1882日目・・・本日はガンガンのお天気です・・・「士別(シベツ・上川地方北部)=アイヌ語のシペッ(大いなる川・岩尾内湖は天塩川の最上流)・屯田兵制度最後となる兵村・上士別遺跡はおよそ6000年前の縄文人の竪穴式住居の遺跡がある」と、「標津(シベツ・根室)=会津藩士の墓、旧国泰寺香炉、龍雲寺の馬頭観世音菩薩など(有形文化財8件)がある」・・・「士別(市)=しべつ=標津(町)」は同音である・・・灯油を配達してくれたのは「同姓」の人だったが、出身地は「シベツです」と聞いたが、「士別=しべつ=標津」のどちらか

 前回は「奠都」と「遷都」を述べたが「二都物語」であるカナ、「都合よし」・・・便意でもなく、便衣でもなく、便宜を諮(はか)って決定したのだ・・・「江藤新平」は残念である・・・「前島密」は「郵便制度の創設者」であったが・・・「前・島・密」の謎である・・・「郵便・切手・葉書」は文字情報伝達運搬運送手段としての彼の発明用語であるが「前のシマ(揣摩)の秘密」である・・・
 「紀尾井坂の変(大久保利通暗殺)」で
 「肉飛び骨砕け、又、
  頭蓋裂けて脳の猶微動するを見る」
  漢字を廃止し
  平仮名を国字とすることを主張した
 「漢字廃止論者」・・・であったらしい・・・
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 旧約聖書
 約伯 記
 ヨブ 記・・・・与分・余部記・・・呼ぶ記(紀)
第3章
3:1
この後、
ヨブ・・・呼ぶ・与分・余部

口を開いて、
自分の生れた日

呪(のろ)った。
3:2
すなわち
ヨブ・・・呼ぶ・与分・余部
は言った、
3:3
「わたしの生れた日は
 滅びうせよ。
 『男の子が、
  胎にやどった』
 と言った
 夜もそのようになれ。
3:4
 その日は
 暗くなるように。
 神が
 上からこれを
 顧みられないように。
 光がこれを照さないように。
3:5
 闇(やみ・・・・やみ・闇=門+音
         哉視=カナを視る
         埜視=分野を視る
   くらい・・・くらい・位=イ+立
         句(苦)等意
   アン・・・・案(案内)
         行(行書)
         安(安藤昌益・安寿)
         按(三浦按針)
         鞍(鞍作止利・鞍作太郎=蘇我入鹿
         庵(いおり・伊織・意織)
   オン・・・・音・恩・怨・隠・穏・温・御・遠
 と
 暗黒(アンコク)が・・・蛙務呼句
             編む拠句
 これを
 取りもどすように。
 雲(くも・ウン)が、・・・雲=雨+云
              蜘蛛=喜子・喜母
              運・韻
 その
 上(うえ・のぼる・かみ・ジョウ)に
 留(とど・ル)まるように。
 日(ひ・か・ジツ・ニチ)を
 暗くする者が、
 これを
 脅(おびや・キョウ)かすように。
3:6
 その夜(ヨ)は、
 暗闇(くらやみ・アンオン・アンアン)が、
 これを
 捕えるように。
 年の日のうちに
 加わらないように。・・・旧歴平年
 月の数にも・・・・旧歴に31日は無い
 はいらないように。
3:7
 また(又)、
 その夜は、
 孕(はら・ヨウ)む・・・妊娠
             胎む
             はらむ・葉(頗)等務
 ことのないように。
 喜びの声が
 そのうちに聞かれないように。
3:8
 日(ひ・か・ニチ・ジツ)を
 呪(のろう・ジュ)者が、
 これを
 のろうように。
 レビヤタン・・・レヴィアタンヘブライ語=liwjatan
                ラテン語=Leviathan
                英語発音=liˈvaiəθən
                     リヴァイアサン
         海の怪物(カイブツ)
         龍(辰)・鰐(わに)
         悪魔そのもの
        「ねじれた・渦を巻いた」
         がヘブライ語の原義
         神が天地創造
         5日目に造りだした怪物・・・?
