1748日目・・・「さむえるオジサン」の「おハナシ」は母親から聞いたモノ・・・らしい・・・聞いた話をどんな「文字」でキロクしたのカナ・・・中近東、アラブ系の文字はローマ字のように「母音」が伴わないから暗記して覚えるよりは方法がない。日本語の「ひら仮名、カタ仮名」も「あ・い・う・え・お」の母音以外も「一文字」で、「かぁ・きぃ・くぅ・けぇ・こぉ」の「二文字」ではないから「文字の音声」を「一文字」で覚えるより方法がない・・・それは伝承、スナワチ、新たな世代に伝えていくことだ・・・そして「怨恨」ではない。「民族
個々人の取り巻く環境は生れた瞬間から、いや、両親の関係、受精した瞬間から、そして胎児として、性、身体的生理能力も異なり、出産後も肉体的な運動機能能力、精神的な学習能力、記憶能力も、「平等ではない存在」である。「喜怒哀楽」もそれを経験する時期も、生存期間としての寿命も個々人として異なっているのだ。
生きている人間に求められrているのは「平等」ではなく、「社会的人間」としての「公平」である。
生れ出た人間に対しては養育と教育、学習環境が必要である。そして、今現在、生きて「自我」を認識し、経験してきた「人間の使命」でもある・・・
ーーーーー
旧約聖書
舊約(旧約)
サムエル記=撒母耳記
第1章
1:1
エフライム・・・
の山地の
ラマタイム・
ゾピム
に、
エルカナ・・・・得る仮名
という
名の人があった。
エフライム・・・重附覶(蠃・等)意務
びとで、
エロハム・・・・重賂葉務・得賂食ム
の子であった。
エロハム
は
エリウの子、
エリウ・・・重理有
は
トフの子、
トフ・・・・鍍附・問・等・答
ト・フ、ト・ウ・トフ・トウ
のスベテの同音異字漢字を当てる
は
ツフ・・・・通附・都府・津誣・都夫
の子である。
1:2
エルカナ
には、
ふたり
の
妻があって、
ひとりの名は
ハンナ・・・・判名・藩名・版拿・版納
といい、
ひとりの名は
ペニンナ・・・経似務名(拿・納・那)
といった。
ペニンナ
には子どもがあったが、
ハンナ
には子どもがなかった。
1:3
この人は年ごとに、
その町から
シロ・・・・・詞賂・史賂・詩賂・視路
白・城・代
に上っていって、
万軍の主(あるじ・ぬし・シュ)を拝し、
主(あるじ・ぬし・シュ)に
犠牲をささげるのを常とした。
シロ
には、
エリ・・・・選り・絵理・愛理・枝理
重理・得理・会理・依理
の
ふたりの子、
ホフニ・・・補附似(爾・邇・尼・児)
と
ピネハス・・・比根葉諏(素・州)
とがいて、
主(あるじ・ぬし・シュ)に仕える
祭司であった。
1:4
エルカナ・・・
は、
犠牲をささげる日、
妻
ペニンナ・・・
と
その
息子(むすこ・ソクシ)
娘(むすめ・女)には
みな、
その分け前を与えた。
1:5
エルカナ
は
ハンナ
を愛していたが、
彼女には、
ただ
一つの分け前を
与えるだけであった。
主(あるじ・ぬし・シュ)が
その
胎(はら・タイ)・・・胎=肉+ム+口
を
閉ざされたからである。
1:6
また
彼女を憎んでいる
他の妻は、
ひどく
彼女を悩まして、
主(あるじ・ぬし・シュ)が
その胎を
閉(とざ)されたことを
恨(うらま)せようとした。
1:7
こうして年は暮れ、年は明けたが、
ハンナ
が主(あるじ・ぬし・シュ)の宮に上るごとに、
ペニンナ
は
彼女を悩ましたので、
ハンナは
泣いて食べることもしなかった。
1:8
夫
エルカナ
は彼女に言った、
「ハンナよ、
なぜ泣くのか。
なぜ食べないのか。
どうして
心に悲しむのか。
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
あなたにとって
十人
の
子どもよりも
まさっているではないか」。
1:9
シロ
で
彼らが飲み食いしたのち、
ハンナ・・・
は立ちあがった。
その時、
祭司
エリ・・・
は
主(あるじ・ぬし・シュ)の神殿の柱の
傍(かたわ)ら
の
座にすわっていた。
1:10
ハンナは心に深く悲しみ、
主(あるじ・ぬし・シュ)に祈って、
激(はげ)しく泣いた。
1:11
そして誓いを立てて言った、
「万軍の主(あるじ・ぬし・シュ)よ、
まことに、
婢女(はしため・葉詞太眼)の悩みをかえりみ、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
覚え、
婢女(はしため・葉詞太眼)を忘れずに、
婢女(はしため・葉詞太眼)に
男の子を賜わりますなら、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
その子を一生のあいだ
主(あるじ・ぬし・シュ)にささげ、
剃刀(かみそり・テイトウ)
を
その
頭(あたま・かしら・トウ)
にあてません」。
1:12
