1853日目・・・昨夜は冷え込んでいたが、本日は今朝からガンガンの「お天気」・・・「サッカー(soccer・蹴球・蹴鞠)」のその動きもスゴイと思っていたけれど、「ラグビー(rugby・闘球)」もスゴイ・・・漢字字体も「闘球」ですか・・・アメリカンフットボールが「鎧球(ガイキュウ)」・・・「鎧球(ガイキュウ)」とは、まるで、古代ローマの「コロシアム(coliseum)・円形闘技場・コロッセウム」で戦う「剣闘士(剣奴)・Gladiator(グラディアトル・グラディアートル)」のイメージであるが、由来は「鎧兜
「グラディウス・ヒスパニエンシス(gladius hispaniensis=ヒスパニアの剣)」・・・
「ヒスパニア(ラテン語: Hispania)は、
イベリア半島(現在のスペインとポルトガルや、
アンドラ・ジブラルタルの領域)の古名」
「スペイン語ではエスパニャEspaña。
半島全体の呼び名として
ギリシア語起源の(イベリア・Iberia)とともに
(ヒスパニア・Hispania)があったが、
これは
ウサギ(兔・兎・菟・莵)の海岸、
または
ウサギの島を意味する
フェニキア語の〈i‐sephan‐im〉が語源」
・・・「うさぎのハナシ」は「オオクニヌシ」である・・・
↓↑
「ウイッキペデアのグラディウス(剣)の写真」をみると、
スサノオ(素戔嗚尊・須佐之男)が、出雲国で
「十拳剣(とつかのつるぎ)
十握剣・・・ つむり・頭(あたま・おつむ)
つぶり
握る・把握
「握取行為」
ローマでは、
奴隷や大型家畜等は
握取行為によらねば、
権利を取得出来なかった
奴隷の売買で
5名以上の
ロ一マ市民を証人とし、
1名の計量係が
譲渡人と譲受人の仲介をし
譲受人は、
「私はこの奴隷の
所有者であることを
主張する。
そしてこの者は
この銅
および
銅の秤によって
私に買われたものとせよ」
と宣誓し、
奴隷を手で握って、
持っている銅片で
秤を押し下げながら譲渡人に渡した・・・
ドウやら「和銅五年」の示唆らしい・・・
和-銅(ニギ-アカガネ)
慶雲五月十一日(ユリウス暦708年2月7日)
和銅が献じられ改元
「和同開珎」が鋳造
和銅五年(712年)一月二十八日
太安万侶により「古事記」完成、撰上
和銅六年(713年)五月甲子
諸国に「風土記=解(公文書)」の編纂
郡・郷名に好字に変換させる
産物
土地の肥沃の状態
地名起源
旧聞異事の伝承
十掬剣・・・ 両手で水などを掬(すくい)い取る
気持ちをくみとる
斟酌する・・・斟酌官=ネヘミヤ
「尼希米」
推し量って理解する
むすぶ・すくう・たなごころ
天羽々斬(あめのはばきり)
蛇之麁正(おろちのあらまさ)
蛇韓鋤之剣(おろちのからさびのつるぎ)」
で
「ヤマタノオロチ
(八岐大蛇
八俣遠呂智
八俣遠呂知)」・・・・俣(イ口二人)は国字
を切り刻み、更に
「尾を切ると剣の刃が欠け、
尾の中から
太刀が出てきた=叢雲剣(むらくものタチ)
草薙剣(くさなぎのタチ)
草那藝太刀(句差拿藝の太知)」
「素戔嗚尊は
蛇韓鋤之剣(おろちのからさびのつるぎ)
を以ちて、
頭を斬り、
腹を斬る。
その
尾を斬った時に・・・尾張
剣の・・・・・・・・蔓義・通留義
刃が・・・・・・・・葉
少し欠た。・・・・・書いた
故に・・・・・・・・結重似
尾を・・・・・・・・尾張名古屋
裂きて看ると・・・・差(作)記出
そこにはに・・・・・其処には似
ひとふりの・・・・・比訳(渡)振り廼
剣があった。・・・・縣・懸・建←日本建
名を
草薙剣・・・・・・・くさなぎ の つるぎ
句作名義之(廼・埜)通留義
薙=(ジ・ヂ・タイ・チ・テイ
なぐ・なぎ・かる)
草薙剣(ソウタイケン)
双 対 懸(かかる)
と言う。
この剣は
昔、
素戔嗚尊の許(もと)に
在ったもので、
