれ(我々)は
 正しい事を選び、・・・タダシイこと
 われわれの間に
 良い事の・・・・・・・ヨイこと
 何(なに・カ)であるかを
 明(あき・メイ)らか・・・明治・文明(開化)
              夜明・与(世・代・余)蛙懸
              明星(みようじょう)
 に
 しよう。
34:5
 ヨブ
 は言った、
 『わたし(わたくし・ム・よこしま・私)は
  正しい、
  神は
  わたし(わたくし・ム・よこしま・私)の
  公義(コウギ)を・・・公議=万機公論に決すべし
             抗議・厚誼・交誼・講義
             甲木・虹技
  奪(うば・ダツ)われた。
34:6
  わたし(わたくし・ム・よこしま・私)は
  正しいにも
  かかわらず、
  偽る者とされた。
  わたし(わたくし・ム・よこしま・私)には
  とが(咎・罪科)が・・・塗臥
              訳臥・賭賀
  ないけれども、
  わたし(わたくし・ム・よこしま・私)の
  矢傷(やきず・シショウ)は・・・埜記図
                  支障・詞章
                  死傷
  いえ(癒)ない』・・・・云えない
 と。
34:7
 だれか
 ヨブ
 の
 ような人があろう。・・・ヨブは善人?
              or
             悪人?の是非?
 彼(ヨブ)は
 あざけり(嘲)を
 水のように飲み、
34:8
 悪をなす者どもと
 交わり、・・・・・・・・・?交わっていない
 悪人と共に歩む。・・・・・?共に歩んではこない
34:9
 彼(ヨブ)は言った、
 『人は
  神と親しんでも、
  なんの益もない』・・・・?なるほど、云ったカモ
 と。
34:10
 それで
 あなたがた
 理解ある人々よ、
 わたし(わたくし・ム・よこしま・私)に
 聞け、
 神は
 断(ダン・たって)じて
 悪を行うことなく、・・・・・ダレが悪を行うのか?
               人間同士である
 全能者は
 断じて
 不義を行うことはない。・・・不義は人間同士が行う
               ダレにとっての不義か?
               神には悪も不義もないが
               善も義もナイのは
               当然である・・・
34:11
 神は
 人のわざ(業)に
 したがって
 その身に報い、
 おのおの(各々)の道に・・・・小野之道風
 したがって、
 その身(み・シン)に
 振(ふ・シン)り
 かからせられる。
34:12
 まことに
 神は
 悪しき事を
 行われない。
 全能者は
 さばきを
 まげられない。・・・・悪しきコトも
            曲げるコトもないのは
            当然である・・・
            神には善悪はない
            善悪はスベテ人間にあり
            曲げるのも人間であるカラ
34:13
 だれか
 この地を
 彼に
 ゆだねた者があるか。・・・委ねたのは人間である
              ユダねたのはキリスト
 だれか
 全世界を
 彼に負わせた者があるか。・・・負わせたのは人間である
34:14
 神が
 もし・・・・・・・・神に「もし」は無い
 その霊を・・・・・・人間の霊魂?
 ご自分(神)に
 取りもどし、
 その息を
 ご自分に取り
 あつめられるならば、
34:15
 すべての肉は
 共に滅び、
 人は
 ちり
 に帰るであろう。・・・・チリに還るのは必然である
34:16
 もし、・・・・・・・・「人間」には「もし」が有る
 あなたに
 悟りがあるならば、
 これを聞け、
 わたし(わたくし・ム・よこしま・私)の
 言うところに
 耳を傾けよ。
34:17
 公義を・・・・・・・・・「公議」の漢字は適切ではない
             「民議」が適当かも・・・
 憎む者は
 世を治めることができようか。
 正しく力ある者を、・・・先ずは
            「正しい力」の基準とはナニか、をネッ
 あなたは
 非難するであろうか。・・・「正義」の内容次第である
34:18
 王たる者に向かって・・・ナゼ、「王」なのか?・・・王仁
 『よこしまな者』
 と言い、
 つかさたる者に向かって、
 『悪しき者』
 と言うことが
 できるであろうか。・・・・出来るのが「民議」だろう・・・
34:19
 神は
 君(きみ・クン)たる
 者をも
 かたより
 見られることなく、
 富める者を
 貧しき者に
 まさって
 顧みられることはない。
 彼らは
 皆
 み手の・・・・「御手」って「神の御手」?
 わざ・・・・・「神」には偏るモノがナニもないのは
         当然である・・・
         偏りのナイのは
        「御手」以前の問題で、
         人間に対する災害時の
         区別、差別がないのは
        「人間」に何があろうと無関心だから?