彼女が主(あるじ・ぬし・シュ)の前で
長(なが)く
祈っていたので、
エリ・・・
は
彼女の
口に
目をとめた。
1:13
ハンナ・・・
は
心のうちで物を
言っていたので、
唇(くちびる・シン)・・・唇=辰+口
が動くだけで、
声は聞えなかった。
それゆえ
エリは、
酔(よ・スイ)っているのだと思って、
1:14
彼女に言った、
「いつまで酔っているのか。
酔いをさましなさい」。
1:15
しかし
ハンナは答えた、
「いいえ、わが主(あるじ・ぬし・シュ)よ。
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
不幸な女です。
ぶどう酒も
濃い酒も飲んだのではありません。
ただ
主(あるじ・ぬし・シュ)の前に
心(こころ・シン)
を
注ぎ出・・・・・・注疑出・抽出
していたのです。
1:16
婢女(はしため・葉詞太眼)を、
悪(わる)い女(おんな)
と思わないでください。
積(つも)る
憂(うれ)いと
悩(なや)みのゆえに、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
今まで
物を言っていたのです」。
1:17
そこで
エリは答えた、
「安心して行きなさい。
どうか
イスラエルの神が
あなたの求める願いを
聞きとどけられるように」。
1:18
彼女は言った、
「どうぞ、
婢女(はしため・葉詞太眼)にも、
あなたの前に恵みを得させてください」。
こうして、
その女は去って
食事し、
その顔は、
もはや
悲しげではなくなった。
1:19
彼らは朝早く起きて、
主(あるじ・ぬし・シュ)の前に礼拝し、
そして、
ラマ・・・
にある家に帰って行った。
エルカナ・・・
は
妻
ハンナ・・・
を知り、・・・・セックス・性交
主(あるじ・ぬし・シュ)が
彼女を顧みられたので、
1:20
彼女は
みごもり、・・・・身籠・身篭
見語摸理・視語摸裏
その時が
巡ってきて、
男の子を産み、
「私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
この子を
主(あるじ・ぬし・シュ)に求めたからだ」
といって、
その名を
サムエル
と
名づけた。
↓
第二章
・・・
↓
2:5
飽き足りた者は食のために雇われ、
飢えたものは、もはや飢えることがない。
石女(うまずめ)は
七人の子を産み、
多くの子をもつ女は孤独となる。
2:6
主(あるじ・ぬし・シュ)は殺し、また生かし、
陰府にくだし、また上げられる。
2:7
主(あるじ・ぬし・シュ)は
貧しくし、
また
富ませ、
低くし、
また
高くされる。
2:8
貧しい者を、
塵(ちり・ジン・芥)の
なかから立ちあがらせ、
乏しい者を、
あくた(芥)の
なかから引き上げて、
王侯と共にすわらせ、
栄誉の位を継がせられる。
地の柱は
主(あるじ・ぬし・シュ)のものであって、
その柱の上に、
世界を
据(すえら)れたからである。
2:9
主(あるじ・ぬし・シュ)は
その聖徒たちの
足(あし・たり・ソク)を
守られる、
しかし
悪いものどもは暗黒のうちに滅びる。
人は
力をもって
勝つことができないからである。
2:10
主(あるじ・ぬし・シュ)と
争うものは
粉々(こなごな)に
砕(くだ)かれるであろう、
主(あるじ・ぬし・シュ)は
彼らにむかって
天から
雷(かみなり)を・・・・雷=雨+田
轟(とどろ)かし、・・・轟=車+車+車
地のはてまでも
さばき、
王に力を与え、
油そそがれた者の力を
強くされるであろう」。
2:11
エルカナ・・・
は
ラマ・・・
にある家に帰ったが、
幼な子は
祭司
エリ・・・
の前にいて
主(あるじ・ぬし・シュ)に仕えた。
2:12
さて、
エリ・・・
の子らは、
邪(よこしま・横嶋・ム・ジャ)な
人々で、
主(あるじ・ぬし・シュ)を
恐れなかった。
2:13
民のささげ物についての
祭司の
ならわしはこうである。
人が犠牲をささげる時、
その肉(にく・ジク)
を
煮(に・シャ)る
間(あいだ・はざま・カン)に、
祭司の
僕(しもべ・従僕・ボク)は、
三又(みつまた)
の
肉刺(にくさし・ジクシ)し
を手に持ってきて、
2:14
それを
釜(かま)、
または
鍋(なべ)、
または
大窯(おおがま)、
または
鉢(はち)
に突きいれ、
肉刺し
の引き上げるものは
祭司がみな
自分のものとした。
彼らは
シロ・・・
で、
そこに来る
すべてのイスラエルの人に、
このようにした。
2:15
人々が
脂肪(シボウ・あぶら)を
焼く前にもまた、
祭司の
僕(しもべ)がきて、
犠牲をささげる人に言うのであった、
「祭司のために焼く肉を与えよ。
祭司は
あなたから
煮(に)た
肉(にく・ジク)を受けない。