        「レヴィアタン」が海の・・・ヒドラ
        「ベヒモス」が陸の・・・・・ゴジラ
        「ジズ」が空の・・・・・・・ラドン
         八俣遠呂智
      高志之八俣遠呂知
         八岐大蛇
          ↓
         葉知記大者(邪・舎・写)
          ↓         
         怪物・・・改物・掛意摸之・甲斐物
         レビヤタン
         例備(尾)哉譚
↓↑     ・・・「モスラ」がいないが「蚕の成虫」?
↓     ーーーー↓ーーーーー
       「常世の神」退治
       皇極天皇三年(644年)
       駿河国
       富士川周辺
      「大生部多」
       の
      「常世神」追討
      「ウヅマサハ、  =禹都麻佐波、
       カミトモカミト、=柯微騰母柯微騰、
       キコエクル、  =枳舉曳倶屢、
       トコヨノカミヲ、=騰舉預能柯微乎、
       ウチキタマスモ =宇智岐多麻須母。」
↓↑     ↓↑
       日本書紀原文皇極三年原文・・・珍訳部分添付
↓↑     ↓↑
       秋七月、
       東國
       不盡河(富士川の)
       邊(あたりの)
       人
       大生部多(だいじょうぶ、おほい)、
       勸祭
       蟲
       於
       村里之人曰、
       此者
       常世(とこよ)藭也。・・・常陸
       祭(まつれば)
       此藭者、
       到(いたる)
       富(財産)與(と)壽(長生き)。
       巫覡(フゲキ)等、
       遂(とげる)
       詐託(うそをゆだね)
       於
       藭(カミを)
       語曰(かたっていわく)、
       祭(まつる)
       常世
       者(は・もの・シャ)、
       貧人(貧乏人は)
       到
       富(金持ちになる)、
       老人(年寄は)
       還少(若返る)、
       由是、
       加
       勸(すすめる)
       捨(すて)
       民家(の)
       財寶、
       陳酒
       陳菜
       六畜
       於
       路側、
       而
       使(つかいを)
       呼曰(よんでいわく)、
       新富入來。(シンフジンいりきたる)
       都鄙(トヒ)之人、・・・とひもんどう
                「都鄙問答」
                江戸中期の
                「心学書・4巻・16段」
                石田梅岩
                元文四年(1739)刊
                石門心学
                町人実学思想の
                平易な問答書・・・?
       取
       常世蟲、
       置
       於
       芿座、
       歌儛、
       求蘄
       棄捨
       珍財。
       都(みやこは)
       無所?(えきするところなく)、
       損費極甚(生活費甚代)。
       於是、
       葛野
       秦造河勝、
       惡(悪く)
       民(たみを)
       所
       惑(まどわす)、
       打
       大生部多。
       其
       巫覡(フゲキ)等、
       恐
       休
       勸祭。
       時
       人
       便(ベン)・・・支障がない
               都合がいい・・・都を合わせる
               遷都でなく、「奠都(テント)」
               京都〜東京奠都・・・都合がイイ
       作
       歌
       曰、
       禹都麻佐波、
       柯微(カビ)
       騰母(とも)
       柯微(カビ)
       騰(と)、
       枳舉曳倶屢、
       騰舉預
       能
       柯微(カビ)
       乎、