 だからである。
34:20
 彼(貧人、富人)らは
 またたく間に死に、
 民は
 夜の間に振われて、
 消えうせ、
 力ある者も・・・・・力ない者も・・・
 人手によらずに
 除かれる。
34:21
 神の目が
 人の道の上にあって、
 その
 すべての歩みを
 見られるからだ。
34:22
 悪を行う者・・・善を行う者も含めて・・・
 には
 身を隠すべき
 暗やみもなく、
 暗黒もない。
34:23
 人がさばきのために
 神の前に出るとき、・・・神ではなく、裁き人の前
 神は
 人のために・・・・・・・善、悪人の関係無く・・・
 時を定めておかれない。
34:24
 彼は
 力ある者をも・・・・・・力ない者ヲモ含め・・・
 調べることなく
 打ち滅ぼし、
 他の人々を立てて、・・・「他の人々」とはダレ?
 これに
 替えられる。
34:25
 このように、
 神は
 彼(人間)らの・・・・・区別、差別された彼等の?
 わざ(業)を知り、・・・神は偏見が無いから
             それをも知る必要は無いハズだが?
 夜の間に
 彼(悪人)らを・・・・・?
 くつがえ(覆)されるので、
 彼(人間)らは
 やがて
 滅びる。
34:26
 彼(神)は
 人々の見る所で、・・・・なぜ、公開するのか?
 彼(悪人)らを
 その
 悪のために・・・・・・「殺・盗・騙・不倫」
             だけに限定されない・・・
            「最悪」は「他神の崇拝」である
 撃たれる。
34:27
 これは
 彼らが
 そむいて
 彼(神)に従わず、
 その道を
 全く顧みないからだ。
34:28
 こうして
 彼ら(?)は・・・・・・「彼ら」とはダレ?→祭司・坊主?
 貧しき者の叫びを
 彼(神)のもとに
 いたらせ、
 悩める者の叫びを
 彼(神)に聞かせる。・・・聞かせてドウする?・・・
34:29
 彼(神)が
 黙っておられるとき、・・・ナゼ、黙る?
 だれが
 非難することができようか。
 彼(神)が顔を
 隠されるとき、・・・・・・ナゼ、隠す
 だれが
 彼(神)を
 見ることができようか。
 一国の上にも、
 一人の上にも
 同様だ。・・・・・・・・・役立たず、御利益なし?
34:30
 これは
 神を・・・・・・・・・・「神」ではなく、「人間の法」を
 信じない者が・・・・・・「守れない者」が
 世を治めることがなく、
 民(たみ・ミン)を・・・・多視・他視・太視
              贍(セン・セム・豊か
                たりる・すくう・た-す)視
              明=日+月
              閔=門+文=あわれむ
              憫=忄+門+文=あわれむ
              愍=民+攵+心=あわれむ
              緡=糸+民+日=さし・ビン・コン
                銭穴に通す細縄・こより・釣り糸
                九六文の銭=一差(さ)し
 わな(罠)・・・・・・・・罠=罒(網)+民
              和名・倭那・話納
 に
 かける(懸ける)
 事のないように
 するためである。・・・・・カミは民をワナにカケル道具?
34:31
 だれが
 神に向かって言ったか、
 『わたし(わたくし・ム・よこしま・私)は
  罪を犯さないのに、
  懲(こら・チョウ)らしめられた。
34:32
  わたし(わたくし・ム・よこしま・私)の
  見ないものを
  わたし(わたくし・ム・よこしま・私)に
  教えられたい。
  もし
  わたし(わたくし・ム・よこしま・私)が
  悪い事をしたなら、
  重ねて
  これをしない』
 と。
34:33
 あなたが
 拒(こば・キョ)むゆえに、
 彼は
 あなたの好むように
 報(むく・ホウ)いを
 されるであろうか。
 あなた
 みずか(自)ら選ぶがよい、
 わたし(わたくし・ム・よこしま・私)は
 しない。
 あなたの知るところを言いなさい。
34:34
 悟りある人々は
 わたし(わたくし・ム・よこしま・私)に
 言うだろう、
 わたし(わたくし・ム・よこしま・私)に
 聞くところの
 知恵ある人は
 言うだろう、
34:35
 『ヨブ
  の言うところは
  知識がなく、
  その言葉は
  悟(さと・ゴ)りがない』
 と。
34:36
 どうか
 ヨブ
 が
 終りまで
 試みられるように、
 彼は
 悪人(アクニン)のように
 答えるからである。
34:37
 彼は
 自分の罪(つみ・ザイ)に、
 とが(咎・罪科)を加え、
 われわれ
 の中にあって
 手をうち、
 神に逆らって、
 その言葉を
 しげく(繁く)する」。・・・示解句
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