生(なま)の肉(にく・ジク)
が
よい」。
2:16
その人が、
「まず脂肪を焼かせましょう。
その後
欲(ほしい)だけ
取ってください」
と言うと、
しもべは、
「いや、今もらいたい。
呉(くれ)ないなら、・・・暮・繰・刳
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
力づくで、
それを取ろう」
と言う。
2:17
このように、
その若者たちの罪は、
主(あるじ・ぬし・シュ)の
前に非常に大きかった。
この人々が
主(あるじ・ぬし・シュ)の
供え物を
軽(かる・ケイ・キン)んじたからである。
2:18
サムエル・・・差務重留・作務得留
は
まだ幼く、
身に
亜麻布(あざぶ)
の
エポデ・・・・重簿出
を着けて、
主(あるじ・ぬし・シュ)の
前に仕えていた。
2:19
母は彼のために
小さい
上着(うわぎ・ジョウチャク)を作り、
年ごとに、
夫と共に
その年の
犠牲(いけにえ・ギセイ)
を
ささげるために上る時、
それを持ってきた。
2:20
エリ
は
いつも
エルカナ
と
その妻を祝福して言った、
「この女が
主(あるじ・ぬし・シュ)にささげた者のかわりに、
主(あるじ・ぬし・シュ)が
この女によって
あなたに子を与えられるように」。
そして
彼らはその家に帰るのを常とした。
2:21
こうして主(あるじ・ぬし・シュ)が
ハンナ
を
顧みられたので、
ハンナ
は
みごもって、
三人の男の子
と
ふたりの女の子
を産んだ。
わらべ
サムエル・・・
は
主(あるじ・ぬし・シュ)の
前で育った。
2:22
エリ・・・
は
非常(ひじょう)に
年(とし・ネン)をとった。
そしてその子らが
イスラエルの人々にした
いろいろのことを聞き、
また
会見の幕屋の入口で
勤めていた女たちと
寝たことを聞いて、
2:23
彼らに言った、
「なにゆえ、
そのようなことをするのか。
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
このすべての民から、
あなたがたの
悪いおこないのことを聞く。
2:24
わが子らよ、それはいけない。
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
聞く、
主(あるじ・ぬし・シュ)の民の
言いふらしている
風説は良くない。
2:25
もし
人が
人に対して罪を犯すならば、
神が仲裁されるであろう。
しかし
人が
主(あるじ・ぬし・シュ)に対して罪を犯すならば、
だれが、その
とりなしをすることができようか」。
しかし
彼らは
父の言うことに
耳を傾けようともしなかった。
主(あるじ・ぬし・シュ)が
彼らを
殺そうとされたからである。
2:26
わらべ
サムエルは育っていき、
主(あるじ・ぬし・シュ)にも、
人々にも、
ますます愛せられた。
2:27
このとき、
ひとりの
神の人が、
エリ
のもとにきて言った、
「主(あるじ・ぬし・シュ)は
かく仰せられる、
『あなたの先祖の家が
エジプトで
パロの家の奴隷であったとき、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
その先祖の家に自らを現した。
2:28
そしてイスラエルの
すべての部族のうちから
それを選び出して、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
祭司とし、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
祭壇に上って、
香をたかせ、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
前で
エポデを着けさせ、
また、
イスラエルの人々の
火祭を
ことごとく
あなたの先祖の家に与えた。
2:29
それにどうして
あなたがたは、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が命じた
犠牲と
供え物を
むさぼりの目をもって見るのか。
またなにゆえ、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)よりも
自分の子らを尊び、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
民
イスラエルのささげる
もろもろの供え物の、
最も良き部分をもって
自分を肥やすのか』。
2:30
それゆえイスラエルの神、
主(あるじ・ぬし・シュ)は仰せられる、
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)はかつて、
