1857日目・・・小学五年生頃だったか、アルバイトで新聞配達をしたことがある。隣に住むY君の先輩の中学生の友達が任された部数が多くなり、手伝ってくれる配達員を捜しているがやってみないか、とのことで引き受けた。ボクが任された配達部数はそんなに多くはなかったが、Y君の先輩に新聞部数の数え方や、チラシの挿しこみ方法、そして配達エリアなどを教わり、配達して回った。その先輩は「トランジスタ・ラジヲ」を持っていて、アルバイトのカネを貯めて買ったんだと自慢していた。買った値段を訊いて、ボクが貰えるアルバイトのカネを貯

 「カミ(雷神)」が「雷光・雷鳴」なら、それを受信していたのは、「モーゼ(Moses)」の兄、「アロン(Aaron・Allon・Aron)」の下で働いた「レビ(レヴィ・Levi・Levy・Lewìy)」と、その一族であるが・・・幕屋の奉仕、契約の箱の運搬、聖所での奉仕・・・「受信器=受信ハコ(函・匣・椢・簏・笥・匚)」とは・・・北海道の函館(凾館・箱館)ではなく・・・葉拠建・・・
ーーーーー
 契約の箱(Ark of the Covenant)
 ↓    アーク
      Ark・・・?「ark=箱・大箱」
ラテン語の「アルカ(arca)」
         蓋の付いた箱(函・匣・椢・簏・笥・匚)
      アーク
      arc=円弧
         二つの電極間の放電によって作られる
         光の円弧
         電弧・アーク放電
      arch〜・〜arch=「首位の・頭目の」
         ギリシャ語の「支配者・頭領」を意味する
         アルコス(ἀρχός)から派生した
         ギリシャ語の「支配者・頭領」を意味する
         接辞「アルキ〜=〜アルケー
           (ἀρχι〜=〜άρχης)」
      母音で始まる語につく場合のみ「アーク」と発音し、
      子音で始まる語につく場合は「アーチ」と発音
     「archangel」=アークエンジェル・アーケインジェル
     「archdemon」=アーチデーモン・アーチディーモン
      接頭辞「アーキ=archi〜」
      建築(学)=アーキテクチャー=architecture
     「大工の棟梁に関すること」
      列島や群島を指す
      アーキペラゴー=archipelago
              エーゲ海を指す「主たる海」
     「原型、手本」を意味する
      アーキタイプarchetype
     「arche〜」は
     「archi〜」の同族語で
     「始まりの、原点の」
   ・・・以上は「ニコニコ大百科」より参照・・・
     「of」が「オブ」なのか、「アブ」なのか、
     「ark」と「oak」はボクには同音に聴こえるのだが
     「oak」=オーク(楢=なら・樫=かし
             などの橅=ぶな科
               小楢=コナラ属の総称
             英国のものは
             日本の
             水楢みずなら
             柏(栢・槲)=かしわ
             などの「大木」
 ↓
 十戒が刻まれた石板を
 収めた箱
 聖櫃(セイヒツ)
 約櫃(ヤクヒツ)
 とも
 モーセが選んだ
 ベツァルエル・・・・捌在得留
           部通蛙留重留
 が、
 神の指示どおりの材料、
 サイズ、
 デザイン
 で
 箱を作成し、
 エジプト脱出1年後には完成
 アカシア(合歓木・金合歓)の木・・・・蛙掛詞阿の記
      本物のアカシア
     (ネムノキ=合歓木・亜科アカシア属)
      アカシア(acacia)=マメ科アカシア属の総称名
       ↓↑
      ニセアカシア=Robinia pseudo(偽)‐acacia
      はり‐えんじゅ(ゑんじゆ)=針槐
      葉は羽状複葉
      托葉は棘(とげ・シ)となる