       宇智岐
       多麻須母。

       此蟲者、
       常生
       於
       橘樹(キツジュ)、
       或
       生
       於
       曼椒(マンショウ)。
       曼椒、
       此云
       褒曾紀(ホウソキ)。
       其長
       四寸餘、
       其大
       如
       頭指許、
       其色
       緑
       而
       有
       鄢點。
       其
       皃
       全似
       養蠶(ヨウサン→蚕=かいこ・サン)。
        蚕=蠶
          サン・かいこ・こ
          カイコガの幼虫
          蚕糸・蚕食・蟻蚕・原蚕・養蚕
          蚕蛾・蚕棚・毛蚕・春蚕
          沙蚕 (ごかい)
          蚕豆 ( そらまめ)
         ↓↑
       はたかわかつ(秦河勝
       大秦景教
       流行
       中国碑
       貞観九年(635年)
       ペルシア(波斯)人
       阿羅本が景教の主教として
       長安を訪れた
       150年後の
       建中二年(781年)
       伊斯が
       大秦景教
       流行
       中国碑
       を建立
↓↑ーーーーー
 を
 奮(ふる・フン)い・・・振る意・古い(舊い)
 起(おこ・キ)すに
 巧(たく・コウ)みな者が、
 これを
 呪(のろう・ジュ)ように。
3:9
 その明けの星は
 暗くなるように。
 光を望んでも、
 得られないように。
 また、
 曙(あけぼの)
 の
 瞼(まぶた)を
 見ることのないように。
3:10
 これは、
 わたしの
 母の胎の戸を閉じず、
 また
 悩みを
 わたしの目に
 隠さなかったからである。
3:11
 なにゆえ、
 わたしは
 胎から出て、
 死ななかったのか。
 腹から出たとき
 息が絶えなかったのか。
3:12
 なにゆえ、
 ひざが、
 わたしを受けたのか。
 なにゆえ、
 乳ぶさがあって、
 わたしは
 それを吸ったのか。
3:13
 そうしなかったならば、
 わたしは
 伏して休み、
 眠ったであろう。
 そうすれば
 わたしは
 安んじており、
3:14
 自分のために
 荒れ跡を
 築き直した
 地
 の
 王たち、
 参議(サンギ)たち、
3:15
 あるいは、
 こがね(黄金)を持ち、・・・故金・古金→古今
 しろがね(白銀)を・・・・・新羅兼ね
 家に満たした
 君(きみ・クン)たちと・・・・記視
                訓
 一緒にいたであろう。
3:16
 なにゆえ、
 わたしは
 人知れず
 おりる胎児のごとく、
 光を見ない
 嬰児(みどりご・エイジ)の・・・視訳理語
                 英字
 ようで
 なかったのか。
3:17
 かしこ(彼処)では・・・・掛詞拠出羽(葉)
 暴(あばれ・あばく・ボウ)ることをやめ、・・・暴文
 産(う)み疲れた者も、
 休みを得、
3:18
 捕われ人も
 共に
 安らかにおり、
 追い使う者の
 声を聞かない。
3:19
 小さい者も
 大きい者も
 そこにおり、
 奴隷も、
 その主人から
 解き放される。
3:20
 なにゆえ、
 悩む者に
 光を賜い、
 心の苦しむ者に
 命を賜わったのか。
3:21
 このような人は
 死を望んでも来ない、
 これを求めることは
 隠れた宝を掘るよりも、
 はなはだしい。
3:22
 彼らは
 墓を見いだすとき、
 非常に
 喜び楽しむのだ。
3:23
 なにゆえ、
 その道の隠された人に、
 神が、
 間垣(まがき)を・・・・藩
             眞垣
             眞書き
             混掛記
 めぐらされた人に、
 光を賜わるのか。
3:24
 わたしの
 嘆(なげ・タン)きは
 わが
 食物(しょくもつ・ショクブツ)に
 代って来り、
 わたしの
 呻(うめ・うなる・シン)きは
 水のように流れ出る。
3:25
 わたしの恐れるものが、
 わたしに臨み、
 わたしの恐れ慄(おのの)くものが、
 わが身に及ぶ。
3:26
 わたしは
 安らかでなく、
 また
 おだやかでない。
 わたしは休みを得ない、
 ただ
 悩みのみが来る」。
ーーーーー
 ・・・カンジが廃止されなくて「都合」がよかったネッ・・・