「あなたの家と
あなたの父の家とは、
永久に
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
前に歩むであろう」
と言った』。
しかし今、主(あるじ・ぬし・シュ)は仰せられる、
『決してそうはしない。
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
尊ぶ者を、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
尊び、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
卑しめる者は、
軽んぜられるであろう。
2:31
見よ、
日が来るであろう。
その日、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
あなたの力と、
あなたの父の家の力を断ち、
あなたの家に
年老いた者を
なくするであろう。
2:32
そのとき、
あなたは災のうちにあって、
イスラエルに与えられる
もろもろの繁栄を、
ねたみ見るであろう。
あなたの家には
永久に
年老いた者が
いなくなるであろう。
2:33
しかし
あなたの一族のひとりを、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
祭壇から
断たないであろう。
彼は残されて
その目を泣きはらし、
心を痛めるであろう。
また
あなたの家に生れ出るものは、
みな
つるぎに死ぬであろう。
2:34
あなたの
ふたりの子
ホフニ
と
ピネハス
の身に起ることが、
あなたのために
そのしるしとなるであろう。
すなわち
そのふたりは共に
同じ日に死ぬであろう。
2:35
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
自分のために、
ひとりの忠実な祭司を起す。
その人は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
心と思いとに
従って行うであろう。
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
その家を確立しよう。
その人は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
油そそいだ者の前に
つねに歩むであろう。
2:36
そして
あなたの家で
生き残っている人々はみなきて、
彼に
一枚の銀
と
一個のパンを請い求め、
「どうぞ、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
祭司の職の一つに任じ、
一口のパン(麵麭)でも
食べることが
できるようにしてください」
と言うであろう』」。
↓
第3章
3:1
童(わらべ)・・・童子・同時・同字
おぐな=男具那=日本建
小碓(をうす)
コタイ
童=立+里(田十一)
サムエル・・・・・作務重留
差務柄留→北斗七星
大熊座
は、
エリ・・・
の前で、
主(あるじ・ぬし・シュ)に
仕えていた。
そのころ、
主(あるじ・ぬし・シュ)の
言葉は
稀(まれ・希)・・・・きうす・僅少・珍
で、
黙示(モクジ)
も
常
ではなかった。
3:2
さて
エリ
は、
しだいに
目が
霞(かすん)で、
見ることができなくなり、
そのとき
自分のへやで寝ていた。
3:3
神の
灯火(ともしび)
は
まだ消えず、
サムエル
が
神の箱のある
主(あるじ・ぬし・シュ)の
神殿に寝ていた時、
3:4
主(あるじ・ぬし・シュ)は
「サムエルよ、サムエルよ」
と呼ばれた。
彼は
「はい、ここにおります」
と言って、
3:5
エリの所へ走っていって言った、
「あなたがお呼びになりました。
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は、
ここにおります」。
しかし
エリ
は言った、
「私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
呼ばない。
帰って寝なさい」。
彼は行って寝た。
3:6
主(あるじ・ぬし・シュ)は
また
かさねて
「サムエルよ、サムエルよ」
と呼ばれた。
サムエルは起きて
エリのもとへ行って言った、
「あなたがお呼びになりました。
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は、
ここにおります」。
エリは言った、
「子よ、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
呼ばない。