今は
尾張國に在る。・・・愛知県・尾張・那古耶
名語埜
その
素戔嗚尊が・・・・・蘇作於視語訳(視事)
八岐大蛇を・・・・・八基拿意邪(舎・写)
断ちし剣は、
今に
吉備(きび)の・・・中国・長州
神部(かむべ)が
許に在る。
出雲の簸(ひ)の・・・ひる(簸)=箕(み)で
穀物をあおって、
くずを除き去る
穀物に混じる
くずやごみを
取り除くために
箕でおPふるいわける
川上の山、・・・「撰上・選定・箋上・戦場・船上」の纂
これなり
(第八段一書・日本書紀)」
で、暇な奴が洋行中の船上で「文字を選んだ」のである・・・
ボク的には
「尾=尾張名古屋の中から
剣=ケン(縣・懸)の
太刀=タイトウ(対等・帯刀)・・・たち=経ち(多知)」
が出てきたのは「本居宣長」が研究したらしい
写本(賢瑜)の「現存・古事記(太安万侶)」であるのだが・・・
・・・深夜にはETVで「コロシアム・コロセウム(Colosseum)」の壮大な古代競技場と、その建築の仕掛けを紹介していたが・・・競技場をプールに一変させ、戦艦を浮かべ殺し合いを「剣闘士」にさせていた・・・「殺し會(会)務」である・・・いまや、この状況の現実的、現場のニュースはスマートホンや、TV画面で実況でみれる・・・
実況されているのは「兵士同士の殺戮と住民の虐殺」、それに「空爆、ミサイル爆撃」・・・
「自衛隊」は「海外派兵の軍隊」ではないのは当然である・・・
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「奴-隷」の熟語の検討
「奴」=「女+又」=やっこ・やつ・ド・ヌ
女=跪(ひざまず)いた
女の人の姿・・・「巫女」ならば
「奴」の合字は
束縛(又=手)された女ではないだろう
「女の又」は
ここは
「女の・女が」か、
「女を・女に」で異なる
↓
「怒(ド)」=「奴+心」→呉音で「ヌ・ぬ」
「ヌ」は「7+丶=七」の逆字
「ぬ」は「め」の尾を「まるめた」
「又」≠「ヌ」
又=また・ユウ・ウ=右手・右
女の右手で囚える
女の右手(又)
女の又=巫女の攴(棒・ト+又)で、
「攴・殳」は手に「武器」ならば
女=巫女を援けるモノ・・・占木(攴)?
「聿、尹」などに
使われている「ヨ・彐」も
同系の同形の「∋」・・・尹(おさ・イン)
監督・長官
「∋」=「尹」ならば、字形は
熊手で「引っ掻き棒」で
武器としての七つ道具
長い柄の熊手の「爪は3つ」
(蒙古襲来絵詞)
「ヨ・彐」=「∋」ならば
「髪挿し=櫛(𠂉→毎=𠂉+母or毋・毌)」で
「髪を梳く櫛(くし)」だろう・・・
↓↑
右手
「又(みぎ・右手・ユウ・ユ)
↓↑
左手
「屮(ひだり・左手・てつ・サ)」
↓↑
「両手=又+屮」or「屮+又」
両腕=ふた手・対手・・附太弖?
「双」=「ヌ+又」
収・取・叔・叙・叛・叡
叢=丵+耳+又
「丵」=草むら
掘る道具=鑿(のみ)?
「丵」の字形ならば鋸(のこ)
「鑿」=丵+缶+殳+金
殳=棒状の武器
長さ一丈二尺
刃はない
「叢書」
「叢雲(むらくも)=草薙」の剣
叢雲剣(むらくものつるぎ
草薙剣(くさなぎのつるぎ)
草那芸之大刀(くさなぎのたち)
甲骨文の「又」の字形は
「メ・乂」・・・
奴畜・奴才・奴子
奴書・奴輩・奴婢
奴僕・奴虜
美作市の1889年6月1日
町村制施行に伴い、
勝北郡
右手(うて)、
梶並、楮、東谷上、東谷下、真殿
右手(God hand
right hand
dexter hand)
盾の紋の「右の翼」
右手=めて
叉=また・サ・シャ=交差
双=二つで一対になるもの
並んでいるもの
対になっている数える語
㕛=ユウ・ウ・とも
親しく付き合っている人
仲が良い人
同じ志を持つ人
桑=くわ・ソウ
扶桑(フソウ)
東方の日の出る所にあるという神木
ナゼ、「扶桑略記」なのか?