      初夏、白色の蝶形の花が
      総状について垂れ下がる
 で作られた箱
 長さ130cm
 幅と高さがそれぞれ80cm
 装飾が施され
 地面に直接触れないよう、
 箱の下部四隅に
 脚が付けられている
 持ち運びの際、
 箱に手を触れないよう
 二本の棒が取り付けられ、
 全てが純金で覆われている
 そして箱の上部には、
 金の打物造りによる
 智天使(cherubim ケルブ・ケルビン
 二体が乗せられた
 ヨシュアの時代以降
 シロ
 の幕屋の至聖所に安置
 サムエルを養育した
 大祭司エリの時代
 ペリシテ人によって奪われる
 レビ族が肩にかつぎ、
 鐘や太鼓をならして運搬
  ↓↑
 ・・・「合歓の木(ねぶのき・ねぶ・ねむ
     ゴウカン・ゴウカンボク・コウカのキ・夜合樹)」・・・合歓=男女の共寝・同衾(ドウキン)・合歓木の略・・・「木曾の合歓」には「浦島伝説」があるが・・・当て字にしても、「合歓木(ねむのき)」には無理があるとは思うが、「合巻・咬漢・轟函」の「轟(号)音」の「音務廼記(ねむのき)」だろう・・・「佞武多(ねぶた)」、「禰武(ねぶ)」は云うまでもない「眠たし(ねむたし)」、旧暦7月7日(七月七日)の「ねぶたまつり」・・・「眠り流しの行事(禊祓い)」・・・
  ↓
 年中行事となったのは、
 1593年〜
 京都にて豊臣秀吉
 津軽為信
 「津軽の大灯籠」
 を紹介後
 1593年(癸巳)
 日本
 天正20年11月29日〜12月7日
 文禄元年12月8日〜2年11月9日
 皇紀2253年
 中国明王朝
 万暦二十一年
 朝鮮
 李氏朝鮮
 宣祖二十六年
 イスラム暦
 1001年〜1002年
 ユダヤ暦
 5353年〜5354年
 ユリウス暦
 1592年12月22日〜1593年12月21日
 ↓↑
 8月5日(文禄二年七月九日)
 前年(天正二十年四月十二日)
 に開戦した
 文禄の役(日本vs李氏朝鮮)の休戦
 11月27日(文禄二年十月五日)
 この日より三日間、
 豊臣秀吉
 後陽成天皇を前に
 「禁中御能」を開催
 徳川家康前田利家とともに
 狂言
 「耳引(居杭)」を自ら演じた
  ↓
 作者、成立年代はともに不詳
 大蔵流
 玄恵(生年不詳〜1350年)の作・・・
 もっとも古いものは、
 1464年(寛正五年)に成立した
 「糺河原勧進猿楽日記」の
 「カクレミノ」という作品・・・隠れ蓑
 これが本作の古名・・・
 1576年(天正6年)の
 「天正狂言本・天正本」や、
 1642年(寛永十九年)に
 書写された
 「大蔵虎明能狂言集・虎明本」・・・虎=とら=寅
 では、
 場面が
 二段構成
 居杭(井杭)という人物が、
 清水寺・・・・坂上田村麻呂、寄進檀家
  ↓     797年
  ↓     征夷大将軍で東征・・・ねぶた発祥?
        歴代九人目の「征夷・大将軍」
         ↓↑
        720年の初代の「征夷大将軍
        多治比県守・・・?多字比懸取
         ↓↑
        784年
        歴代六人目の「持節征東将軍」
        大伴家持・・・・?万葉集編纂
        天平勝宝一(749)年
        陸奥国からの「産金」を祝う歌に
        「海ゆかば」・・・万葉集巻・十八
         ↓↑
        788年
        歴代七人目の(征東大使)
        紀古佐美・・・・?記紀の古さ視
         ↓↑
        791年
  ↓     歴代八人目の(征東大使)
  ↓     大伴弟麻呂・・・?拿意版の音万賂
 の「千手観音」に
 「隠れ頭巾」を授かり、
 姿を消して周囲の人々を翻弄する話
  ↓
 豊臣秀吉
 松前慶広に
 樺太の先住民である
 アイヌの保護を行う
 諸国から集まる人々を取り締った
 小笠原貞頼小笠原諸島を発見
ーーーーー
 旧約聖書
 ネヘミヤ書
 尼希米記=ネヘミヤ記
第4章
4:1
サンバラテ・・・纂葉等出(弖・氐)

