1891日目・・・「死んだ彗星(ほうきぼし・帚星・コメット ・comet・太陽に近づいて一時的な大気であるコマ(coma・彗星核の周囲を取り巻くエンベロープ(星雲状のガスやダスト・ラテン語の髪の毛)の物質が流出した尾(テイル)を生じるモノ」の核(カク)か地球最接近、無事通過へ—直径600メートル・NASA・時事通信社・10月31日(土)12時17分・・・米航空宇宙局(NASA)は31日、地球に日本時間11月1日午前2時ごろに最接近する小天体を観測した結果、「死んだ彗星(スイセイ)」の核(カク)で・・・過

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 彗星
 王や高貴な人物の死や、
 大災害といった不吉な前兆
 殷で
 卜占を記した
 甲骨文などの古代の資料からは、
 人間が彗星の出現に
 数千年の昔から観ていた
 記録
 1066年・・・・・・・・壱千六拾六?
 イングランド
 ノルマン・コンクエスト
 の
 『バイユーのタペストリー』に
 「ハレー彗星」が描かれている
 『ギルガメシュ叙事詩ヨハネの黙示録エノク書
 などの書物で「落ちる星」として言及
 古い記録は、
 紀元前240年・・・・・弐百四拾?
 秦の始皇帝
 ハレー彗星を見たと記録
 紀元前2320年・・・・・弐千参百弐拾?
 古代バビロニアの記録
 中国
 紀元前の
 ハレー彗星の回帰が
 4回記録
 日本
 684年・・・・・・・・六百八拾四?
 ハレー彗星
 「日本書紀」にある・・・
 アリストテレス
 「気象論(Meteorologica)」
 で彗星の記述
 セネカ
 「自然研究 (Quaestiones naturales)」
 で、彗星は空を規則的に動き、天体に典型的な運動をする
 と記述
 1577年・・・・・・・・壱千五百七拾七
 デンマーク天文学者
 ティコ・ブラーエ
 その測定結果が
 月より
 4倍以上遠くにあるとした
 18世紀
 1764年・・・・・・・・壱千七百四?
 ロンドン王立協会の
外国人会員のフランスの
 シャルル・メシエ
 1760年・・・・・・・・壱千七百六拾?
 最初の彗星を発見(C/1760 B)
 ヨハネス・ケプラー
 1609年・・・・・・・・壱千六百九?
 惑星の軌道は楕円軌道であるとし
 法則(ケプラーの法則)が
 他の天体にも影響を与えていると信じていたが
 彗星は惑星の間を
 直線軌道で運行しているとした
 ガリレオ・ガリレイ
 ティコによる彗星の視差の測定結果を受け入れず、
 彗星は地球大気の上層を直線状に動くという
 アリストテレスの考えをしていた
 ケプラーの師
 ミヒャエル・メストリン
 は彗星の軌道が直線からわずかにずれることを観測
 ケプラーも自身の説を発表するに当たって
 データを改竄せず
 その理由について
 「地球の運動のため」とした
 1610年・・・・・・・・・壱千六百壱拾
 ウィリアム・ローワー
 はケプラーの法則を彗星軌道にもした
 ピエール・プティ、
 ジョヴァンニ・ボレリ
 アドリアン・オーズー、
 ロバート・フック、
 ジョヴァンニ・カッシーニ
 などは、
 彗星は太陽の周りを
 曲線状の軌道、
 楕円軌道
 か
 放物線軌道
 を描いて運行という説を唱えた
 クリスティアーン・ホイヘンス
 1680年11月14日・・・・・
 ゴットフリート・キルヒが発見した
 キルヒ彗星によって解決
 天文学者たちはこの彗星の位置を観測し
 1687年・・・・・・・・・壱千六百八拾七
 アイザック・ニュートン
 は彼の著書
 「自然哲学の数学的諸原理・(プリンキピア)」
 で、
 万有引力
 「逆2乗の法則」
 の影響下で運動する物体は、
 軌道の形が
 円錐曲線の一種になるということを証明
 天空における彗星の運動が
 放物線軌道とどのように適合するかを、
 1680年・・・・・・・・・壱千六百八拾?