「附添う略(掠)記」・・・?
寛治八年(1094年 )以降
堀河天皇代に
比叡山功徳院の僧
皇円が編纂・・・
異説も・・・
神武天皇から堀河天皇の
寛治八(1094) 年までの編年史
30巻
このうち
巻二〜六、巻二十〜三十の計16巻と、
巻一及び巻七〜十四の抄記が現存
扶桑畧記=扶桑略記撰寫
阿闍梨皇圓・・・
廿八、
起一條天皇紀下盡後朱雀天皇紀
一條 三條 後一條 後朱雀
廿九、
起後冷泉天皇紀盡後三條天皇紀
後冷泉 後冷泉
三十、
起白河天皇紀盡堀河天皇紀
白河 堀河
延暦寺の学僧
皇円 (?〜1169) の編・・・
多くの典籍を引用
その大半が今日伝存しない
出典の明らかでない記事が多
叒=ジャク・ニャク
互いに同じ志を持つ・互いに助け合う
三人の友は「叒」
二人は「友」
綴=つづり・とじる・テイ)
叕=テツ、テチ=綴る・繋げる
「奴」
捕虜、略奪された女性
金で買われた召使い
「奴婢 (ドヒ)・奴僕・奴隷・人奴・農奴」
人を卑しめ ていう語
「奴輩・守銭奴
奴婢 (ヌヒ)・奴僕(ヌボク)」
「彼奴(あいつ)」
旧字=「隸」
新字=「隷」
「玉篇」に載っている
「隸の異体字」
「奴隷・罪人・低位の召使・配下・隷書」
「属する・従属する・調べる・附く」
「説文解字」には
「附箸するなり」
「祟+巾+手」の会意
「呪霊を持つ獣(祟)」を「他に移す呪儀を表す字」
「呪霊を移された人を奴隷」とし、
「そこから奴隷の意味がある」・・・
旧字の
「隸」=「レイ・ライ・しもべ・つく・したがう」
隷役・隷圉・隷御・隷書・隷人・隷属・隷臣・隷僕
は、小篆体。〔説文〕に
「篆文の隸、古文の體に從ふ」とあり、隸は古文。
「隷」
士+示(二小・二亅ハ)+隶(彐水)
出+示+隶(彐水)
木+示+又+米
ヒ+矢+入+米
上+示+隶(彐水)
入+上+示+隶(彐水)
「隶」=およぶ・イ・タイ
「隶」
「彔」=「彑+氺」=ロク
彑(ケイ・カイ)=∃・ヨ・・・互
「隷」
下級の召使い・・・・「隷農・奴隷」
所属する・従う・・・「隷従・隷属」
漢字の書体の一・・・「隷書
漢隷
草隷
篆隷 (テンレイ) 」
昭和21年8月24日の
常用漢字主査委員会で、
新字の「隷」
と
旧字の「隸」
のどちらを
常用漢字に収録すべきかの議論
この時点での
日本国憲法草案は、
新字の「隷」
と
旧字の「隸」
の両方を使用
前文には
旧字の「隸從」が使用
第18条には
新字の「奴隷」を使用
主査委員会は、
日本国憲法に必要な漢字は
全て常用漢字に収録しておくべきだ、
と考えていた
新字の「隷」
と
旧字の「隸」のどちらを
常用漢字に加えるかは、
この日の委員会では結論が出ず、
帝国議会での
日本国憲法草案の
審議を待つことになった。
昭和21年11月3日
日本国憲法公布
前文も
第18条も
新字の「隷」になっていた
11月5日に
国語審議会が答申した当用漢字表は、
手書きのガリ版刷りだったものの、
新字の「隷」を収録
翌週
11月16日に
当用漢字表を
内閣告示
新字の「隷」は
当用漢字になった
昭和23年1月1日
戸籍法改正
当用漢字表は
1850字に制限
新字の「隷」が収録された
ーーーーー
・・・「奴隷」と云う漢字は何時の時代の熟語か・・・「明治以降」であるカナ・・・「奴婢」があっても「奴隷」は見当たらない・・・
「旧約聖書・ネヘミヤ書=尼希米記=ネヘミヤ記」を何時から始めようか・・・本日は、マタ、トンで、サボリ・・・