われわれが
城壁を築くのを
聞いて
怒り、
大いに
憤って
ユダヤ


あざけった。
4:2
彼は
その兄弟たち
および
サマリヤ・・・作万理埜

兵隊の前で語って言った、
「この弱々しい
 ユダヤ人は
 何をしているのか。
 自分で
 再興しようとするのか。
 犠牲をささげようとするのか。
 一日で事を終えようとするのか。
 塵塚の中の石は
 すでに焼けているのに、
 これを取りだして
 生かそうとするのか」。
4:3
また
アンモン・・・案文
びと
トビヤ・・・・訳備(尾)也
は、
彼の
かたわらにいて言った、
「そうだ、
 彼らの
 築いている
 城壁は、
 きつね一匹が
 上っても
 くずれるであろう」
と。
4:4
「われわれの神よ、
 聞いてください。
 われわれは
 侮られています。
 彼らのはずかしめを
 彼らの
 こうべに返し、
 彼らを
 捕囚の地で
 ぶんどり物にしてください。
4:5
 彼らの
 とがをおおわず、
 彼らの罪を
 み前から
 消し去らないでください。
 彼らは
 築き建てる者の前で
 あなたを
 怒らせたからです」。
4:6
こうして
われわれは
城壁を
築いたが、
石がき

みな
相連なって、
その高さの
半ばにまで達した。民

心をこめて働いたからである。
4:7
ところが
サンバラテ、・・・纂葉等弖(氐)
トビヤ、
アラビヤ・・・・・蛙等尾埜(哉)也
びと、
アンモン・・・・・案文
びと、
アシドド・・・・・蛙詞度努
びとらは、
エルサレム

城壁の修理が進展し、
その
破れ目も
ふさがり始めたと
聞いて大いに怒り、
4:8

共に
相はかり、
エルサレム
を攻めて、
その中に
混乱を起そうとした。
4:9
そこで
われわれは
神に祈り、
また
日夜
見張りを置いて
彼らに備えた。
4:10
その時、
ユダびとは言った、
「荷を負う者の力は衰え、
 そのうえ、
 灰土が
 おびただしいので、
 われわれは
 城壁を築くことができない」。
4:11
また
われわれの敵は言った、
「彼らの知らないうちに、
 また見ないうちに、
 彼らの中にはいりこんで
 彼らを殺し、
 その工事をやめさせよう」。
4:12
また
彼らの近くに住んでいる
ユダヤ人たちはきて、
十度も
われわれに言った、
「彼らは
 その住んでいる
 すべての所から
 われわれに
 攻め上るでしょう」
と。
4:13
そこで
わたしは
民に
つるぎ、
やり
および
弓を持たせ、
城壁の後の
低い所、
すなわち
空地に
その家族にしたがって立たせた。
4:14
わたしは
見めぐり、
立って尊い人々、
つかさたち、
および
その他の民らに言った、
「あなたがたは
 彼らを
 恐れてはならない。
 大いなる恐るべき主を覚え、
 あなたがたの兄弟、
 むすこ、
 娘、
 妻
 および
 家のために戦いなさい」。
4:15
われわれの敵は
自分たちの事が、
われわれに
悟られたことを聞き、
また
神が
彼らの計りごとを
破られたことを
聞いたので、
われわれは
みな
城壁に帰り、
おのおの(各々)
その工事を続けた。
4:16
その日から
後は、
わたしの
しもべの半数は
工事に働き、
半数は
やり、
盾、
弓、
よろい(鎧)

もって
武装した。
そして
つかさたちは
城壁を築いている
ユダ
の全家の
後に立った。
4:17
荷を負い運ぶ者は
おのおの
片手で工事をなし、
片手に武器を執った。
4:18
築き建てる者は
おのおの
その腰に
つるぎ
を帯びて築き建て、
ラッパ(喇叭)
を吹く者は
わたしの
かたわらにいた。
4:19
わたしは
尊い人々、
つかさたち、
および
その他の民に言った、
「工事は
 大きく
 かつ
 広がっているので、
 われわれは
 城壁の上で
 互に
 遠く
 離れている。
4:20
 どこででも
 ラッパ
 の
 音を聞いたなら、
 そこにいる
 われわれの所に集まってほしい。
 われわれの神は
 われわれのために戦われます」。
4:21
このようにして、
われわれは
工事を進めたが、
半数の者は
夜明けから
星の出る時まで、
やりを執っていた。
4:22
その時
わたしは
また
民に告げて、
「おのおの
 その
 しもべと共に
 エルサレム
 の内に宿り、
 夜は
 われわれの
 護衛者となり、
 昼は
 工事をするように」
と言った。
4:23
そして、
わたしも、
わたしの兄弟たちも、
わたしのしもべたちも、
わたしを護衛する人々も、
われわれのうち
ひとりも、
その衣を脱がず、
おのおの手に
武器を執っていた。
ーーーーー
 ・・・