 の彗星を例にして説明した
 1705年・・・・・・・・・壱千七百五
 エドモンド・ハレー
 1337年〜1698年までの
 24個の彗星の出現に対して、
 ニュートンの手法を応用
 ハレーは、
 1531年、
 1607年、
 1682年
 に現れた
 3つの彗星の軌道が、似通っていることに気づき
 軌道要素の僅かな違いは、
 木星土星による重力的な摂動によって説明
 彼はこの3つの彗星の出現は、
 同じ彗星が3回出現したものだと確信
 この彗星は
 1758年か1759年に再び戻ってくるだろうと予言した
 彗星は予言通りに回帰た
 2番目に発見された周期彗星は
 エンケ彗星(1819年〜1821年)
 ドイツの数学者・物理学者の
 ヨハン・フランツ・エンケ
 は、
 1786年、
 1795年、
 1805年、
 1818年
 に観測された一連の彗星の出現は
 同一の彗星であるとし、
 1822年
 の出現を予言した
 1900年までに、
 17個の彗星について1回以上の近日点通過が観測
 1755年
 イマヌエル・カント
 は、彗星は揮発性の物質で構成され
 それが蒸発することが原因で
 近日点付近で彗星が明るくなると仮説
 1864年〜1866年
 イタリアの天文学者
 ジョヴァンニ・スキアパレッリ
 は
 ペルセウス座流星群の軌道を計算し、
 軌道の類似性から、
 スイフト・タットル彗星の破片が
 ペルセウス座流星群の原因であるという仮説
 彗星と流星群との関連は、
 1872年に劇的な形で示された
 ビエラ彗星を原因とする、
 流星群の活動が観察された
 ビエラ彗星は、
 1846年の回帰で2つに分裂したのが観察
 1852年の回帰以降は全く観測されなくなっていた彗星
 ハレー彗星 (1P) - 周期約76年。
 エンケ彗星 (2P) - 周期約3.3年で、周期彗星中最短。
 ホームズ彗星 (17P) - 周期約6.9年
 ・・・だから、ドウ・・・だって・・・数字が「?」・・・
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 旧約聖書
 約伯 記
 ヨブ・・・・・与分記
        余部 記・・・呼ぶ記(紀)
第12章
12:1
そこで
ヨブ・・・呼ぶ・与分・余部

答えて言った、
12:2
「まことに、
 あなたがたのみ、
 人である、
 知恵は
 あなたがたと共に
 死ぬであろう。
12:3
 しかし
 わたしも、
 あなたがたと
 同様に悟りをもつ。
 わたしは
 あなたがたに
 劣らない。
 だれが
 このような事を
 知らないだろうか。
12:4
 わたしは
 神に
 呼ばわって、
 聞かれた者であるのに、
 その友の
 物笑いとなっている。
 正しく
 全き人は
 物笑いとなる。
12:5
 安らかな者の思いには、
 不幸な者に対する侮りがあって、
 足の
 すべる者を待っている。
12:6
 かすめ奪う者の
 天幕は栄え、
 神を怒らす者は
 安らかである。
 自分の手に
 神を携えている者も
 同様だ。
12:7
 しかし
 獣に問うてみよ、
 それは
 あなたに教える。
 空の鳥に
 問うてみよ、
 それは
 あなたに告げる。
12:8
 あるいは
 地の
 草
 や
 木
 に問うてみよ、
 彼らは
 あなたに教える。
 海
 の
 魚
 も
 またあなたに示す。
12:9
 これらすべてのもののうち、
 いずれか
 主の手がこれをなしたことを
 知らぬ者があろうか。
12:10
 すべての
 生き物の命、
 および
 すべての人の息は
 彼の手のうちにある。
12:11
 口が食物を味わうように、
 耳は言葉を
 わきまえないであろうか。
12:12
 老いた者には
 知恵があり、
 命の長い者には
 悟りがある。
12:13
 知恵
 と
 力
 は神と共にあり、
 深慮
 と
 悟りも
 彼のものである。
12:14
 彼が
 破壊すれば、
 再び建てることができない。
 彼が
 人を閉じ込めれば、
 開き出すことができない。
12:15
 彼が水を止めれば、
 それはかれ、
 彼が
 水を出せば、
 地をくつがえす。
12:16
 力
 と
 深き知恵は
 彼と共にあり、
 惑わされる者も
 惑わす者も
 彼のものである。
12:17
 彼は議士たちを
 裸にして連れ行き、
 さばきびとらを
 愚かにし、
12:18
 王たちの
 きずな
 を
 解き、
 彼らの腰に
 腰帯を巻き、
12:19
 祭司たちを
 裸にして
 連れ行き、
 力ある者を
 滅ぼし、
12:20
 みずから
 頼む者たちの
 言葉を奪い、
 長老たちの
 分別を取り去り、
12:21
 君たちの上に
 侮りを注ぎ、
 強い者たちの
 帯を解き、
12:22
 暗やみの中から
 隠れた事どもをあらわし、
 暗黒を
 光に引き出し、
12:23
 国々を大きくし、
 また
 これを
 滅ぼし、
 国々を広くし、
 また
 捕え行き、
12:24
 地の民の長たちの悟りを奪い、
 彼らを道なき荒野にさまよわせ、
12:25
 光なき暗やみに
 手探りさせ、
 酔うた者のように
 よろめかせる。
ーーーーー
 ・・・すいセイ・・・スイセイ・・・主意施為・・・