もう一度寝なさい」。
3:7
サムエルはまだ
主(あるじ・ぬし・シュ)を知らず、
主(あるじ・ぬし・シュ)の
言葉がまだ
彼に現されなかった。
3:8
主(あるじ・ぬし・シュ)は
また
三度目に
サムエルを呼ばれたので、
サムエルは起きて
エリのもとへ行って言った、
「あなたがお呼びになりました。
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は、
ここにおります」。
その時、
エリ・・・
は
主(あるじ・ぬし・シュ)が
童(わらべ)を・・・・・・童子・同時・同字
おぐな=男具那=日本建
小碓(をうす)
コタイ
童=立+里(田十一)
呼ばれたのであることを
悟(さと)った。
3:9
そして
エリ・・・
は
サムエル・・・
に言った、
「行って寝なさい。
もし
あなたを呼ばれたら、
『しもべは聞きます。
主(あるじ・ぬし・シュ)よ、
お話しください』
と言いなさい」。
サムエルは
行(い・ギョウ・アン)って
自分(ジブン)の・・・・自ずから分ける
おの わ
所で
寝(ね・シン)た。・・・音多・音他
審汰・新汰
3:10
主(あるじ・ぬし・シュ)は
きて立ち、
前のように、
「サムエルよ、サムエルよ」
と呼ばれたので、
サムエルは言った、
「しもべは
聞きます。
お話しください」。
3:11
その時、
主(あるじ・ぬし・シュ)は
サムエルに言われた、
「見よ、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
イスラエルのうちに
一つの事をする。
それを聞く者はみな、
耳(みみ・ジ)が・・・ジ=字・事・時
二つとも
鳴(な)るであろう。・・・なる=成る・為る
名留・納留
3:12
その日には、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が、
かつて
エリ・・・
の家に
ついて話したことを、
はじめから終りまで
ことごとく、
エリ・・・
に
行うであろう。
3:13
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
エリに、
彼が知っている
悪事のゆえに、
その家を
永久(とわ・エイキュウ)に
罰することを告げる。
その子らが
神を
けがしているのに、
彼がそれを
とめなかった
からである。
3:14
それゆえ、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
エリの家に誓う。
エリの家の悪は、
犠牲や供え物をもってしても、
永久に
購(あがな・贖)
われ(ワレ)ない
であろう」。
3:15
サムエルは朝まで寝て、
主(あるじ・ぬし・シュ)の
宮の戸をあけたが、
サムエル
は
その
幻(まぼろし・ゲン)・・・幻=幺+勹
の
こと
を
エリ
に語るのを恐れた。
3:16
しかし
エリ・・・
は
サムエル・・・
を呼んで言った、
「わが子サムエルよ」。
サムエルは言った、
「はい、ここにおります」。
3:17
エリは言った、
「何事をお告げになったのか。
隠さず話してください。
もし
お告げになったことを
一つでも隠して、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
言わないならば、
どうぞ
神があなたを罰し、
さらに
重く罰せられるように」。
3:18
そこで
サムエルは、
その事を
ことごとく話して、
何も彼に隠さなかった。
エリは言った、
「それは主(あるじ・ぬし・シュ)である。
どうぞ主(あるじ・ぬし・シュ)が、
良いと思うことを
行われるように」。
3:19
サムエルは育っていった。
主(あるじ・ぬし・シュ)が
彼(かれ・ヒ)と
共におられて、
その言葉を
一つも
地(チ)に
落ちないようにされたので、
3:20
ダン・・・・・・拿務
から
ベエルシバ・・・部重留詞葉
まで、
イスラエルの
すべての人は、
サムエル・・・・
が
主(あるじ・ぬし・シュ)の
預言者・・・・・預言=予(マ了)+頁+言
と
定められたことを知った。
3:21
主(あるじ・ぬし・シュ)は
ふたたび
シロ・・・
で
現れられた。
即(すなわち)・・・・則・廼・迺・輙・輒
素名倭(和・話・羽)地
乃
砂窪地
主(あるじ・ぬし・シュ)は
シロ・・・新羅
で、
主(あるじ・ぬし・シュ)の
言葉によって、
サムエル・・・
に
自らを現された。
こうして
サムエルの言葉は、
あまねく・・・・・・・・アマ音句・凡・普遍
イスラエル・・・・・・・以色列(ISRAEL)
猶太(JUDAEA)
(ユダヤ)
委 埜(哉・也)
の
人々に及んだ。
ーーーーー
・・・江戸時代、明治の教養人の仕業、嗣業であるカナ・・・